MaxRateLimitDelay
レートリミットの場合に、リクエストを送信する前にディレイする時間(秒単位)の最大値。
データ型
string
デフォルト値
"60"
解説
Twitter は、異なるエンドポイントに対してレートリミットリクエスト数が異なります。レートリミットには、15分で15リクエストから15分に900リクエストまで幅があります。 内部では、CData JDBC Driver for Twitter が、与えられたリクエストがレートリミットに当たるかどうかをチェックしています。レートリミットにヒットする場合には、CData JDBC Driver for Twitter は内部でリミットが当たらない時間までリクエスト送信を遅らせることができます。 ただし、これにより、データのリクエストに数分を待たなければいけない結果となる可能性があり、よい挙動とはいえません。
MaxRateLimitDelay では、CData JDBC Driver for Twitter がレートリミットが発生することを探知した場合に最大何秒リクエスト送信を遅らせるかをコントロールできます。CData JDBC Driver for Twitter が待たなければいけない時間が計算できるため、MaxRateLimitDelay で設定した以上の時間を待っている場合には、エラーであると判断できます。