JDBC Driver for Microsoft SharePoint

Build 24.0.9062

AuthScheme

SharePoint への認証に使用されるスキーム。

Possible Values

AzureAD, AzureServicePrincipalCert, AzurePassword, AzureMSI, PingFederate, ADFS, OneLogin, Okta, SharePointOAuth, NTLM, Basic, OAuth, OAuthJWT, Negotiate, None

データ型

string

デフォルト値

"NTLM"

解説

SharePoint オンプレミスインスタンスに対して認証を行う場合、Password およびUser とともにこのフィールドはサーバーに対する認証に使用されます。デフォルトのオプションはNTLM です。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。

  • NTLM:認証にWindows クレデンシャルを使う場合に設定。
  • Negotiate:AuthScheme がNegotiate に設定された場合、本製品 は認証メカニズムをサーバーとネゴシエートします。Kerberos 認証を使いたい場合はAuthScheme をNegotiate に設定します。
  • None:匿名認証を使用する場合に設定。例えばパブリックサイトにアクセスする場合です。
  • Basic:HTTP Basic 認証を使う場合に設定。
  • ADFS:ADFS でシングルサインオン認証を使う場合に設定。

SharePoint Online に認証する場合、AzureAD がデフォルトのオプションです。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。

  • AzureAD:Azure Active Directory OAuth 認証を実行する場合に設定。
  • AzureServicePrincipalCert:証明書を使用してAzure サービスプリンシパルとして認証する場合に設定。
  • AzurePassword:Password GrantType でOAuth 認証を使う場合に設定。
  • PingFederate:PingFederate でシングルサインオン認証を使う場合に設定。
  • ADFS:ADFS でシングルサインオン認証を使う場合に設定。
  • OneLogin:OneLogin でシングルサインオン認証を使う場合に設定。
  • OKTA:OKTA でシングルサインオン認証を使う場合に設定。
  • AzureMSI:Azure VM で実行しているときに、マネージドサービスID の資格情報を自動的に取得するために設定。
  • SharePointOAuth:Sharepoint アプリクライアントクレデンシャルによるOAuth 認証を使う場合に設定。

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