接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for IBM Cloud Data Engine に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.ibmcloudsqlquery.IBMCloudSQLQueryDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:ibmcloudsqlquery:Api Key=MyAPIKey; or jdbc:cdata:ibmcloudsqlquery:Api Key=MyAPIKey;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:ibmcloudsqlquery:" または"jdbc:cdata:ibmcloudsqlquery:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
IBM Cloud Data Engine への認証(OAuth)
OAuth 認証では、IBM Cloud Data Engine を使用するためにブラウザと対話する必要はありません。IBM Cloud への接続 で説明するとおり、本製品 はこの処理をサポートします。