CData Sync App は、PCA Accounting データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
PCA Accounting コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、PCA Accounting からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、PCA Accounting への接続を作成します。PCA Accounting アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからPCA Accounting コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
認証方法については、OAuth 認証の使用 を参照してください。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。接続に最小限必要な接続プロパティは、次のとおりです。
接続すると、Sync App はデフォルトブラウザでPCA Accounting OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、Sync App にアクセス許可を与えます。Sync App がOAuth プロセスを完了します。
ヘッドレスマシンの認証など、他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。 このOAuth フローでは、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。接続に最小限必要な接続プロパティは、以下のとおりです。
[接続]をクリックするとSync App がPCA Accounting OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、Sync App にアクセス許可を与えます。Sync App がOAuth プロセスを完了します。
このセクションでは、PCA Accounting Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、PCA Accounting にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
CData Sync App は、PCA Accounting オブジェクトをリレーショナルテーブルおよびビューとしてモデル化します。 PCA Accounting オブジェクトは他のオブジェクトとリレーションを持ちます。テーブルでは、これらのリレーションは外部キーを使用して表されます。 次のセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、PCA Accounting API へのSQL の実行について詳しく説明します。
ほとんどのデータベースオブジェクトのスキーマは、シンプルなテキストベースのコンフィギュレーションファイルで定義されます。
Sync App は、PCA Accounting API にできるだけ多くのSELECT 構文処理をオフロードし、残りのクエリをインメモリで処理します。 Sync App がクライアントサイドのインメモリ処理でAPI 制限を回避する方法の詳細については、SupportEnhancedSQL を参照してください。
Sync App はPCA Accounting のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
一般的には、PCA Accounting テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。
Name | Description |
Bu | 部門マスター : Bu |
Hojo | 補助科目マスター : Hojo |
InputSlip | 仕訳伝票 : InputSlip |
InputSlipData | 仕訳伝票 : InputSlipData |
Kmk | 勘定科目マスター : Kmk |
部門マスター : Bu
Name | Type | ReadOnly | Description |
Id [KEY] | Int | False |
部門ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / 作成時以外は必須 |
Code | String | False |
部門コード 文字列 英文字(大文字、小文字どちらも可)、半角カナ、数字、スペース(文字間のみ) 半角6桁 / ユニーク 修正時は変更できません |
Name | String | False |
部門名 文字列 全角15文字/半角30文字 / |
Kana | String | False |
カナ索引 文字列 半角5文字 / |
Deletable | String | True |
削除可能フラグ 文字列 false: 削除不可能 true: 削除可能 (初期値) / |
Reserve1 | Int | False |
予備1 数値 4バイト整数 / |
Reserve2 | String | False |
予備2 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
Reserve3 | String | False |
予備3 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
UpdateTime | Datetime | True |
更新日付時間 日付時間 / |
BuLockType | String | True |
部門権限ロック 数値/文字列 0: None: ロックなし 1: Input: マスター・仕訳入力ロック 2: Reference: 参照ロック / |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
BEVersion | String |
/ エンティティバージョン 整数 100 を渡してください DXシリーズ Rev1.00~:100 |
IdList | String |
/ 部門ID一覧(複数指定) 子要素として部門ID Idをセットしてください |
補助科目マスター : Hojo
Name | Type | ReadOnly | Description |
BEVersion | String | True |
エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:2 Xシリーズ Rev1.00~:1 / 常に2を返します |
Id [KEY] | Int | False |
補助ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / 作成時以外は必須 |
Code | String | False |
補助科目コード 文字列 半角10桁 スペース不可 / 科目IDと補助科目コードでユニーク 修正時は変更できません |
KmkId | Int | False |
科目ID 数値 4バイト整数 1以上の値 / 科目IDと補助科目コードでユニーク 修正時は変更できません |
HojoUnionId | Int | False |
補助結合ID 数値 4バイト整数 / 作成時以外は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
Kana | String | True |
カナ索引 文字列 半角5文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
Name | String | False |
補助科目名 文字列 全角7文字/半角14文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
FormalKana | String | True |
補助科目正式名フリガナ 文字列 半角30文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
FormalName | String | False |
