ODBC Driver for Microsoft SharePoint

Build 23.0.8839

UploadDocument

SharePoint ライブラリにドキュメントをアップロードします。

Note:このプロシージャは、インデックス付きパラメータを使用します。 インデックス付きパラメータは、プロシージャの入力として単一のパラメータを複数のインスタンスに提供することを容易にします。

Param# という名前の入力パラメータがあるとします。このようなインデックス付きパラメータの複数のインスタンスを入力するには、次のように実行します。

EXEC ProcedureName Param#1 = "value1", Param#2 = "value2", Param#3 = "value3"

以下の表では、インデックス付きの入力パラメータは、名前の末尾に '#' 文字が付きます。

Input

Name Type Description
File String 追加されるファイルのパス。
FileContent String 追加されるファイルのBase64 エンコードされたコンテンツ。指定された場合は、'File' の入力値は無視されます。
Library String ファイルをアップロードするディレクトリのURL で、本製品 の接続プロパティで指定されたベースUrl からの相対値。

例:
Root directory: Documents

サイトコレクションにUrl 接続プロパティを設定すると、相対URL はベースサイト上のパスに対応します。
Url 接続プロパティが特定のサイトを指している場合、相対URL はUrl で指定されたサイトからの相対URL となります。
Name String 新しいファイルに割り当てる名前。

サイトのルートディレクトリにアップロードする場合は、ファイル名のみを指定します。
ルートディレクトリ内のあるレベルにネストされたフォルダにアップロードする場合、完全な親サブディレクトリを先頭に付けます

例:
Root Directory: filename.txt
Sub-directory:MyFolder/filename.txt

Result Set Columns

Name Type Description
Success Boolean 操作が成功したかどうかを示します。
Id String ドキュメントの内部Id。
DocumentId String ドキュメントId。
DocumentIdUrl String ドキュメントId のURL。
FileRef String ドキュメントのファイル参照。

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