JDBC Driver for SharePoint

Build 21.0.8011

接続の確立

JDBC データソースの作成

Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for SharePoint に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。

  • ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
  • ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
    cdata.jdbc.sharepoint.SharePointDriver
  • JDBC URL を入力します。次に例を示します。
    jdbc:sharepoint:User=MyUserAccount;Password=MyPassword;Auth Scheme=NTLM;URL=http://sharepointserver/mysite;
    
    or
    
    jdbc:cdata:sharepoint:User=MyUserAccount;Password=MyPassword;Auth Scheme=NTLM;URL=http://sharepointserver/mysite;

    上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:sharepoint:" または"jdbc:cdata:sharepoint:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。

SharePoint への接続

グローバルなSharePoint サイトですべてのリストおよびドキュメントを操作するには、URL をサイトコレクションに設定します。そのサイトだけのリストおよびドキュメントを操作するには、URL を特定のサイトに設定します。

URLサンプルURL
サイトhttps://teams.contoso.com/teamA or https://teamA.contoso.com
サイトコレクションhttps://teams.contoso.com

URL の提供に加え、次の接続プロパティセットのどれかを使ってSharePoint に認証します。次のように、デフォルト値を使用するとほとんどの環境で簡単に接続できます。

SharePoint Online への認証

SharePointEdition を"SharePoint Online" に設定し、User およびPassword をSharePoint へのログオンに使用するクレデンシャルに設定します。例えば、Microsoft Online Services アカウントへのクレデンシャルです。

次のSSO(シングルサインオン)ID プロバイダーもサポートされています:ADFS、OneLogin、Okta。 ユーザーアカウントのドメインがID プロバイダーに設定されたドメインと異なる場合には、SSODomain をID プロバイダーで設定されたドメインに設定します。 このプロパティは、ADFS、OneLogin、およびOkta で必要な場合があります。

ADFS 認証

AuthSchemeADFS に設定します。次の接続プロパティを設定する必要があります。

  • User:ADFS ユーザーに設定。
  • Password:ユーザーのADFS パスワードに設定。
  • SSODomain(オプション):ADFS のID プロバイダーで設定されたドメイン。
次は接続文字列の例です。
AuthScheme=ADFS;User=ADFSUserName;Password=ADFSPassword;URL='http://sharepointserver/mysite';

Okta 認証

AuthSchemeOkta に設定します。Okta への接続には、次の接続プロパティを使用します。

  • User:Okta ユーザーに設定。
  • Password:ユーザーのOkta パスワードに設定。
  • SSODomain(オプション):Okta のID プロバイダーで設定されたドメイン。

次は接続文字列の例です。

AuthScheme=Okta;User=oktaUserName;Password=oktaPassword;URL='http://sharepointserver/mysite';

OneLogin 認証

AuthSchemeOneLogin に設定します。OneLogin への接続には、次の接続プロパティを使用します。

  • User:OneLogin ユーザーに設定。
  • Password:ユーザーのOneLogin パスワードに設定。
  • SSODomain(オプション):OneLogin のID プロバイダーで設定されたドメイン。

次は接続文字列の例です。

AuthScheme=OneLogin;User=OneLoginUserName;Password=OneLoginPassword;URL='http://sharepointserver/mysite';

PingFederate 認証

AuthSchemePingFederate に設定します。PingFederate への接続には、次の接続プロパティを使用します。

  • User: PingFederate ユーザーに設定。
  • Password: ユーザーのPingFederate パスワードに設定。
  • SSODomain (オプション):PingFederate のID プロバイダーで設定されたドメイン。

次は接続文字列の例です。

AuthScheme=PingFederate;User=PingFederateUserName;Password=PingFederatePassword;URL='http://sharepointserver/mysite';

Authenticating using Azure Service Principal

Azure Service Principal is a connection type that goes through OAuth. Set your AuthScheme to AzureServicePrincipal and see Azure サービスプリンシパル認証の使用 for an authentication guide.

OAuthJWT 証明書認証による認証

AuthSchemeOAuthJWT に設定します。OneLogin への接続には、次の接続プロパティを使用します。

  • OAuthGrantType:REFRESH に設定。
  • AzureTenant:接続するテナントに設定。
  • OAuthJWTCert:JWT 証明書ストアに設定。
  • OAuthJWTIssuer:OAuth クライアントID に設定。
  • OAuthJWTCertType:OAuthJWTCert で指定された証明書ストアのタイプに設定。

SharePoint On Premises への認証

次の認証タイプを使用するには、SharePointEdition を"SharePoint OnPremise" に設定します。

  • Windows(NTLM)

    これは最も一般的な認証タイプです。そのため、本製品 はNTLM をデフォルトとして使用するように事前設定されています。Windows のUser およびPassword を設定して接続します。

  • Kerberos 認証

    AuthSchemeNEGOTIATE に設定します。Kerberos での接続には、次の接続プロパティを使用します。

    • KerberosKDC:Kerberos KDC マシンのホスト名またはIP アドレスに設定。
    • KerberosRealmSharePoint Kerberos プリンシパルのレルムに設定。これは、principal value(例えばMyService/MyHost@EXAMPLE.COM)の'@' 記号の後の値(例えばEXAMPLE.COM)になります。
    • KerberosSPNSharePoint のKerberos プリンシパルのサービスとホストに設定。これは、principal value(例えばMyService/MyHost@EXAMPLE.COM)の'@' 記号の前の値(例えばMyService/MyHost)になります。

    Kerberos で認証する方法についての詳細は、Kerberos の使用 を参照してください。

  • Forms

    この設定で、Active Directory の代わりにカスタム認証メソッドによる認証が可能になります。この認証タイプを使用するには、AuthScheme をFORMS に設定し、User およびPassword を設定します。

  • ADFS 認証

    AuthSchemeADFS に設定します。次の接続プロパティを設定する必要があります。

    • User:ADFS ユーザーに設定。
    • Password:ユーザーのADFS パスワードに設定。
    • SSOLoginURL:ADFS サーバーのWS-Trust エンドポイントに設定。
    次のSSOProperties がADFS への認証に必要です。
    • RelyingParty:SharePoint のADFS サーバー上の証明書利用者の識別子の値です。
    次は接続文字列の例です。
    AuthScheme=ADFS;User=ADFSUserName;Password=ADFSPassword;SSOLoginURL='https://<authority>/adfs/services/trust/2005/usernamemixed';SSO Properties ='RelyingParty=urn:sharepoint:sp2016;';

  • 匿名アクセス認証

    AuthSchemeNONE に設定します。

MSI 認証による認証

Azure VM 上でSharePoint を実行している場合は、Managed Service Identity(MSI)の資格情報を利用して接続が可能です。

  • AuthSchemeAzureMSI に設定。

MSI 資格情報が認証用に自動的に取得されます。

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