GenerateSchemaFiles
スキーマファイルの生成方法を決定します。
Possible Values
Never, OnUse, OnStartデータ型
string
デフォルト値
"Never"
解説
スキーマファイルは、CData Python Connector for SAP ERP に対する最も高い制御権を与えるために使用されます。
例えば、SAP システム全体のメタデータを取得するのは非効率的な場合があります。あるいは、特定のSAP エンティティのみを表示したいかもしれません。これらのエンティティの基本的なフィルタリングは、TableMode、QueryMode、およびStoredProcedureFilter プロパティで可能です。しかしながら、より詳細な制御が必要な場合があります。
個々のスキーマの制御
スキーマファイルは、接続時に本製品 が生成するスキーマをオーバーライドします。CData Python Connector for SAP ERP は、Location で指定されたフォルダに定義されたビューとストアドプロシージャをレポートします。これにより、個々のスキーマを扱うことができます。例えば、スキーマファイルを削除することで、個々のスキーマを削除できます。あるいは、カラムの表示方法もカスタマイズすることができます。
GenerateSchemaFiles の使い方
GenerateSchemaFiles をLocation と併用して、ファイルの生成方法と書き込む場所を指定します。 GenerateSchemaFiles をOnUse に設定すると、特定のビューに対してメタデータリクエストが行われたときにスキーマファイルが生成されます。GenerateSchemaFiles をOnStart に設定すると、接続が開かれたときにレポートされたすべてのビューのスキーマファイルが生成されます。
スキーマファイルは、すでにLocation フォルダに存在する場合は上書きされません。 メタデータの変更を取得するには、最初にスキーマファイルを削除してください。