接続の確立
CData Cmdlets ユーザーは、データモジュールをインストールし、接続プロパティを設定してスクリプトを開始できます。このセクションでは、CSV インポートおよびエクスポートcmdlet などのネイティブPowerShell cmdlet でGMOMakeShop Cmdlets を使用する例を示します。
GMO MakeShop への接続
CData Cmdlets PowerShell Module for GMO MakeShop を使用してGMO MakeShop に接続する場合は、 MembersAccessCode、OrdersAccessCode、ProductsAccessCode、およびShopId が必要です。
GMO MakeShop へのアクセスの設定
GMO MakeShop には各API のAccessCode が必要です。MembersAccessCode、OrdersAccessCode、ProductsAccessCode、およびShopId を取得するには、以下の手順に従ってください。
- GMO MakeShop Store Manager にログインし、ショップ作成をクリックします。
- 左ナビゲーションメニューの外部システム連携から任意の連携対象設定をクリックします。メニューに表示されない場合は別途GMO MakeShop にご確認ください。
- 商品データ連携設定の場合:発行 をクリックして認証コードおよびProductsAccessCode を取得します。
- 注文データ連携設定の場合:はじめに注文情報参照 -> 注文情報変更の設定を選択します。次に発行 をクリックして認証コードおよびOrdersAccessCode を取得します。
- 会員データ連携設定の場合:会員情報の(参照・登録・変更・削除)の設定を選択します。次に発行 をクリックして認証コードおよびMembersAccessCode を取得します。
- 会員認証連携設定の場合:発行 をクリックして認証コードおよびProductsAccessCode を取得します。
GMO MakeShop アカウントの認証
次の接続プロパティを設定して接続します。
- ShopId:接続先のGMO MakeShop Store ID を設定。GMO MakeShop Store ID はログイン用の ID と同じです。
- OrdersAccessCode:注文データ連携設定から取得した注文アクセスコードを設定。このプロパティは、Orders テーブルにアクセスする場合に必要です。
- ProductsAccessCode:商品データ連携設定から取得した商品アクセスコードを設定。このプロパティは、Products テーブルにアクセスする場合に必要です。
- MembersAccessCode:会員データ連携設定から取得した会員アクセスコードを設定。このプロパティは、Members テーブルにアクセスする場合に必要です。
- MemberAuthenticationCode:会員認証連携設定から取得した会員認証コードを設定。このプロパティは、MemberAuthenticationConfirm を実行する場合に必要です。
- Password:GMO MakeShop Store Manager のログインユーザーのパスワードを指定。このプロパティは、ProductCategoryRegistrationOrModification、ProductMemberGroupPriceRegistrationOrModification、ProductOptionRegistrationOrModification、およびProductRegistrationOrModification を実行する場合に必要です。
接続オブジェクトの作成
Connect-GMOMakeShop cmdlet を使って、別のcmdlet に渡すことができる接続オブジェクトを作成します。
$conn = Connect-GMOMakeShop
データの取得
Select-GMOMakeShop cmdlet はデータを取得するためのネイティブなPowerShell インターフェースを提供します。
$results = Select-GMOMakeShop -Connection $conn -Table "Members" -Columns @("MemberId, MemberName ") -Where "MemberNameKana='Bob'"
Invoke-GMOMakeShop cmdlet はSQL インターフェースを提供します。このcmdlet を使うと、Query パラメータを介してSQL クエリを実行できます。
cmdlet 出力のパイプ処理
cmdlet は行オブジェクトをパイプラインに一度に一行ずつ返します。以下は、結果をCSV ファイルにエクスポートします。
Select-GMOMakeShop -Connection $conn -Table Members -Where "MemberNameKana = 'Bob'" | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myMembersData.csv -NoTypeInformation
Select-GMOMakeShop からの結果をSelect-Object cmdlet にパイプして、Export-CSV cmdlet にパイプする前にいくつかのプロパティを実行していることがわかるでしょう。これをする理由は、CData Cmdlets は接続、テーブル、およびカラムの情報を結果セットの各行オブジェクトに追加しますが、必ずしもその情報がCSV ファイルに必要ではないからです。
ただし、これによってcmdlet の出力を別のcmdlet にパイプすることが容易になります。以下に、結果セットをJSON に変換する例を示します。
PS C:\> $conn = Connect-GMOMakeShop
PS C:\> $row = Select-GMOMakeShop -Connection $conn -Table "Members" -Columns (MemberId, MemberName ) -Where "MemberNameKana = 'Bob'" | select -first 1
PS C:\> $row | ConvertTo-Json
{
"Connection": {
},
"Table": "Members",
"Columns": [
],
"MemberId": "MyMemberId",
"MemberName ": "MyMemberName "
}
データの削除
以下は、抽出条件に合うあらゆるレコードを削除します。
Select-GMOMakeShop -Connection $conn -Table Members -Where "MemberNameKana = 'Bob'" | Remove-GMOMakeShop
データの変更
cmdlet はデータクレンジング同様、データの変換を容易にします。次の例は、レコードがすでに存在するかどうか、挿入する前に更新が必要かどうかをチェックしてから、CSV ファイルのデータをGMO MakeShop にロードします。
Import-Csv -Path C:\MyMembersUpdates.csv | %{
$record = Select-GMOMakeShop -Connection $conn -Table Members -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
if($record){
Update-GMOMakeShop -Connection $conn -Table Members -Columns @("MemberId","MemberName ") -Values @($_.MemberId, $_.MemberName ) -Where "Id = `'$_.Id`'"
}else{
Add-GMOMakeShop -Connection $conn -Table Members -Columns @("MemberId","MemberName ") -Values @($_.MemberId, $_.MemberName )
}
}