はじめに
CData Tableau Connector for Microsoft SharePoint はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for Microsoft SharePoint をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからMicrosoft SharePoint データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.sharepoint.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.sharepoint.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for Microsoft SharePoint やCData JDBC Driver for Microsoft SharePoint を使用してください。
Microsoft SharePoint バージョンサポート
connector は、SOAP API をサポートするMicrosoft SharePoint のすべてのバージョンをサポートします。これには、Windows SharePoint Services 3.0、SharePoint Server 2007+ (2010, 2013, etc.)、およびSharePoint Online が含まれます。connector は、SharePoint のカスタムリストを双方向アクセス可能なテーブルとしてモデル化します。接続時に、connector はSharePoint Web サービスを呼び出してこれらのテーブルのメタデータを取得します。サポートされる認証スキーマはNTLM、Basic、Digest、Forms、Kerberos、SSO、STS (security token services)、およびSharePoint 認証クッキーです。