接続の確立
接続プロファイルの設定
[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Twitter]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいTwitter 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。
Twitter への接続(OAuth)
NOTE: どのバージョンのOAuth を使用するかは、アクセスしたいテーブルやビューによって異なります。StreamRules テーブルおよびTweetStream ビューの場合は、OAuth 2.0 App-Only を使用する必要があります。その他のテーブルおよびビューの場合は、OAuth 1.1 を使用します。OAuth 2.0 App-Only(ベアラートークン)
StreamRules テーブルまたはTweetStream ビューの接続を確立するには、OAuth 2.0 App-Only 認証を使用する必要があります。まず、Twitter のウェブサイトでベアラートークンを生成します。YourBearerToken の値は、Twitter のDeveloper Portal > ProjectOfInterest > Keys and Tokens で生成されます。詳しくは、Twitter 開発者プラットフォームドキュメント を参照してください。
トークンの生成と以下の設定が完了したら、接続の準備は完了です。
- InitiateOAuth:OFF に設定。
- OAuthAccessToken:YourBearerToken の値に設定。
その他のテーブルやビュー(StreamRules とTweetStream 以外)にアクセスする場合は、以下のOAuth 1.1 の手順に従います。
OAuth 1.1
デスクトップアプリケーション
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。または、カスタムOAuth アプリケーションを作成することも可能です。カスタムOAuth アプリケーションについて詳しくは、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。2つの違いは、カスタムアプリケーションを使用する場合は追加の接続プロパティを設定する必要があることだけです。
以下を設定して、接続してください。
- OAuthClientId(カスタムアプリのみ):アプリ設定のコンシューマーキーに設定。
- OAuthClientSecret(カスタムアプリのみ):アプリケーション設定のコンシューマーシークレットに設定。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。
接続の管理
Twitter への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。
関連項目
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
- Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Twitter データとやり取りする他の方法が見つかります。