データのクエリ
接続 の手順を使用して接続し、メタデータの反映 メソッドのいずれかを使用してメタデータの一部を反映させたら、セッションオブジェクトを使用してデータをクエリできます。
query メソッドを使用したデータのクエリ
マッピングクラスが用意されている場合は、セッションオブジェクトと併用してデータソースをクエリします。エンジンをセッションにバインドしたら、マッピングクラスをセッションのクエリメソッドに提供します。次に例を示します。
engine = create_engine("pcasales:///?InitiateOAuth=GETANDREFRESH;DefaultDataArea=P20V01C081KON0002;DataCenter=east02;") factory = sessionmaker(bind=engine) session = factory() for instance in session.query(MasterSms).filter_by(SyohinMei="Syohin"): print("Id: ", instance.Id) print("SyohinCode: ", instance.SyohinCode) print("SyohinMei: ", instance.SyohinMei) print("---------")
execute メソッドを使用したデータのクエリ
セッションオブジェクトは、適切なテーブルオブジェクトと一緒にexecute() メソッドを使用してクエリを実行することもできます。アクティブなセッションがあると仮定すると、以下は同様に実行可能です。MasterSms_table = MasterSms.metadata.tables["MasterSms"] for instance in session.execute(MasterSms_table.select().where(MasterSms_table.c.SyohinMei == "Syohin")): print("Id: ", instance.Id) print("FullName: ", instance.Name) print("City: ", instance.BillingCity) print("---------")