CData Python Connector for LDAP

Build 24.0.9062

データのクエリ

接続 の手順を使用して接続し、メタデータの反映 メソッドのいずれかを使用してメタデータの一部を反映させたら、セッションオブジェクトを使用してデータをクエリできます。

query メソッドを使用したデータのクエリ

マッピングクラスが用意されている場合は、セッションオブジェクトと併用してデータソースをクエリします。エンジンをセッションにバインドしたら、マッピングクラスをセッションのクエリメソッドに提供します。

次に例を示します。

engine = create_engine("ldap:///?user=MyUserName;password=MyPassword;Server=MyServer;Port=MyPort;")
factory = sessionmaker(bind=engine)
session = factory()
for instance in session.query(User).filter_by(CN="Administrator"):
	print("Id: ", instance.Id)
	print("Id: ", instance.Id)
	print("CN: ", instance.CN)
	print("---------")

execute メソッドを使用したデータのクエリ

セッションオブジェクトは、適切なテーブルオブジェクトと一緒にexecute() メソッドを使用してクエリを実行することもできます。アクティブなセッションがあると仮定すると、以下は同様に実行可能です。
User_table = User.metadata.tables["User"]
for instance in session.execute(User_table.select().where(User_table.c.CN == "Administrator")):
	print("Id: ", instance.Id)
	print("FullName: ", instance.Name)
	print("City: ", instance.BillingCity)
	print("---------")

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