CacheLocation
キャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
データ型
string
デフォルト値
"%APPDATA%\\CData\\Snowflake Data Provider"
解説
CacheLocation は単純なファイルベースキャッシュです。本製品 はJava DB、Oracle のDerby データベースのディストリビューションを使用しています。Java DB にキャッシュするには、Java DB JAR ファイルをクラスパスに追加する必要があります。JAR ファイル、derby.jar はJDK に同梱され、JDK インストールの[db]サブフォルダに配置されています。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Snowflake Data Provider" となり、%APPDATA%はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
Platform | %APPDATA% |
Windows | APPDATA 環境変数の値 |
Mac | ~/Library/Application Support |
Linux | ~/.config |
関連項目
- AutoCache:後のオフライン使用のために、暗黙的にキャッシュを作成して維持するように設定します。
- CacheMetadata:Snowflake カタログをCacheLocation に永続化するように設定します。