スキーマ生成
GenerateSchemaFiles プロパティを設定して、RSS およびATOM フィードにテーブル定義を生成することができます。このプロパティを使って、接続時、もしくはクエリ実行時にスキーマを生成することができます。URI をフィードURL に設定し、Format をフィードの形式(RSS またはATOM)に設定します。Location 接続プロパティを、生成スキーマを配置するフォルダに設定します。
または、CreateSchema ストアドプロシージャを呼び出すことがもできます。
EXEC CreateSchema TableName='MyFeed', URL='http://myservice/myfeed/'
スキーマは、テーブルのカラムを定義するシンプルなRSBScript コンフィギュレーション言語にて書かれています。カラムを追加、削除、または修正することで、変更を加えることができます。
カラムを追加する
テーブルカラムは、カラム名、データ型、エレメントパスを定義するrsb:info ブロックで定義されます。テーブルに新しいカラムを追加するには、rsb:info に属性を追加するだけです。次の値を設定する必要があります。- name:希望のカラム名。カラム名はフィードのエレメント名と一致する必要はありません。このマッピングは次の手順で定義します。
- xs:type:適切なデータ型。本製品 は次のデータ型を許容します:int、double、datetime、time、string、long、boolean、およびdecimal。
- key:このカラムが主キー(このレコードのみを選択するために使用できる一意の識別子)かどうか。
- other:xPath:チャネルに相対的なエレメントへのパス。
カラムの削除
rsb:info からattr 項目を削除することで、リソースからカラムを削除することができます。これにより、テーブルには、このカラムはリストされなくなります。カラムの削除では、そのカラムのXML エレメント全体を削除する必要があります。
カラムの修正
attr のname 属性を変更することでカラムをリネームできます。また、xs:type 属性を次のサポートされた型のいずれかに変更することで、カラムのデータ型を編集することもできます:- string
- datetime
- boolean
- int
- long
- double