CData Sync App は、Snowflake データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
Snowflake コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、Snowflake からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、Snowflake への接続を作成します。Snowflake アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからSnowflake コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
Snowflake データベースに接続するには、認証に加えて(下記参照)、次のプロパティを設定します。
Account が必要となるのは、Url が最初にアカウント名を含む通常の構文に準拠していない場合だけです。この場合に必要なAccount 名は、Snowflake が提供します。
オプションとして、Database とSchema を設定して、Sync App から返されるテーブルとビューを制限できます。
URL: https://myaccount.gcp.snowflakecomputing.com次はGCP インスタンスと連携するための接続文字列の例です。
jdbc:snowflake:AuthScheme=Basic;url=https://myaccount.gcp.snowflakecomputing.com;user=Admin;password=test123;Database=Northwind;Warehouse=TestWarehouse;Account=Tester1;
User およびPassword をSnowflake ユーザーに設定し、AuthScheme をPASSWORD に設定します。
Sync App を使用すると、ユーザーアカウントに定義されたプライベートキーを使用してセキュアなトークンを作成することにより、キーペア認証を使用して認証できます。この方法で接続するには、AuthScheme をPRIVATEKEY に設定し、次の値を設定します。
AuthScheme をOkta に設定します。Okta に接続するには、次の接続プロパティを使用します。
次は接続文字列の例です。
AuthScheme=OKTA;User=username;Password=password;Url='https://myaccount.region.snowflakecomputing.com';Warehouse=My_warehouse;SSO Properties='Domain=https://cdata-okta.okta.com';
次はOKTA MFA の接続文字列の例です。
AuthScheme=OKTA;User=username;Password=password;MFAPasscode=8111461;Url='https://myaccount.region.snowflakecomputing.com';Warehouse=My_warehouse;SSO Properties='Domain=https://cdata-okta.okta.com;MFAType=OktaVerify;';
AuthScheme=AzureAD;Url=https://myaccount.region.snowflakecomputing.com;[email protected];
AuthScheme=PingFederate;Url=https://myaccount.region.snowflakecomputing.com;User=myuser@mydomain;Account=myaccount;Warehouse=mywarehouse;
OAuth で認証するには、AuthScheme をOAuth に設定します。カスタムOAuth アプリの作成 で認証して、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得できます。
OAuth アクセストークンの取得
以下を設定して、接続してください。
手動でのOAuth アクセストークンの取得
次の接続プロパティを設定し、OAuthAccessToken を取得します。
続いてストアドプロシージャを呼び出し、OAuth 交換を完了します。
オプション1:Verifier code を取得および交換
Verifier code を取得するには、OAuth Authorization URL で認証する必要があります。
手順については、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。このセクションでは、データの認証および接続を行う手順について説明します。
Verifier code を取得するには、ヘッドレスマシンで次のプロパティを設定します。
次に、別のマシンから認証してOAuthVerifier 接続プロパティを取得します。
最後に、ヘッドレスマシンで、次の接続プロパティを設定してOAuth 認証値を取得します。
データへの接続
OAuth 設定ファイルが生成されたら、次のプロパティを設定してデータに接続します。
オプション2:OAuth 設定を転送
別のマシンにSync App をインストールするには、認証してから、結果のOAuth 値を転送します。
認証ユーザーがシステム定義のロールにマップしている場合は、RoleName プロパティで指定します。
このセクションでは、Snowflake Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、Snowflake にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
Sync App は、Snowflake API を活用してSnowflake データへの双方向SQL アクセスを可能にします。
CData Sync App は、指定されたウェアハウス、データベース、およびスキーマについてSnowflake 内で定義されたメタデータを動的に取得します。データベースとスキーマはどちらもオプションであり、テーブルとビューを各プロパティで指定した値のみに制限します。
ストアドプロシージャ are functions for OAuth Authentication.
