CData Python Connector for Microsoft SharePoint

Build 23.0.8839

バッチ処理

このPython コネクタは、 カーソルオブジェクトのexecutemany() メソッドを使用したバッチ処理によるデータソースへの書き込みもサポートしています。 これにはSQL ステートメント文字列と、SQL ステートメントを実行するための一連のパラメータとして機能する値のデータフレームの両方が必要です。

本製品 はトランザクションをサポートしていないことに注意してください。通常の書き込み操作と同様に、このコネクタによって実行されたSQL ステートメントはすべて、直ちにデータソースに影響を与えます。実行後、接続のcommit() メソッドを呼び出します。

Insert

次の例では、テーブルに複数の新しいレコードを追加します。
cur = conn.cursor()
cmd = "INSERT INTO Calendar (Id, Location) VALUES (?, ?)"
params = [["France", "U.S.A."], ["France", "U.S.A."]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Update

次の例では、テーブル内の複数の既存のレコードを変更します。
cur = conn.cursor()
cmd = "UPDATE Calendar SET Location = ? WHERE Id = ?"
params = [["U.S.A.", "1"], ["U.S.A.", "1"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

Delete

次の例では、テーブルから複数の既存のレコードを削除します。
cur = conn.cursor()
cmd = "DELETE FROM Calendar WHERE Id = ?"
params = [["1"], ["1"]]
cur.executemany(cmd, params)
print("Records affected: ", cur.rowcount)

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Build 23.0.8839