ODBC Driver for Microsoft Dynamics CRM

Build 23.0.8839

SQL 準拠

CData ODBC Driver for Microsoft Dynamics CRM はクエリ、削除、編集、および挿入を含む、データに対する複数の処理をサポートします。

SELECT ステートメント

構文のリファレンスと例については、SELECT ステートメント を参照してください。

Microsoft Dynamics CRM API 機能の詳細については、データモデル を参照してください。

INSERT ステートメント

構文のリファレンスと例、および新しいレコードId の取得については、INSERT ステートメント を参照してください。

UPDATE ステートメント

レコードの更新には、主キーId が必要です。構文のリファレンスと例については、UPDATE ステートメント を参照してください。

UPSERT ステートメント

UPSERT はレコードがある場合は更新し、ない場合は挿入します。構文のリファレンスと例については、UPSERT ステートメント を参照してください。

DELETE ステートメント

レコードの削除には、主キーId が必要です。構文のリファレンスと例については、DELETE ステートメント を参照してください。

GETDELETED ステートメント

GETDELETED ステートメントは削除されたレコードのId を返します。構文のリファレンスと例については、GETDELETED ステートメント を参照してください。

CACHE ステートメント

CACHE ステートメントは、本製品 のキャッシュ機能を細かく制御できます。構文のリファレンスと例については、CACHE ステートメント を参照してください。

キャッシング機能についての詳細は、データのキャッシュ を参照してください。

REPLICATE ステートメント

REPLICATE ステートメントは、キャッシュおよびインクリメンタル更新のハイレベルな制御を可能にします。構文のリファレンスと例については、REPLICATE ステートメント を参照してください。

キャッシュを自動でインクリメンタルに更新することもできます。詳しくはAutoCache を参照してください。

EXECUTE ステートメント

EXECUTE またはEXEC ステートメントを使用して、ストアドプロシージャを実行します。構文のリファレンスと例については、EXECUTE ステートメント を参照してください。

名前とかっこ

  • テーブルとカラムの名前は識別子名であると見なされます。このため、これらの名前には、次の文字のみを使用できます:[A-Z, a-z, 0-9, _:@]。
  • テーブルまたはカラムの名前に上記以外の文字を使用する場合は、SQL ステートメントではその名前を角かっこ ([name])で囲む必要があります。
  • パラメータ名の先頭にはオプションで@を付加できます(@p1、@CustomerName など)。パラメータ名をかっこで囲むことはできません。
  • 文字列は、一重引用符で囲む必要があります('John Doe'など)。
CRM Online Office 365、CRM 2013、およびCRM 2015 は、一括操作をサポートします。本製品 は、Microsoft Dynamics CRM bulk API を抽象化して、SQL として表します。以下のセクションでは、Microsoft Dynamics CRM に対する一括操作の実行に使用できるSQL について説明します。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839