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | The authentication scheme used. Accepted entries are Password, OKTA, PrivateKey, AzureAD, OAuth, PingFederate, or ExternalBrowser. |
Account | The Account provided for authentication with Snowflake database. This is usually derived from the URL automatically. |
Warehouse | The name of the Snowflake warehouse. |
User | The username provided for authentication with the Snowflake database. |
Password | The user's password. |
URL | The URL of Snowflake database. |
MFAPasscode | Specifies the passcode to use for multi-factor authentication. |
RoleName | The role of the Snowflake user: PUBLIC, SYSADMIN, or ACCOUNTADMIN. |
プロパティ | 説明 |
UseVirtualHosting | True(デフォルト)の場合、バケットはホスト形式のリクエストを使用してリクエストで参照されます:http://yourbucket.s3.amazonaws.com/yourobject。False に設定した場合、Bean はパス形式のリクエストを使用します:http://s3.amazonaws.com/yourbucket/yourobject。S3ベースのカスタムサービスの場合、CustomURL が指定されていると、このプロパティはFalse に設定されることに注意してください。 |
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
プロパティ | 説明 |
ProofKey | The ProofKey for authentication with Snowflake database. This is usually derived from GetSSOAuthorizationURL call. |
ExternalToken | The External Token for authentication with the Snowflake database. This is usually derived from the external handler. For example, handle the callback URL from procedure GetSSOAuthorizationURL will get this token. |
SSOProperties | Additional properties required to connect to the identity provider in a semicolon-separated list. |
プロパティ | 説明 |
PrivateKey | The private key provided for key pair authentication with Snowflake. |
PrivateKeyPassword | The password for the private key specified in the PrivateKey property, if required. |
PrivateKeyType | The type of key store containing the private key to use with key pair authentication. |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
State | An optional value that has meaning for your OAuth App. |
OAuthAuthenticator | This determines the authenticator that the OAuth application requests from Snowflake. |
Scope | This determines the scopes that the OAuth application requests from Snowflake. |
PKCEVerifier | A random value used as input for calling GetOAuthAccessToken in the PKCE flow. |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
Database | The name of the Snowflake database. |
Schema | The schema of the Snowflake database. |
プロパティ | 説明 |
AllowPreparedStatement | Prepare a query statement before its execution. |
ApplicationName | The application name connection string property expresses the HTTP User-Agent. |
AsyncQueryTimeout | The timeout for asynchronous requests issued by the provider to download large result sets. |
CustomStage | The name of a custom stage to use during bulk write operations. |
EnableArrow | Whether to support Apache Arrow. |
ExternalStageAWSAccessKey | Your AWS account access key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations. |
ExternalStageAWSSecretKey | Your AWS account secret key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations. |
ExternalStageAzureSASToken | The string value of the Azure Blob shared access signature. |
IgnoreCase | Whether to ignore case in identifiers. Default: false. |
IncludeTableTypes | If set to true, the provider will report the types of individual tables and views. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
MaxThreads | 同時リクエスト数を指定します。 |
MergeDelete | A boolean indicating whether batch DELETE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the DELETE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator. |
MergeInsert | A boolean indicating whether INSERT statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the INSERT contains a table's primary key field. |
MergeUpdate | A boolean indicating whether batch UPDATE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the UPDATE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator. |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Snowflake から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
QueryPassthrough | このオプションは、クエリをSnowflake サーバーにas-is で渡します。 |
ReplaceInvalidUTF8Chars | Specifies whether to repalce invalid UTF8 characters with a '?' |
RetryOnS3Timeout | Whether or not to retry when network issues occur at during chunk downloading. |
SessionParameters | The session parameters for Snowflake. For example: SessionParameters='QUERY_TAG=MyTag;QUOTED_IDENTIFIERS_IGNORE_CASE=True;'; |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseAsyncQuery | This field sets whether async query is enabled. |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | The authentication scheme used. Accepted entries are Password, OKTA, PrivateKey, AzureAD, OAuth, PingFederate, or ExternalBrowser. |
Account | The Account provided for authentication with Snowflake database. This is usually derived from the URL automatically. |
Warehouse | The name of the Snowflake warehouse. |
User | The username provided for authentication with the Snowflake database. |
Password | The user's password. |
URL | The URL of Snowflake database. |
MFAPasscode | Specifies the passcode to use for multi-factor authentication. |
RoleName | The role of the Snowflake user: PUBLIC, SYSADMIN, or ACCOUNTADMIN. |
The authentication scheme used. Accepted entries are Password, OKTA, PrivateKey, AzureAD, OAuth, PingFederate, or ExternalBrowser.
The Sync App supports the following authentication mechanisms. See the Getting Started chapter for authentication guides.
The Account provided for authentication with Snowflake database. This is usually derived from the URL automatically.
The Account provided for authentication with Snowflake database. This is usually derived from the URL automatically and will not need to be set manually. A notable exception is Snowflake VPS if your Account name doesn't follow the usual URL syntax https://myaccount.region.snowflakecomputing.com. Snowflake provides the Account name in this case.
