CData Python Connector for SFTP

Build 23.0.8839

接続の確立

コネクタ内で利用可能なオブジェクトは、"cdata.sftp" モジュールからアクセスできます。モジュールのオブジェクトを直接使用するには:

  1. モジュールを以下のようにインポートします。
    import cdata.sftp as mod
  2. 接続を確立するには、以下のような適切な接続文字列を使用してコネクタオブジェクトからconnect() メソッドを呼び出します。
    mod.connect("RemoteHost=MySFTPServer;")

CData Python Connector for SFTP を使用すると、SFTP サーバーに接続できます。

SFTP サーバーへの接続

SFTP は、SFTP プロトコルを使用してSFTP サーバーとの間のファイル転送を行います。接続するにはRemoteHost を指定します。SFTP はUserPassword、および公開鍵認証(SSHClientCert)を使用します。 SSHAuthMode を選択し、選択に基づいて接続値を指定します。

データへの接続

次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。

  • RemotePath:現在の作業ディレクトリに設定。
  • TableDepth:ビューとしてレポートするサブフォルダの深度を制御するために設定。
  • FileRetrievalDepth:ファイルを再帰的に取得し、Root テーブルにリストするために設定。
ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、データモデル を参照してください。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839