Vendor Central データモデル
CData ODBC Driver for Amazon Marketplace は、Vendor Central API をリレーショナルビューおよびストアドプロシージャとしてモデル化します。
Amazon Vendor Central データモデルを使用するには、Schema をVendorCentral に設定します。
ビュー
ビュー は、VendorOrders、CatalogItems などの変更できないテーブルです。一般的には、Read-only で更新が不可能なデータはビューとして表されます。
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャ は、データソースのファンクションライクなインターフェースです。これらを使用して、データソース内の情報を検索、更新、および変更できます。
レポートの使用
レポートタイプごとに、ビューが公開されています。たとえば、レポートタイプFEE_DISCOUNTS_REPORT はREPORT_FEE_DISCOUNTS_REPORT という名前のビューとして公開されます。 これらのビューは、'DataStartTime' と'DataEndTime' のオプション datetime パラメータを使用してクエリできます。両方のdatetime パラメータが指定されると、ドライバーは指定された間隔に一致する既存のレポートを自動的に検索し、見つからない場合は新しいレポートが作成されます。レポートは、RequestReport ストアドプロシージャを使用して手動で作成できます。 また、ReportOptions JSON-aggregate 擬似カラムを使用して、レポートタイプに応じて必要となる追加フィールドを指定することもできます。レポートオプションの詳細については、Amazon Selling-Partner API Documentation を参照してください。
レポートが作成され結果セットにプッシュされた後、次にこのレポートタイプに'DataStartTime' と'DataEndTime' の同じフィルタを使用してクエリを実行すると、新しいレポートが作成される代わりに、以前に作成されたレポートがダウンロードされます。