The name of the Snowflake warehouse.
The name of the Snowflake warehouse.
The username provided for authentication with the Snowflake database.
The username provided for authentication with the Snowflake database.
The user's password.
The password provided for authentication with Snowflake.
The URL of Snowflake database.
Set this property to the URL of the Snowflake database instance.
AWS format:
https://myaccount.region.snowflakecomputing.com
Azure format:
https://myaccount.region.azure.snowflakecomputing.com
GCP format:
https://myaccount.gcp.snowflakecomputing.com
Specifies the passcode to use for multi-factor authentication.
Specifies the passcode to use for multi-factor authentication.
The role of the Snowflake user: PUBLIC, SYSADMIN, or ACCOUNTADMIN.
The role of the Snowflake user using the specified database. The defaults in Snowflake are: PUBLIC, SYSADMIN, or ACCOUNTADMIN. A custom role may also be specified.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なConnection プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
UseVirtualHosting | True(デフォルト)の場合、バケットはホスト形式のリクエストを使用してリクエストで参照されます:http://yourbucket.s3.amazonaws.com/yourobject。False に設定した場合、Bean はパス形式のリクエストを使用します:http://s3.amazonaws.com/yourbucket/yourobject。S3ベースのカスタムサービスの場合、CustomURL が指定されていると、このプロパティはFalse に設定されることに注意してください。 |
True(デフォルト)の場合、バケットはホスト形式のリクエストを使用してリクエストで参照されます:http://yourbucket.s3.amazonaws.com/yourobject。False に設定した場合、Bean はパス形式のリクエストを使用します:http://s3.amazonaws.com/yourbucket/yourobject。S3ベースのカスタムサービスの場合、CustomURL が指定されていると、このプロパティはFalse に設定されることに注意してください。
True(デフォルト)の場合、バケットはホスト形式のリクエストを使用してリクエストで参照されます:http://yourbucket.s3.amazonaws.com/yourobject。False に設定した場合、Bean はパス形式のリクエストを使用します:http://s3.amazonaws.com/yourbucket/yourobject。S3ベースのカスタムサービスの場合、CustomURL が指定されていると、このプロパティはFalse に設定されることに注意してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAzure Authentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。例えば、contoso.onmicrosoft.com です。あるいは、 テナントId を指定します。この値は[Azure ポータル]->[Azure Active Directory]->[プロパティ]のディレクトリId です。
通常、Tenant を指定する必要はありません。OAuthGrantType をCODE(デフォルト)に設定している場合は、Microsoft が自動的に決定します。 ただし、ユーザーがマルチテナントに所属している場合は失敗する可能性があります。 例えば、ドメインA の管理者がドメインB のユーザーをゲストユーザーとして招待した場合。ユーザーは両方のテナントに属していることになります。 Tenant を指定するのはグッドプラクティスですが、一般的には指定しなくてもうまく動作するはずです。
OAuthGrantType をCLIENT に設定する場合は、AzureTenant が必須です。クライアント資格情報を使用する場合、ユーザーコンテキストはありません。 資格情報は、アプリ自体のコンテキストから取得されます。Microsoft ではTenant を指定せずにクライアント資格情報を取得することを許容していますが、使用する特定のテナントを選択する可能性ははるかに低くなっています。 このため、接続するドメインに適用される資格情報を確実に取得するために、すべてのクライアント資格情報接続に対してAzureTenant を明示的に指定する必要があります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSO プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProofKey | The ProofKey for authentication with Snowflake database. This is usually derived from GetSSOAuthorizationURL call. |
ExternalToken | The External Token for authentication with the Snowflake database. This is usually derived from the external handler. For example, handle the callback URL from procedure GetSSOAuthorizationURL will get this token. |
SSOProperties | Additional properties required to connect to the identity provider in a semicolon-separated list. |
The ProofKey for authentication with Snowflake database. This is usually derived from GetSSOAuthorizationURL call.
The External Token for authentication with the Snowflake database. This is usually derived from the external handler. For example, handle the callback URL from procedure GetSSOAuthorizationURL will get this token.
Additional properties required to connect to the identity provider in a semicolon-separated list.