補助科目正式名 文字列 全角20文字/半角40文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
DrTaxClassId | Int | False |
借方税区分ID 数値 4バイト整数 1以上の値 / |
CrTaxClassId | String | False |
貸方税区分ID / 属性・値の設定範囲は借方税区分IDと同様です |
TaxCalcMode | String | True |
消費税自動計算 数値/文字列 0: NotCalc: 税計算しない 1: Inside: 内税自動計算 2: Outside: 外税自動計算 9: NoneSpecified: 指定なし (初期値) / |
TaxRoundMode | String | True |
消費税端数処理 数値/文字列 0: RoundDown: 切り捨て 1: RoundUp: 切り上げ 2: RoundOff: 四捨五入 9: NoneSpecified: 指定なし (初期値) / |
BankTransferMode | String | True |
振込先使用フラグ 数値/文字列 0: Unrelated: 振込先に使用しない (初期値) 1: BankTransfer: 振込先に使用する / |
ZipCode | String | True |
郵便番号 文字列 数字と「-」8桁 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
Address1 | String | True |
住所上段 文字列 全角20文字/半角40文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
Address2 | String | True |
住所下段 文字列 全角20文字/半角40文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
Tel | String | True |
TEL 文字列 数字と「- ( )」26文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
Fax | String | True |
FAX 文字列 数字と「- ( )」26文字 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます |
CloseDay | Int | False |
締日 数値2桁 0~99 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます ※1 |
PayDay | Int | False |
支払日 数値2桁 0~99 / 作成時、共通補助が既に登録されている場合は値を設定しても共通補助の値が反映されます ※1 |
CorporateMyNumber | String | True |
法人番号 文字列 半角数字 13桁 / 以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:2 |
Reserve1 | Int | True |
予備1 数値 4バイト整数 / |
Reserve2 | String | True |
予備2 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
Reserve3 | String | True |
予備3 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
UpdateTime | Datetime | True |
更新日付時間 日付時間 / 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
KmkLockType | String | True |
科目権限ロック 数値/文字列 0: None: ロックなし 1: Input: マスター・仕訳入力ロック 2: Reference: 参照ロック / 作成・修正時は無視されます |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
IdList | String |
/ 補助ID一覧(複数指定) 子要素として補助ID Idをセットしてください 以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:200 Ⅹシリーズ :1 |
仕訳伝票 : InputSlip
Name | Type | ReadOnly | Description |
BEVersion | String | False |
エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev2.00~:300 Rev1.00~:2 Xシリーズ Rev4.50~:2 Rev1.00~:1 / 常に300を返します |
SlipState | String | True |
伝票状態区分 数値/文字列 0: Modifiable: 修正可能 1: Locked: 処理中 2: Deleted: 削除済み 3: Approved: 承認済み 4: BeforeJournalLockDate: 仕訳締切日以前 5: Vanished: 消込済み 6: NoAlterRight: 変更・削除権限なし 7: LockedMasterInput: 入力ロックされたマスターが使用されている 8: LockedMasterRef: 参照ロックされたマスターが使用されている 9: AnotherInputProgram: 他処理にて登録された伝票 / 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader | String | False |
伝票ヘッダー BEInputSlipHeader / 伝票ヘッダーの内容は別掲しています |
InputSlipDataList | String | False |
伝票明細リスト BEInputSlipData のリスト 最大999件 / 伝票明細の内容は別掲しています |
TaxOrgMoneyCalcedByAs | String | True |
消費税自動計算フラグ 文字列 false: 作成・修正時、指定された消費税額をそのまま登録する true: 作成・修正時、金額から消費税額を計算して登録する / 作成・修正時は自動設定されます 製品本体の消費税額変更リストで使用する要素です 常にtrueで自動設定します |
MainDrCrMode | String | True |
自分仕訳貸借区分 数値/文字列 0: None: 指定なし / 作成・修正時は無視されます 製品本体の帳簿入力系処理で使用する要素です データベースに登録される情報ではありません |
PermanentId | Int | True |
恒久ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は無視されます 製品本体のプログラム内で伝票の紐付けに使用する要素です データベースに登録される情報ではありません |
InputSlipHeader_Id [KEY] | Int | False |
伝票ID 数値 4バイト整数 / 作成時以外は必須 |
InputSlipHeader_LockType | String | True |
ロック区分 数値/文字列 0: None: ロックなし 1: Input: マスター・仕訳入力ロック 2: Reference: 参照ロック / 作成・修正時は無視されます |
InputSlipHeader_Date_SerializeTarget | Date | False |
伝票日付 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) / 実際の値はSerializeTarget要素に格納されます |
InputSlipHeader_Number | Int | False |
伝票番号 数値5桁 1~99999 / 作成時に0を指定した場合、自動設定します 1以上の場合は指定した数値を使用します |
InputSlipHeader_JournalClass | String | False |
