JDBC Driver for Teradata

Build 23.0.8839

接続の確立

JDBC データソースの作成

Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for Teradata に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。

  • ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
  • ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
    cdata.jdbc.teradata.TeradataDriver
  • JDBC URL を入力します。次に例を示します。
    jdbc:teradata:User=Admin;Password=test123;Database=Northwind;DataSource=127.0.0.1
    
    or
    
    jdbc:cdata:teradata:User=Admin;Password=test123;Database=Northwind;DataSource=127.0.0.1

    上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:teradata:" または"jdbc:cdata:teradata:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。

Deploying the Driver

To connect using the CData JDBC Driver for Teradata, you need to add the JAR files for both the CData JDBC Driver for Teradata and the official Teradata JDBC driver to your Java classpath. For example:

  • cdata.jdbc.teradata.jar
  • terajdbc4.jar
  • tdgssconfig.jar (Only included and required for versions prior to 16.20.00.13 of the official Teradata JDBC driver)

本製品 は、公式のTeradata Database ドライバーをラップします。同じ接続プロパティを使用してCData JDBC Driver for Teradata に接続し、基底のTeradata ドライバーと同じ機能にアクセスできます。

接続の前に

接続を確立する前に、公式のTeradata JDBC Driver .jar ファイルをCData JDBC Driver for Teradata の.jar ファイルと同じ場所に含める必要があります。

Teradata への接続

必須プロパティ

Teradata に接続するには、次の認証情報を提供し、データベースサーバー名を指定します。

  • AuthScheme:Teradata サーバーの必要な認証メカニズムに応じて、TD2(デフォルト)またはLDAP のいずれかに設定。
  • User:Teradata ユーザーのユーザー名に設定。
  • Password:Teradata ユーザーのパスワードに設定。
  • DataSource:Teradata サーバー名、DBC 名、またはTDPID を指定。
  • Port:サーバーが実行されているポートを指定。
  • Database:データベース名を指定。指定されない場合は、本製品 はデフォルトデータベースに接続されます。
使用可能なプロパティの詳細については、Teradata JDBC Driver documentation を参照してください。

TLS/SSL 設定

STLS/SSL を使用して接続を暗号化するには、EncryptData をON に設定します。

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