CData Python Connector for Salesforce

Build 22.0.8479

UploadContentDocument

Salesforce にコンテンツドキュメントをアップロードします。

単一ファイルまたは単一フォルダのアップロード

コンテンツドキュメントを1つだけアップロードする場合は、FullPath を指定します。
EXEC UploadContentDocument FullPath='C:\\csv samples\\mycsvfile.csv'
1つのフォルダにあるすべてのコンテンツドキュメントをアップロードするには、FolderPath を使用します。
EXEC UploadContentDocument FolderPath='C:\\csv samples'
Base64 データの場合は、Base64DataTitleFileExtension を指定する必要があります。
EXEC UploadContentDocument Base64Data='byBib2Jl', Title='t', FileExtension='txt'

多値入力のアップロード

複数のファイルやフォルダをアップロードする方法は各種あります。1つはテンポラリテーブルの#TEMP を使用する方法です。 はじめにテンポラリテーブルに値を挿入します。次に例を示します。
INSERT INTO ContentDocument#TEMP (FolderPath) VALUES ('C:\\TestImages')
INSERT INTO ContentDocument#TEMP (FolderPath) VALUES ('C:\\csv samples')
これにより、メモリ上のテーブルに値が挿入されます。

ストアドプロシージャを実行する際に、同じテーブルを参照します。

EXEC UploadContentDocument ContentDocumentTempTable = 'ContentDocument#TEMP'
この方法は、ストアドプロシージャの入力に任意のパラメータを使用することを避けることができるという利点があります。 また、#TEMP テーブルを使用して複数のFullPath を指定したり、複数のBase64 データエントリを使用したりすることもできます。

Input

Name Type Description
FullPath# String アップロードするファイルへの完全パス。Base64Data を指定しない場合は、この入力は必須です。シングルオブジェクトにFullPath またはFullPath/FolderPath のいずれかを指定します。両方は指定しません。
Base64Data# String ファイルの完全なコンテンツとして使用されるデータの文字列。これはBase-64 エンコードである必要があります。FullPath を指定しない場合は必須です。
FileExtension# String コンテンツのタイプ。Base64Data を指定する場合は必須です。
Title# String コンテンツドキュメントに付けるタイトル。何も指定しない場合は、FullPath に指定したファイル名が使用されます。Base64Data を指定する場合は必須です。
FolderPath# String 指定したフォルダ内のすべてのファイルをバッチでアップロードする際に使用します。シングルオブジェクトにFolderPath またはFullPath のいずれかを指定します。両方は指定しません。
Description# String ContentDocument の説明テキスト。制限:255 文字。
ContentDocumentTempTable String 複数のContentDocument オブジェクトを一括してアップロードする際に使用します。これをテンポラリテーブルに設定し、その行には以下の例のようにアップロードの入力が含まれるようにします。

Result Set Columns

Name Type Description
Id String アップロードされたコンテンツのバージョンのId。
ContentDocumentId String コンテンツドキュメントのId。

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