データのビジュアライズ
完全なテーブルまたはカスタムSQL クエリのいずれかを選択したら、テーブルのメタデータから派生したディメンションとメジャーを使用してデータビジュアライゼーションを作成できます。このセクションでは、ビジュアライゼーションを使用してデータ内で検出されたインサイトを表示する方法について説明します。
データビジュアライゼーションの作成と使用
SAP ERP テーブルまたはクエリに接続すると、そのメタデータから一連のディメンション(定性的データ)およびメジャー(定量的データ)が動的に検出されます。
次の例は、データビジュアライゼーションの作成と使い方について、棒グラフを例に示します。 SAP ERP テーブルのクエリに関する詳細は、プロバイダースキーマ を参照してください。
- [マーク]ウィンドウを見つけます([データ]ペインとシート表示領域の間)。ドロップダウンで[バー]を選択します。
- [データ]ペインの[ディメンション]セクションからディメンションを選択します。ディメンションを右クリックして、シート上部の[列]セクションにドラッグします。
- [データ]ペインの[メジャー]セクションからメジャーを選択します。メジャーを右クリックして、シート上部の[行]セクションにドラッグします。
これで、各ディメンションが独立したバーとして棒グラフが作成されたことがわかります。各バーのサイズは、インポートされたデータから関連するメジャーのサイズによって決定されます。