接続文字列オプション
接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、このプロバイダの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細についてはリンクをクリックしてください。
For more information on establishing a connection, see Getting Started.
All Or None | 1つのレコードが失敗しただけで、要求に含まれるすべての挿入、更新、または削除を失敗として処理するかどうかを示すboolean。 |
API Version | 使用されるSalesforce API のバージョン。 |
Archive Mode | 標準のSELECT クエリで削除およびアーカイブされたレコードを含めるかどうかを示すboolean。 |
Auth Scheme | Salesforce に接続する際に使用する認証の種類。 |
Auto Cache | SELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または&rpCacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。 |
Bulk API Version | The version of the bulk API to use for processing queries. |
Bulk Page Size | UseBulkAPI=true の場合に、ユーザーに結果を返す前に取得するレコード数。 |
Bulk Polling Interval | 一括クエリの応答の可用性を確認するリクエスト間の時間間隔(ミリ秒単位)。デフォルト値は500 ミリ秒です。 |
Bulk Query Timeout | provider が一括クエリの応答を待機するタイムアウト(分単位)。デフォルト値は25分です。 |
Cache Connection | キャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。 |
Cache Location | キャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。 |
Cache Metadata | このプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。 |
Cache Provider | データのキャッシュに使用されるプロバイダーの名前。 |
Cache Tolerance | AutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。 |
Callback URL | 認証時にリダイレクトされるOAuth コールバックURL。この値をアプリケーションに指定したコールバックURL と同じ値に設定します。 |
Continue On Alter Exception | ALTER ステートメントが失敗した後に続行するかどうか。 |
Default Domain | このプロパティは、Oracle Database Gateway for ODBC で使用されます。 |
Enable Foreign Key Detection | ODBC で外部キーを検出するかどうか。 |
Filter Scope | クエリから返されるレコードを制限するためのオプションのスコープ。 |
Firewall Password | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
Firewall Port | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
Firewall Server | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
Firewall Type | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
Firewall User | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
Include Dual Table | Oracle データベースとの互換性を向上するためにOracle DUAL テーブルのモックを作成するには、このプロパティを設定します。 |
Include Metadata Description | カラム、テーブル、またはその両方の説明をMetadata API から取得する場合は、このプロパティをNONE 以外の値に設定します。 |
Initiate OAuth | 接続時にOAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを開始するには、このプロパティを設定します。 |
Limit Key Size | 主キーカラムの最大長。 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
Logfile | ログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。 |
Login URL | ログインで使用されるSalesforce サーバーへのURL。 |
Log Modules | ログファイルに含まれるコアモジュール。 |
Map To Int | このプロパティは、Long 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_INTEGER にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。 |
Map To Long Varchar | このプロパティは、カラムをSQL_LONGVARCHAR として返すかどうかを制御します。 |
Map To WVarchar | このプロパティは、文字列型をSQL_VARCHAR ではなくSQL_WVARCHAR にマッピングするかどうかを制御します。デフォルトではSQL_WVARCHAR が設定されます。 |
Maximum Column Size | カラムの最大サイズ。 |
Max Log File Count | ログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。サイズリミットを超えると、日付と時刻が末尾に追加された新しいログが同じフォルダ内に作成され、最も古いログファイルが削除されます。 |
Max Log File Size | ログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。サイズリミットを超えると、日付と時刻が末尾に追加された新しいログが同じフォルダ内に作成されます。 |
Max Rows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
OAuth Client Id | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントID。 |
OAuth Client Secret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuth Server URL | OAuth でログインする場合に使用するサーバーURL。 |
OAuth Verifier | OAuth 認可URL から返された検証コード。 |
Offline | オフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Password | ユーザーの認証で使用されるパスワード。 |
Proxy Auth Scheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
Proxy Auto Detect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
Proxy Exceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
Proxy Password | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
Proxy Port | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
Proxy Server | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
Proxy SSL Type | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
Proxy User | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
Pseudo Columns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Readonly | このプロパティを使用して、provider からSalesforce へのアクセスを読み取り専用に設定できます。 |
RTK | ライセンス供与で使用されるランタイムキー。 |
Security Token | 認証で使用されるSalesforce アカウントのセキュリティトークン。 |
Server Side Aggregation | サーバー側の集計を使用するかどうかを決定するboolean。 |
Server Url | Salesforce インスタンスURL。 |
Session Timeout | Salesforce ログインセッションのタイムアウト時間(分単位)。 |
Skip Formula Fields | Set to true if formula fields should be skipped when listing columns. |
SSL Server Cert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
SSO Login URL | ID プロバイダーのログインURL。 |
SSO Properties | セミコロンで区切られたアイデンティティプロバイダーへの接続に必要な追加プロパティ。 |
SSO Token URL | アイデンティティプロバイダーのためのSalesforce OAuth 2.0 トークンエンドポイント。 |
Support Enhanced SQL | このプロパティは、API から直接サポートされる範囲を超えるSQL 機能の拡張は、インメモリによるクライアントサイド処理を有効にすることで可能になります。 |
Tables | このプロパティは、レポートされたテーブルを使用可能なテーブルのサブセットに制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
Upper Case Identifiers | このプロパティは、大文字で設定されているすべての識別子を報告します。これは、Oracle データベースのデフォルト設定で、Oracle Database Gateway のようなOracle ツールとの統合を向上します。 |
Use Bulk API | 同期SOAP API を使うか、非同期Bulk API を使うか。 |
User | 認証で使用されるSalesforce ユーザーアカウント。 |
Use Sandbox | Salesforce Sandbox アカウントに接続するかどうかを決定するboolean。 |
Verbosity | ログファイルに含まれる詳細の量を決定するメッセージレベル。 |
Views | レポートされたビューを使用可能なテーブルのサブセットに制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
Wait For Bulk Results | 非同期API を使用するときにバルク結果を待つかどうか。 UseBulkAPI がtrue の場合にのみアクティブになります。 |