JDBC Driver for SAP ERP

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データのキャッシュ

データのキャッシュ

データをキャッシュすると、データへのアクセスが速くなったりAPI コール数が減るなど、パフォーマンスが向上するいくつかの利点があります。コネクターは、複数の接続でキャッシュを共有することもできるシンプルなキャッシュモデルをサポートします。必要な接続プロパティを設定することで、キャッシュ機能を有効にして設定できます。

Contents

この章のセクションでは、本製品 のキャッシング機能と対応する接続プロパティへのリンク、およびSQL ステートメントについて詳しく説明します。

キャッシュ接続の設定

キャッシュ接続の設定 では、キャシュデータベースを設定するときに設定できるプロパティについて説明します。

メタデータのキャッシュ

メタデータのキャッシュ では、CacheMetadata プロパティについて説明します。このプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。

データを自動的にキャッシュ

データの自動キャッシュ は、AutoCache プロパティが設定されたときに、本製品 が自動的にキャッシュをリフレッシュする方法を説明します。

データを明示的にキャッシュ

明示的なデータのキャッシュ は、どのデータをキャッシュに格納するか、またいつ更新するかを決定する方法について説明します。

データ型マッピング

データ型マッピング は、スキーマで設定されているデータ型とデータベースのデータ型のマッピングを示します。

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