Wall
ターゲットのウォールからの投稿をクエリします。
テーブル固有の情報
Facebook のWalls は、ユーザーのプロフィールやウォールに行われたさまざまな投稿やアップデートの集合です。
Select
ウォールから選択する場合は、ターゲットを指定します。ターゲットは、ウォールに関連付けることができるユーザー、ページ、アプリケーションなどの有効なエンティティを表します。ターゲットを指定しなかった場合は、現在の認証ユーザーがターゲットとして使用されます。次に例を示します。
SELECT * FROM Wall WHERE Target = 'facebook'
ウォールをクエリする場合は、CreatedTime またはUpdatedTime のいずれかを指定してエレメントを取得できます。次に例を示します。
SELECT * FROM Wall WHERE Target = 'facebook' AND CreatedTime >= '1/1/2012' AND CreatedTime <= '2/1/2012'
INSERT
ウォールに直接挿入されない場合でも、Posts テーブルを使うことで、正しいターゲットにINSERT を発行しウォールに投稿することができます。
Columns
Name | Type | Description |
ID [KEY] | String | 投稿のID。 |
Target | String | ウォールの取得元になるターゲットのIdまたはユーザー名。 |
FromId | String | 投稿を行ったユーザーのID。 |
FromName | String | 投稿を行ったユーザーの名前。 |
FromPicture | String | コメントを行ったユーザーの写真。 |
FromCategory | String | 投稿を行ったユーザーのカテゴリ。FromCategory は、他のFrom* フィールドが選択されていない場合にのみ取得できます。 |
ToData | String | 投稿先のユーザーの集計。 |
Message | String | 投稿のメッセージ。 |
MessageTags | String | メッセージ内でタグ付けされたユーザー、ページなどのオブジェクトの集計。 |
Picture | String | 投稿に含まれる写真へのリンク。 |
Icon | String | 投稿のタイプを表すアイコンへのリンク。 |
Actions | String | 投稿に対して実行できるアクション(コメント、いいね!など)の集計。 |
CommentsCount | Integer | 投稿に対するコメントの数。 |
LikesCount | Integer | 投稿がいいね!された回数。 |
SharesCount | Integer | 投稿が共有された回数。 |
PlaceId | String | 投稿に関連付けられた場所がある場合は、そのID。 |
PlaceName | String | 投稿に関連付けられた場所がある場合は、その名前。 |
Attachments | String | 投稿の添付ファイルの集計。 |
ApplicationId | String | この投稿が行われたアプリケーションのID。 |
ApplicationNamespace | String | エンティティの作成に使用されたアプリケーションに関する情報。 |
Story | String | ユーザーから意図せず生まれた記事。例えば、2人のユーザーが友達になったときに生まれた記事です。このような記事を取得するには、アプリで[最近のニュースフィード記事を含める]移行オプションを有効にする必要があります。 |
StoryTags | String | 記事に関連付けられたオブジェクト(ユーザー、ページなど)の集計。 |
LikesData | String | いいね!データの集計。 |
CommentsData | String | この投稿に対するコメントの集計。 |
CreatedTime | Datetime | 投稿の作成時刻。 |
UpdatedTime | Datetime | 投稿が最後に更新された時刻。 |