はじめに
Microsoft Excel への接続
接続の確立 は、Microsoft Excel への認証方法と、[接続マネージャー]ウィンドウから必要な接続プロパティを設定する方法について示します。
また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
Visual Studio バージョンサポート
CData SSIS Components for Microsoft Excel は、Visual Studio バージョン2015 以上をサポートしています。
SSIS バージョンサポート
CData SSIS Components for Microsoft Excel は、SSIS データフロータスクのMicrosoft Excel データとの直感的な統合を可能にするデータフローコンポーネントを提供します。対応するバージョンのSQL Server Data Tools を含むSQL Server 2014、2016、2017、2019、および2022 がサポートされています。
Microsoft Excel バージョンサポート
CData SSIS Components for Microsoft Excel は、Microsoft Excel 2007以降で使用されるOffice Open XML スプレッドシートをサポートします。
Microsoft Excel ファイル拡張子のサポート
現在、CData SSIS Components for Microsoft Excel は.xlsx および.xlsm ファイルをサポートしています。ただし、.xlsm ファイルについては、読み取り操作のみ対応しています。データ操作を変更すると、マクロの消失や破損の原因になることがあります。関連項目
- 変換元コンポーネントの使用:データフロータスクにMicrosoft Excel データをプルします。
- 変換先コンポーネントの使用:Microsoft Excel にデータをプッシュします。
- Azure へのデプロイ:Visual Studio からAzure にCData コンポーネントをデプロイします。
- トラブルシューティング:本製品 インストールでは、コンポーネントを自動的にツールボックスに追加します。ツールボックスにコンポーネントが見当たらない場合は、この手順に従って追加してください。