ODBC Driver for Email

Build 23.0.8839

POP

POP 固有の情報

このテーブル内に含まれるE メールアドレスフィールドは、次のフォーマットを受け付けます:

  • 'Friendly Name' <address@company.com>
  • address@company.com

SELECT

E メールが新しいものから古いものの順でリストされます。デフォルトで、複数のメッセージをリストする場合には、MessageBody およびHeader は返されません。

Note:デフォルトで返されるE メールの最大数は100 です。これは、LIMIT もしくはMaxItems を使用して変更できます。すべてのメールを返したい場合には、0 もしくは-1 を設定してください。

E メールをリスト

メッセージをリストするには、アカウント情報を指定した後にSELECT を実行します。これは新しいメッセージからリストします。

Id を1つだけ指定して、ヘッダーおよびメッセージbody を返す場合には、次のように指定します:

WHERE Id='10' //For returning only the message with an Id of 10.

特定のId から始まるメッセージをリストするには、WHERE 句にてStartId プロパティを設定します。これによりLIMIT 内の一番古いメッセージから指定したId のメッセージを表示します。

WHERE StartId='45' //Returns messages 45 through 1
E メールを検索する

POP プロトコルでは、検索はサポートされません。E メールの検索にはIMAP を使う必要があります。

INSERT

SMTP セクションを参照してください。

UPDATE

POP プロトコルでは、更新はサポートされません。

補足

デフォルトで返されるページごとのメッセージの最大数は25です。ItemsPerPage 疑似カラムを設定することで変更が可能です。

返されるすべてのメッセージId はテンポラリーId であり、続くサーバーへのリクエストにて変わることがあります。静的なId を使う場合は、UIDMode=true に設定します。UID では、メッセージのリストのみがサポートされています。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839