BulkAPIConcurrencyMode
Salesforce Bulk API v1 で一括行を処理する際に使用する並行処理モードを指定します。
Possible Values
Serial, Parallelデータ型
string
デフォルト値
"Serial"
解説
Salesforce Bulk API v1 は、一括データ操作を処理するための2つの並行処理モードをサポートしています。BulkAPIConcurrencyMode をSerial に設定すると、バッチが確実に順次処理されるようになり、関連レコードを扱う際にレコードロックの問題を防ぐことができます。 ただし、特に大規模なデータセットを処理する場合、パフォーマンスが低下する可能性があります。
Parallel を使用すると、複数のバッチを同時に処理できるため、スループットが大幅に向上します。 ただし、Salesforce はレコードロックを実行するため、関連レコードを更新しようとする並列操作では、競合によりエラーが発生する場合があります。
パフォーマンスの考慮事項
一括データの効率的な処理は、高スループットアプリケーションにとって重要です。ワークロードが独立したレコードを含む場合、Parallel モードを有効にすることで処理を大幅に高速化できます。 ただし、操作が関連レコードの更新を含む場合、Serial モードを使用することでロックの問題を防ぐことができます。
このプロパティは、データ構造と処理のニーズに基づいて一括操作を最適化する際に役立ちます。 適切な設定を選択することで、API リクエスト時間を短縮し、システム全体のパフォーマンスを向上させることができます。
このプロパティは、Bulk API v1 が有効な場合にのみ適用されます。Bulk API v2 では並行処理が自動的に制御されるため、この設定はサポートされていません。