Additional properties required to connect to the identity provider in a semicolon-separated list. The following sections provide examples using the Okta provider.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なKeyPairAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
PrivateKey | The private key provided for key pair authentication with Snowflake. |
PrivateKeyPassword | The password for the private key specified in the PrivateKey property, if required. |
PrivateKeyType | The type of key store containing the private key to use with key pair authentication. |
The private key provided for key pair authentication with Snowflake.
The path to the file containing the private key or the name of the certificate store for the client certificate. The PrivateKeyType field specifies the type of the certificate store specified by PrivateKey. If the store is password protected, specify the password in PrivateKeyPassword.
When the certificate store type is PEMKEY_FILE, PFXFILE, etc., this property must be set to the path to the file. When the type is PEMKEY_BLOB, PFXBLOB, etc., the property must be set to the binary contents of the file.
Designations of certificate stores are platform-dependent.
The following are designations of the most common User and Machine certificate stores in Windows:
MY | A certificate store holding personal certificates with their associated private keys. |
CA | Certifying authority certificates. |
ROOT | Root certificates. |
SPC | Software publisher certificates. |
In Java, the certificate store normally is a file containing certificates and optional private keys.
The password for the private key specified in the PrivateKey property, if required.
The password for the private key specified in the PrivateKey property, if required.
The type of key store containing the private key to use with key pair authentication.
This property can take one of the following values:
USER - default | For Windows, this specifies that the certificate store is a certificate store owned by the current user. Note that this store type is not available in Java. |
MACHINE | For Windows, this specifies that the certificate store is a machine store. Note that this store type is not available in Java. |
PFXFILE | The certificate store is the name of a PFX (PKCS12) file containing certificates. |
PFXBLOB | The certificate store is a string (base-64-encoded) representing a certificate store in PFX (PKCS12) format. |
JKSFILE | The certificate store is the name of a Java key store (JKS) file containing certificates. Note that this store type is only available in Java. |
JKSBLOB | The certificate store is a string (base-64-encoded) representing a certificate store in JKS format. Note that this store type is only available in Java. |
PEMKEY_FILE | The certificate store is the name of a PEM-encoded file that contains a private key and an optional certificate. |
PEMKEY_BLOB | The certificate store is a string (base64-encoded) that contains a private key and an optional certificate. |
PUBLIC_KEY_FILE | The certificate store is the name of a file that contains a PEM- or DER-encoded public key certificate. |
PUBLIC_KEY_BLOB | The certificate store is a string (base-64-encoded) that contains a PEM- or DER-encoded public key certificate. |
SSHPUBLIC_KEY_FILE | The certificate store is the name of a file that contains an SSH-style public key. |
SSHPUBLIC_KEY_BLOB | The certificate store is a string (base-64-encoded) that contains an SSH-style public key. |
P7BFILE | The certificate store is the name of a PKCS7 file containing certificates. |
PPKFILE | The certificate store is the name of a file that contains a PuTTY Private Key (PPK). |
XMLFILE | The certificate store is the name of a file that contains a certificate in XML format. |
XMLBLOB | The certificate store is a string that contains a certificate in XML format. |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
State | An optional value that has meaning for your OAuth App. |
OAuthAuthenticator | This determines the authenticator that the OAuth application requests from Snowflake. |
Scope | This determines the scopes that the OAuth application requests from Snowflake. |
PKCEVerifier | A random value used as input for calling GetOAuthAccessToken in the PKCE flow. |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
An optional value that has meaning for your OAuth App.
Used in OAuth authentication: This is an optional value that has meaning for your OAuth App.
This determines the authenticator that the OAuth application requests from Snowflake.
This determines the authenticator that the OAuth application requests from Snowflake.
This determines the scopes that the OAuth application requests from Snowflake.
By default the Sync App will request that the user authorize all available scopes. If you want to override this, you can set this property to a space-separated list of OAuth scopes.
A random value used as input for calling GetOAuthAccessToken in the PKCE flow.
This is usually derived from GetOAuthAuthorizationUrl call.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はSnowflake への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
Database | The name of the Snowflake database. |
Schema | The schema of the Snowflake database. |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Snowflake Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
The name of the Snowflake database.
The name of the Snowflake database.
The schema of the Snowflake database.
