CData JDBC Driver for OData
概要
CData JDBC Driver for OData を使用すると、Java ベースのアプリケーションおよび開発テクノロジーから簡単にOData データに接続することができます。本製品 により、統合が容易な100% Java JDBC ドライバーでOData データに複雑な操作なしにアクセスができます。 アプリケーションはOData にトラディショナルなデータベースとしてアクセスできます。 本製品 はデータへのアクセスの問題を解決し、パワフルなセキュリティ機能、スマートキャッシング、バッチ処理、ソケットマネジメントなどを実現します。
主要機能
- SQL でOData データを取得および更新。
- 比類なきパフォーマンスとスケーラビリティ。
- 一般的なBI、帳票、ETL ツールとのコーディングなしの統合。
はじめに
OData データへの認証および接続に関する詳しい説明は、はじめに を参照してください。 他のアプリケーションからの接続については、OData データ連携ガイドおよびチュートリアルのリスト を参照してください。NOTE: ライセンスファイルcdata.jdbc.odata.lic は、JAR filecdata.jdbc.odata.jar と同じ場所に配置する必要があります。詳しくは、readme ファイルを参照してください。
JDBC Driver の使用 / ツールからの使用
OData データを処理するためのDataSource、Connection、Statement、ResultSet、その他の標準JDBC クラスの使用例については、JDBC の使用 を参照してください。
ツールからの使用 では、JDBC ツールとの統合の手順を一般的なデータベースツールを例に挙げて説明します。
スキーマ検出
標準のJDBC インターフェースを介してスキーマ情報にアクセスするには、スキーマ検出 を参照してください。データソース機能などの追加のメタデータにアクセスするには、システムテーブル をクエリします。
高度な機能
高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。JDBC リモーティング
JDBC データソースへのリモートアクセスを設定する方法については、JDBC リモーティング を参照してください。JDBC リモーティング機能を使用すると、サーバー上にJDBC 接続をホストでき、事実上どこからでも接続が可能になります-- 異なるプラットフォーム(Java、.NET、C++、PHP、Python など)で標準ベースのテクノロジー(ODBC、JDBC など)を使用しているさまざまなクライアントからの接続が可能です。JDBC リモーティングは、一般的なMySQL ワイヤプロトコルサーバーを使用して有効になります。
SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
利用可能なエンティティと、それらをクエリする方法については、データモデル を参照してください。
接続文字列オプション
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。