ADO.NET Provider for OData

Build 24.0.9062

はじめに

OData への接続

接続の確立 は、OData への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

Visual Studio からの接続

CData ADO.NET Provider for OData はMicrosoft Visual Studio とのシームレスな統合を実現します。本製品 はVisual Studio にADO.NET プロバイダーとして登録され、それによってビジュアルデザイナーツール、サーバーエクスプローラー、およびADO.NET データソース構成ウィザードとの統合が可能になります。

Visual Studio バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for OData は、Visual Studio バージョン2012 以上をサポートしています。

.NET バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for OData は、.NET Framework 4.0 以上および.NET Standard 2.0 をサポートしています。

OData バージョンサポート

本製品 は、OData 2.0、3.0、および 4.0サービスの読み取りと書き込みが可能な標準のOData コンシューマーです。HTTP Basic、Digest、NTLM などの主要な認証スキーマに加え、SSL/TLS にも対応しています。本製品 はまた、OAuth 認証規格を使用するデータソースへの接続を容易にします。

関連項目

接続の作成、モデルの構築、リアルタイムレポートの作成については、以下を参照してください。

  • コードからADO.NET 接続オブジェクトを作成するには、ADO.NET の使用 を参照してください。
  • OData 接続に基づいてEF モデルを構築するには、Entity Framework の使用 を参照してください。
  • OData に接続してリアルタイムレポートを作成するには、SSRS の使用 を参照してください。
  • 汎用ADO.NET コードからOData に接続するには、DbProviderFactory の使用 を参照してください。

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