The schema of the Snowflake database.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AllowPreparedStatement | Prepare a query statement before its execution. |
ApplicationName | The application name connection string property expresses the HTTP User-Agent. |
AsyncQueryTimeout | The timeout for asynchronous requests issued by the provider to download large result sets. |
CustomStage | The name of a custom stage to use during bulk write operations. |
EnableArrow | Whether to support Apache Arrow. |
ExternalStageAWSAccessKey | Your AWS account access key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations. |
ExternalStageAWSSecretKey | Your AWS account secret key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations. |
ExternalStageAzureSASToken | The string value of the Azure Blob shared access signature. |
IgnoreCase | Whether to ignore case in identifiers. Default: false. |
IncludeTableTypes | If set to true, the provider will report the types of individual tables and views. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
MaxThreads | 同時リクエスト数を指定します。 |
MergeDelete | A boolean indicating whether batch DELETE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the DELETE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator. |
MergeInsert | A boolean indicating whether INSERT statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the INSERT contains a table's primary key field. |
MergeUpdate | A boolean indicating whether batch UPDATE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the UPDATE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator. |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Snowflake から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
QueryPassthrough | このオプションは、クエリをSnowflake サーバーにas-is で渡します。 |
ReplaceInvalidUTF8Chars | Specifies whether to repalce invalid UTF8 characters with a '?' |
RetryOnS3Timeout | Whether or not to retry when network issues occur at during chunk downloading. |
SessionParameters | The session parameters for Snowflake. For example: SessionParameters='QUERY_TAG=MyTag;QUOTED_IDENTIFIERS_IGNORE_CASE=True;'; |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseAsyncQuery | This field sets whether async query is enabled. |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
Prepare a query statement before its execution.
If the AllowPreparedStatement property is set to false, statements are parsed each time they are executed. Setting this property to false can be useful if you are executing many different queries only once.
If you are executing the same query repeatedly, you will generally see better performance by leaving this property at the default, true. Preparing the query avoids recompiling the same query over and over. However, prepared statements also require the Sync App to keep the connection active and open while the statement is prepared.
The application name connection string property expresses the HTTP User-Agent.
The timeout for asynchronous requests issued by the provider to download large result sets.
If the AsyncQueryTimeout property is set to 0, asynchronous operations will not time out; instead, they will run until they complete successfully or encounter an error condition. This property is distinct from Timeout which applies to individual HTTP operations while AsyncQueryTimeout applies to execution time of the operation as a whole.
If AsyncQueryTimeout expires and the asynchronous request has not finished being processed, the Sync App raises an error condition.
The name of a custom stage to use during bulk write operations.
The name of a custom stage to use during bulk write operations. This can be an internal or external stage. If the stage is external, the AWS or Azure credentials must be provided as well via the ExternalStageAWSAccessKey/ExternalStageAWSSecretKey or ExternalStageAzureAccessKey properties.
When the CustomStage property is left unspecified, the Sync App will generate a temporay stage automatically during the upload process and delete it after the upload is complete.
To avoid parsing errors with the generated CSV, you should include the FIELD_OPTIONALLY_ENCLOSED_BY parameter on the stage definition and set it to the double quote character. Otherwise, you may face parsing issues if you have string values that contain special characters in CSV (commas, double quotes, etc.). For example:
CREATE STAGE "TEST_STAGE_CDATA" FILE_FORMAT = ( FIELD_OPTIONALLY_ENCLOSED_BY='\"' )
Whether to support Apache Arrow.
Whether to support Apache Arrow.
Your AWS account access key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations.
Your AWS account access key. This value is accessible from your AWS security credentials page:
Your AWS account secret key. Only used when defining a CustomStage for bulk write operations.
Your AWS account secret key. This value is accessible from your AWS security credentials page:
The string value of the Azure Blob shared access signature.
The string value of the Azure Blob shared access signature.
You can go to "Shared access signature" in "Settings" section for your Azure Blob container through Azure Portal, then click "Generate SAS token and URL" and copy the value from "Blob SAS token" textbox. Please be cautionus to select the proper permission (Create, Write, Delete) in "Permissions" dropdown list and validity of Start and Expiry time before you generate SAS token.
Whether to ignore case in identifiers. Default: false.
A session parameter that specifies whether Snowflake will treat identifiers as case sensitive. Default: false(case is sensitive).
If set to true, the provider will report the types of individual tables and views.
If set to true, the Sync App will report the types of individual tables and views.
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
同時リクエスト数を指定します。
このプロパティを使用すると、複数のリクエストを同時に発行することができパフォーマンスが向上します。
A boolean indicating whether batch DELETE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the DELETE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator.
