Power BI Connector for SAP ERP

Build 24.0.9062

GenerateSchemaFiles

スキーマファイルの生成方法を決定します。

Possible Values

Never, OnUse, OnStart

データ型

string

デフォルト値

"Never"

解説

スキーマファイルは、CData Power BI Connector for SAP ERP に対する最も高い制御権を与えるために使用されます。

例えば、SAP システム全体のメタデータを取得するのは非効率的な場合があります。あるいは、特定のSAP エンティティのみを表示したいかもしれません。これらのエンティティの基本的なフィルタリングは、TableModeQueryMode、およびStoredProcedureFilter プロパティで可能です。しかしながら、より詳細な制御が必要な場合があります。

個々のスキーマの制御

スキーマファイルは、接続時に本製品 が生成するスキーマをオーバーライドします。CData Power BI Connector for SAP ERP は、Location で指定されたフォルダに定義されたビューとストアドプロシージャをレポートします。これにより、個々のスキーマを扱うことができます。例えば、スキーマファイルを削除することで、個々のスキーマを削除できます。あるいは、カラムの表示方法もカスタマイズすることができます。

GenerateSchemaFiles の使い方

GenerateSchemaFilesLocation と併用して、ファイルの生成方法と書き込む場所を指定します。 GenerateSchemaFiles をOnUse に設定すると、特定のビューに対してメタデータリクエストが行われたときにスキーマファイルが生成されます。GenerateSchemaFiles をOnStart に設定すると、接続が開かれたときにレポートされたすべてのビューのスキーマファイルが生成されます。

スキーマファイルは、すでにLocation フォルダに存在する場合は上書きされません。 メタデータの変更を取得するには、最初にスキーマファイルを削除してください。

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