JDBC Driver for OData

Build 23.0.8839

接続文字列オプション

接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。

接続を確立する方法について詳しくは、接続の確立を参照してください。

Authentication


プロパティ説明
URLURL to the Organization root or the OData services file. For example, http://MySite/MyOrganization.
AuthScheme認証で使用されるスキーム。NTLM、BASIC、DIGEST、NONE、NEGOTIATE、およびSHAREPOINTONLINE が利用可能です。
User認証で使用されるOData ユーザーアカウント。
Passwordユーザーの認証で使用されるパスワード。
FeedURLURL to the OData entity set. For example, http://MySite/MyOrganization/EntitySet.
SharePointUseSSOWhether or not to use single sign-on (SSO) to authenticate to SharePoint Online.

Azure Authentication


プロパティ説明
AzureADTenantThe Azure Active Directory tenant to authenticate against (only used with Azure AD OAuth).
AzureTenantデータにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
AzureResource認証するAzure Active リソース(Azure OAuth 交換時に使用されます)。

SSO


プロパティ説明
SharePointSSODomainThe domain of the user when using single sign-on (SSO).

OAuth


プロパティ説明
InitiateOAuth接続時にOAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを開始するには、このプロパティを設定します。
OAuthVersion使われているOAuth のバージョン。
OAuthClientIdOAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuthClientSecretOAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuthAccessTokenOAuth を使用して接続するためのアクセストークン。
OAuthAccessTokenSecretOAuth を使用して接続するためのアクセストークンのトークン シークレット。
OAuthSettingsLocationInitiateOAuth が GETANDREFRESH 、または REFRESH に設定されているときの設定ファイルの場所。代わりに、'memory://' で始まる値を指定することで、この場所をメモリに保持することができます。
CallbackURL認証時にリダイレクトされるOAuth コールバックURL。この値をアプリケーションに指定したコールバックURL と同じ値に設定します。
OAuthGrantTypeOAuth フローのグラント種別。
OAuthPasswordGrantModeOAuthGrantType がPassword に設定されている場合のクライアントId とクライアントシークレットの渡し方。
OAuthIncludeCallbackURLアクセストークンリクエストにコールバックURL を含めるかどうか。
OAuthAuthorizationURLOAuth サービスの認可URL。
OAuthAccessTokenURLOAuth アクセストークンを取得するURL。
OAuthRefreshTokenURLOAuth トークンをリフレッシュするURL。
OAuthRequestTokenURLサービスがリクエストトークンを取得するために提供するURL。これは、OAuth 1.0 では必須です。
OAuthVerifierOAuth 認可URL から返された検証コード。
AuthTokenOAuth アクセストークンをリクエストおよび取得するために使用される認証トークン。
AuthKeyOAuth アクセストークンをリクエストおよび取得するために使用される認証シークレット。
OAuthParamsOAuth アクセストークンのリクエストでparamname=value の形式でサブミットするその他のパラメータのカンマ区切りのリスト。
OAuthRefreshToken対応するOAuth アクセストークンのためのOAuth リフレッシュトークン。
OAuthExpiresInOAuth アクセストークンの有効期限(秒単位)。
OAuthTokenTimestamp現在のアクセストークンが作成されたときのUnix エポックタイムスタンプ(ミリ秒)。

Kerberos


プロパティ説明
KerberosKDCユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。
KerberosRealmユーザー認証に使用されるKerberos 領域。
KerberosSPNKerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。
KerberosKeytabFileKerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
KerberosServiceRealmサービスのKerberos レルム。
KerberosServiceKDCサービスのKerberos KDC。
KerberosTicketCacheMIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。

SSL


プロパティ説明
SSLClientCertSSL クライアント認証(2-way SSL)のためのTLS/SSL クライアント証明書ストア。
SSLClientCertTypeTLS/SSL クライアント証明書を格納するキーストアの種類。
SSLClientCertPasswordTLS/SSL クライアント証明書のパスワード。
SSLClientCertSubjectTLS/SSL クライアント証明書のサブジェクト。
SSLServerCertTLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。