A boolean indicating whether DELETE statements should be converted to MERGE statements automatically to allow for upsert functionality. This property is primarily intended for use with tools where you have no direct control over the queries being executed. Otherwise, as long as Query Passthrough is True, you could execute the MERGE command directly.
When this property is False, DELETE bulk statements won't executed against the server. When it is set to True and the DELETE query contains the primary key field, the Snowflake will send a MERGE query that will execute an DELETE if match is found in Snowflake. For example this query:
DELETE FROM "Table" WHERE "ID" = 1 AND "NAME" = 'Jerry'Will be sent to Snowflake as the following MERGE request:
MERGE INTO "Table" AS "Target" USING "RTABLE1_TMP_20eca05b-c050-47dd-89bc-81c7f617f877" AS "Source" ON ("Target"."ID" = "Source"."ID" AND "Target"."NAME" = "Source"."NAME") WHEN MATCHED THEN DELETE
A boolean indicating whether INSERT statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the INSERT contains a table's primary key field.
A boolean indicating whether INSERT statements should be converted to MERGE statements automatically to allow for upsert functionality. This property is primarily intended for use with tools where you have no direct control over the queries being executed. Otherwise, as long as Query Passthrough is True, you could execute the MERGE command directly.
When this property is False, INSERT statements are executed directly against the server. When it is set to True and the INSERT query contains the primary key field, the Snowflake will send a MERGE query that will execute an INSERT if no match is found in Snowflake or an UPDATE if it is. For example this query:
INSERT INTO "Table" ("ID", "NAME", "AGE") VALUES (1, 'NewName', 10)Will be sent to Snowflake as the following MERGE request:
MERGE INTO "Table" AS "Target" USING (SELECT 1 AS "ID") AS [Source] ON ("Target"."ID" = "Source"."ID") WHEN NOT MATCHED THEN INSERT ("ID", "NAME", "AGE") VALUES (1, 'NewName', 10) WHEN MATCHED THEN UPDATE SET "NAME" = 'NewName', "AGE" = 10
A boolean indicating whether batch UPDATE statements should be converted to MERGE statements automatically. Only used when the UPDATE statement's where clause contains a table's primary key field only and they are combined with AND logical operator.
A boolean indicating whether UPDATE statements should be converted to MERGE statements automatically to allow for upsert functionality. This property is primarily intended for use with tools where you have no direct control over the queries being executed. Otherwise, as long as Query Passthrough is True, you could execute the MERGE command directly.
When this property is False, UPDATE statements are executed directly against the server. When it is set to True and the UPDATE query contains the primary key field, the Snowflake will send a MERGE query that will execute an INSERT if no match is found in Snowflake or an UPDATE if it is. For example this query:
UPDATE "Table" SET "NAME" = 'NewName', "AGE" = 10 WHERE "ID" = 1Will be sent to Snowflake as the following MERGE request:
MERGE INTO "Table" AS "Target" USING "RTABLE1_TMP_20eca05b-c050-47dd-89bc-81c7f617f877" AS "Source" ON ("Target"."ID" = "Source"."ID") WHEN MATCHED THEN UPDATE SET "Target"."NAME" = "Source"."NAME", "Target"."AGE" = "Source"."AGE"
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
Snowflake から返されるページあたりの結果の最大数。
Pagesize プロパティは、Snowflake から返されるページあたりの結果の最大数に影響を与えます。より大きい値を設定すると、1ページあたりの消費メモリが増える代わりに、パフォーマンスが向上する場合があります。
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
このオプションは、クエリをSnowflake サーバーにas-is で渡します。
これが設定されていると、クエリはSnowflake に直接渡されます。
Specifies whether to repalce invalid UTF8 characters with a '?'
Specifies whether to repalce invalid UTF8 characters with a '?'
Whether or not to retry when network issues occur at during chunk downloading.
Typically if a network issue such as a timeout occurs during chunk downloading of data, the CData Sync App will throw an exception. Set this property to true to cause the CData Sync App to attempt retrying the request before failing.
The session parameters for Snowflake. For example: SessionParameters='QUERY_TAG=MyTag;QUOTED_IDENTIFIERS_IGNORE_CASE=True;';
The session parameters for Snowflake. For example: SessionParameters='QUERY_TAG=MyTag;QUOTED_IDENTIFIERS_IGNORE_CASE=True;';
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
This field sets whether async query is enabled.
This field sets whether async query is enabled.
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM [DemoDB].[PUBLIC].Products WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"