Excel Add-In for Cvent

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接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Cvent]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいCvent 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Cvent REST API は、OAuth 2.0 のクライアント認証フローを使用してCvent へのリクエストを認可します。

接続の前に

Cvent への認証を行う前に、ワークスペースとOAuth アプリケーションを作成する必要があります。

ワークスペースの作成

ワークスペースを作成するには:

  1. Cvent にサインインし、App Switcher(ページ右上の青いボタン) -> Admin に移動します。
  2. Admin メニューから、Integrations -> REST API に移動します。
  3. Developer Management の新しいタブが立ち上がります。新しいタブでManage API Access をクリックします。
  4. Workspace を作成し、名前を付けます。開発者にアクセスさせたいスコープを選択します。スコープは、開発者がアクセスできるデータドメインを制御します。
    • All を選択すると、開発者は任意のスコープ、およびREST API にこれから追加されるスコープを選択できます。
    • Custom を選択すると、開発者がOAuth アプリで選択できるスコープを、選択したスコープに制限できます。本製品 によって公開されるすべてのテーブルにアクセスするには、次のスコープを設定する必要があります。
      • event/attendees:read
      • event/attendees:write
      • event/contacts:read
      • event/contacts:write
      • event/custom-fields:read
      • event/custom-fields:write
      • event/events:read
      • event/events:write
      • event/sessions:delete
      • event/sessions:read
      • event/sessions:write
      • event/speakers:delete
      • event/speakers:read
      • event/speakers:write
      • budget/budget-items:read
      • budget/budget-items:write
      • exhibitor/exhibitors:read
      • exhibitor/exhibitors:write
      • survey/surveys:read
      • survey/surveys:write

OAuth アプリケーションの作成

Workspace を設定して招待すると、開発者はサインアップしてカスタムOAuth アプリを作成できます。手順については、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。

Cvent への接続

OAuth アプリケーションを作成したら、次の接続プロパティを設定してCvent に接続します。

  • InitiateOAuthGETANDREFRESHOAuthAccessToken を自動的に取得およびリフレッシュするために使用します。
  • OAuthClientId:OAuth アプリケーションに関連付けられたClient ID。これは、Developer Portal のApplications ページにあります。
  • OAuthClientSecret:OAuth アプリケーションに関連付けられたClient secret。これは、Developer Portal のApplications ページにあります。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Cvent への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Cvent データとやり取りする他の方法が見つかります。

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