Access から
CData ODBC Driver for Presto を使用して、データをAccess テーブルにインポートしたり、リンクテーブルを作成することができます。
Access へのテーブルのインポート
Access にテーブルをインポートするには:
- リボンから[外部データ]->[ODBC データソース]を選択します。[ODBC データベース]ウィザードが開きます。ソースデータを現在のデータベースの新しいテーブルにインポートするオプションを選択します。
- [コンピュータデータソース]タブからCData Presto データソースを選択します。
- Access にインポートするテーブルを選択します。
Access のデータのインポートは一度だけのインポートです; つまり、Access テーブルに行われた変更はメインデータソースに反映されません。また、その逆の場合も同様です。変更をデータソースに伝搬させるには、リンクテーブルを使用します。
Access のテーブルのリンク
Access のテーブルをPresto のテーブルにリンクするには:
- リボンから[外部データ]->[ODBC データソース]を選択します。
- リンクテーブルを作成してデータソースにリンクするオプションを選択します。
- ウィザードの次のページで、[コンピュータデータソース]タブからCData Presto データソースを選択します。
正しいデータソースを選択すると、テーブルの一覧が表示されます。ここで、Access でリンクテーブルとして使用するテーブルを選択できます。リンクテーブルは常に新しいデータを保持し、リンクテーブルに行われた変更はPresto の基底のテーブルに反映されます。
Access の制限
Access からリンクモードで本製品 を使用する際は、いくつかの制限があります。以下でこれらについて説明します。
挿入:新しい行を挿入すると、すべてのフィールドに #deleted という値が入ってAccess に表示されることがあります。これは、挿入されたばかりの行をAccess が正しく選択できないためです。行は作成されており、リフレッシュすると確認できます。オプションとして、MaximumColumnSize を255未満に設定することもできます。これで、挿入された行をAccess が選択できるようになります。