CData Python Connector for Oracle

Build 25.0.9440

接続の確立

コネクタ内で利用可能なオブジェクトは、"cdata.oracleoci" モジュールからアクセスできます。モジュールのオブジェクトを直接使用するには:

  1. モジュールを以下のようにインポートします。
    import cdata.oracleoci as mod
  2. 接続を確立するには、以下のような適切な接続文字列を使用してコネクタオブジェクトからconnect() メソッドを呼び出します。
    mod.connect("User=scott;Password=tiger;Server=127.0.0.1;Port=1521;")

Oracle OCI への接続

Oracle OCI は、以下の接続タイプをサポートしています。

  • Oracle Server
  • OracleTNS
  • LDAP

Oracle Server

適切なライブラリをPATH に追加(接続の前に で説明)したのち、次のプロパティを設定します。

  • User:Oracle データベースへの認証のためのユーザーId。
  • Password:Oracle データベースへの認証のためのパスワード。
  • Port:Oracle データベースをホスティングしているサーバーに接続する際のポート。
  • ServiceName:Oracle データベースのサービス名。この値はOracle SQL*PLUS コマンドラインを使ってglobal_name をクエリ(select * from global_name)することで取得できます。
  • Server:Oracle データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。

OracleTNS

OracleTNS を介して認証するには、次のプロパティを設定します。

  • User:Oracle データベースへの認証のためのユーザーId。
  • Password:Oracle データベースへの認証のためのパスワード。
  • DataSource:接続記述子(TNS 接続文字列)または接続名は、接続先のデータベースを識別します。これらの値は、tnsnames.ora ファイルにあります。

次に例を示します。

DataSource='(DESCRIPTION=(ADDRESS=(protocol_address_information))(CONNECT_DATA= (SERVICE_NAME=service_name)))'

LDAP

LDAP サーバーを介して認証するには、次のプロパティを設定します。

  • User:Oracle データベースに関連付けられているユーザーアカウントのユーザーID。
  • Password:指定されたユーザーアカウントに紐付けられたパスワード。
  • LDAPUri:接続するLDAP サーバーに関連付けられたLDAP URI。
  • LDAPUser:Oracle OCI データへの接続に使用する、指定したLDAP サーバー上のユーザーアカウント名。
    • システム管理者が匿名でのLDAP ログインを許可している場合はオプションです。
  • LDAPPassword:指定されたLDAP ユーザーに紐付けられたパスワード。
    • システム管理者が匿名でのLDAP ログインを許可している場合はオプションです。

接続文字列は以下のようになります。

LDAPUri=ldap://myldap.com:389/SERVICE_EXMPL,cn=OracleContext,dc=example,dc=com; User=ORACLEUSER; Password=OracleUserPassword;

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