はじめに
Snowflake への接続
接続の確立 は、Snowflake への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。[CData]リボンにある[データの取得]をクリックし、[取得元:Snowflake]をクリックすると、接続プロファイルを作成できます。
高度な設定
また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な本製品 設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
接続プロファイルの設定
接続プロファイルでアクセス制御を設定できます。Snowflake データに対して許可される操作を定義し、ブックを簡単に共有できるようにワークブックにプロファイルを格納します。接続プロファイルのその他の設定オプションについては、接続の管理 を参照してください。
Excel からの接続
本製品 は、Excel リボン、標準のExcel 関数、およびマクロを書き込むためのVBA クラスにコントロールを追加します。
Snowflake バージョンサポート
本製品 は、すべてのSnowflake エディションへの標準ベースのアクセスを可能にします。Snowflake ユーザー、SSO、またはSSL クライアント認証で認証できます。認証後は、Snowflake テーブルへの標準SQL クエリを実行したり、QueryPassthrough を設定して使用可能なSnowflake SQL 構文を使用したりできます。例えば、拡張投影を使用して半構造化データに対してカラムを投影することができます。
関連項目
- CData リボンからSnowflake データを操作するには、Excel アドインの使用 を参照してください。
- [取得元:Snowflake]ダイアログのパラメータ化されたクエリの記述 により、基底のSQL SELECT クエリに基づいて動的スプレッドシートを簡単に作成できます。セル値はクエリの入力パラメータを提供します。
- CData Excel 関数 を使用して、同一シートから複数のクエリを実行するか、セルと範囲を使用してSnowflake データを操作します。
- リボンで利用可能な任意の機能を自動化するマクロを作成するには、Excel アドインの使用(VBA) を参照してください。