CData Python Connector for Google Sheets

Build 24.0.9062

テーブル

本製品 では、左上に揃えて配置されたスプレッドシートまたはユーザー指定の範囲をデータベーステーブルとして表すことができます。Header プロパティを設定することで、テーブルをどのようにリストするかを制御できます。

左上揃えのテーブル

本製品 を使って、左上揃えのテーブルをすぐに操作できます。デフォルトの構成設定を以下に説明します。
  • 左上揃えのテーブルは、ワークシートの名前で表されます。
  • デフォルトの形式は、テーブルが左上に揃えて配置されていること、ワークシート内のデータの最初の行に列名が含まれていることを必要とします。つまり、Header 接続文字列プロパティがデフォルト値のtrue に設定されている必要があります。
  • ヘッダーに特殊文字を含めることはできません。
  • デフォルトでは、本製品 は、最初の空の行が見つかるまで、すべての行を返します。 Note:データ内に空の行があると、それ以降のデータは返されません。

Google Spreadsheet API の制限により、すべての列ヘッダーは空白にはできません。

ユーザー指定範囲

クエリで次の形式を使用することで、テーブルとして指定した範囲に対してSQLコマンドを実行することができます。 WORKSHEET#RANGE

Note:範囲指定は、SELECT ステートメントとUPDATE ステートメントでのみ使用できます。DELETE コマンドとINSERT コマンドは範囲をサポートしていません。

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