Firewall


プロパティ説明
FirewallTypeプロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
FirewallServerプロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
FirewallPortプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
FirewallUserプロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallPasswordプロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。

Proxy


プロパティ説明
ProxyAutoDetectこれは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。
ProxyServerHTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
ProxyPortProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
ProxyAuthSchemeProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
ProxyUserProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyPasswordProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
ProxySSLTypeProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
ProxyExceptionsProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。

Logging


プロパティ説明
Logfileログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。
Verbosityログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。
LogModulesログファイルに含めるコアモジュール。
MaxLogFileSizeログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。
MaxLogFileCountログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。

Schema


プロパティ説明
Locationテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
BrowsableSchemasこのプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
Tablesこのプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
Views使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。

Caching


プロパティ説明
AutoCacheSELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または CacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。
CacheDriverデータのキャッシュに使用されるデータベースドライバー。
CacheConnectionキャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。
CacheLocationキャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
CacheToleranceAutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。
Offlineオフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。
CacheMetadataこのプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。

Miscellaneous


プロパティ説明
BatchSize送信する各バッチ処理の最大サイズ。
ConnectionLifeTime接続の最大有効期間(秒単位)。その時間が経過すると、接続オブジェクトは削除されます。
ConnectOnOpenこのプロパティは、接続が開かれたときにOData に接続するかどうかを指定します。
ContinueOnErrorバッチリクエストのエラー後に処理を続行するかどうか。
CookiesAllows cookies to be manually specified in name=value pairs separated by a semicolon.
CustomHeadersユーザーが決定したその他のヘッダー(オプション)。
CustomUrlParamsリクエストに含めるカスタムクエリ文字列。
DataFormatThe data format to retrieve data in. Select either ATOM or JSON.
EnableAtomicBatchOperationsWhether or not the CData ADO.NET Provider for OData should use atomic batch operations.
ExpandAsteriskIndicates whether the asterisk should be expanded in the $select query parameter.
IncludeNavigationParentColumnsIndicates if navigation parent columns should be included on navigation views.
IncludeReferenceColumnAdds a input only ParentReference column for bulk INSERTs to properly associate children during a deep insert with the same parent.
MaxFilterLengthThe maximum number of characters for the $filter query parameter.
MaxRowsクエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
MaxSelectLengthThe maximum number of characters for the $Select query parameter.
NavigationPropertiesAsViewsA boolean indicating navigation properties should be promoted to full views.
ODataVersion使用するODataのバージョン。デフォルトでは、providerはバージョンを自動検出しようとします。
Otherこれらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
PagesizeOData から返されるページあたりの結果の最大数。
PoolIdleTimeout接続が閉じられる前に許容されたアイドル時間。
PoolMaxSizeプールの最大接続数。
PoolMinSizeプール内の最小接続数。
PoolWaitTime使用可能な接続を待機する最大秒数。
PseudoColumnsこのプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Readonlyこのプロパティを使用して、provider からOData へのアクセスを読み取り専用に設定できます。
RTKライセンス供与で使用されるランタイムキー。
ServerTimeZoneThe timezone by which the server's Edm.DateTime values are represented. The value of this property will affect how Edm.DateTime filters and results are converted between the server and the client machine.
StoredProceduresAsViewsA boolean indicating if we should list stored procedures which return a collection of entities as views.
SupportsExpandWhether you need to specify the base entity's key to query navigation property views.
SupportsFilterSet this to true if your OData service supports filters.
SupportsFormulasA boolean indicating if the odata service supports server side formulas.
Timeoutタイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
UseClientSidePagingCData ADO.NET Provider for OData がクライアントサイドのページングを使用するかどうか。
UseConnectionPoolingこのプロパティは、コネクションプーリングを有効にします。
UseEtagsODataソースがEtagsを使用するかどうか。
UserDefinedViewsカスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
UseSimpleNamesテーブルとカラムに簡略名を使用するかどうかを決定するboolean。

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