データアクセスのファインチューニング
Microsoft SharePoint 接続の調整
高度なインテグレーションで簡単にデータにアクセスできるようにするには、次の接続プロパティを使って列名識別子および他のデータ接続の設定を調整します。
- UseDisplayNames:これをtrue に設定すると、基底のAPI のフィールド名と合致する列名を返します。デフォルトでは、本製品 はSharePoint で定義されたフィールド名と合致する列名を使います。
- UseSimpleNames:これをtrue に設定すると、SharePoint が許容するが他のデータベースでは通常許容されない特殊文字を含む列名の代替を行います。
- ShowPredefinedColumns:これをfalse に設定するとリスト内のフィールドから派生しているフィールドを除外します。例えば、Author とCreatedAt です。この設定は、SELECT * 構文およびスキーマ検出で、事前に定義されたフィールドが返されないようにします。
- ShowHiddenColumns:これをtrue に設定すると、SharePoint で非表示に設定されている列が本製品 で表示されます。