仕訳区分 数値/文字列 11: Begin: 月初 21: Normal: 月次 (初期値) 31: Close1: 決算1 32: Close2: 決算2 33: Close3: 決算3 / |
InputSlipHeader_ManageClass | String | False |
管理会計仕訳区分 数値/文字列 0: Financial: 財務 (初期値) 1: Manage1: 管理仕訳1 2: Manage2: 管理仕訳2 3: Manage3: 管理仕訳3 4: Manage4: 管理仕訳4 5: Manage5: 管理仕訳5 6: Manage6: 管理仕訳6 7: Manage7: 管理仕訳7 8: Manage8: 管理仕訳8 9: Manage9: 管理仕訳9 10: Manage10:管理仕訳10 / 以下のエンティティバージョンから項目を追加 DXシリーズ:2 Ⅹシリーズ :2 6:Manage6:管理仕訳6~10:Manage10:管理仕訳10 |
InputSlipHeader_State | String | True |
状態区分 数値/文字列 0: Temporary: 仮登録 1: Registered: 登録 9: Deleted: 削除 10: TemporaryDeleted: 仮登録削除 / 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_VanishState | String | True |
消込み状態 文字列 false: 未消込 (初期値) true: 消込済 / 作成時は自動設定されます 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
InputSlipHeader_InputModuleName | String | False |
入力モジュール名 文字列 全角32文字/半角64文字 / 作成・修正時はメソッドのパラメータが自動設定されます |
InputSlipHeader_InputAreaUserId | Int | True |
入力ユーザーID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_ApprovalAreaUserId1 | String | True |
承認ユーザーID(1) / 属性・値の設定範囲は入力ユーザーIDと同様です 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_ApprovalAreaUserId2 | String | True |
承認ユーザーID(2) / 属性・値の設定範囲は入力ユーザーIDと同様です 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_ApprovalAreaUserId3 | String | True |
承認ユーザーID(3) / 属性・値の設定範囲は入力ユーザーIDと同様です 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_ApprovalAreaUserId4 | String | True |
承認ユーザーID(4) / 属性・値の設定範囲は入力ユーザーIDと同様です 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_OldId | Int | True |
修正前伝票ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_OrgId | Int | True |
初代伝票ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は自動設定されます |
InputSlipHeader_HsId | Int | True |
本社支社情報ID 数値 4バイト整数 / 作成時は自動設定されます 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
InputSlipHeader_Reserve1 | Int | False |
予備1 数値 4バイト整数 / |
InputSlipHeader_Reserve2 | String | False |
予備2 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
InputSlipHeader_Reserve3 | String | False |
予備3 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
InputSlipHeader_ReserveMoney1 | Decimal | False |
予備金額1 数値 -922,337,203,685,477.5808 ~ 922,337,203,685,477.5807 (小数4桁) / |
InputSlipHeader_ReserveMoney2 | String | False |
予備金額2 / 属性・値の設定範囲は予備金額1と同様です |
InputSlipHeader_ReserveMoney3 | String | False |
予備金額3 / 属性・値の設定範囲は予備金額1と同様です |
InputSlipHeader_ReserveString1 | String | False |
予備文字列1 文字列 全角32文字/半角64文字 / |
InputSlipHeader_ReserveString2 | String | False |
予備文字列2 文字列 全角64文字/半角128文字 / 属性・値の設定範囲は予備文字列1と同様です |
InputSlipHeader_ReserveString3 | String | False |
予備文字列3 文字列 全角128文字/半角256文字 / 属性・値の設定範囲は予備文字列1と同様です |
InputSlipHeader_UpdateTime | Datetime | True |
更新日付時間 日付時間 / 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください ※DXからは、修正・削除を行う際に必須項目となります |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
JournalHeaderIdList | String |
/ 伝票ヘッダーID一覧 子要素として伝票ヘッダーID JournalHeaderIdをセットしてください |
DateFrom_SerializeTarget | Int |
/ 伝票日付 (開始) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
DateTo_SerializeTarget | Int |
/ 伝票日付 (終了) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
NumberFrom | Int |
/ 伝票番号 (開始) 数値5桁 1~99999 |
NumberTo | Int |
/ 伝票番号 (終了) 数値5桁 1~99999 |
JournalClassList | String |
/ 仕訳区分一覧 子要素として仕訳区分 JournalClassをセットしてください |
ManageClassList | String |
/ 管理会計仕訳区分一覧 子要素として管理会計仕訳区分 ManageClassをセットしてください |
StateList | String |
/ 状態区分一覧 子要素として状態区分 Stateをセットしてください |
InputDateFrom_SerializeTarget | Int |
/ 入力期間 (開始) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
InputDateTo_SerializeTarget | Int |
/ 入力期間 (終了) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
InputModule | String |
/ 入力モジュール名 文字列 全角32文字/半角64文字 |
KmkId | Int |
/ 科目ID 数値 4バイト整数 |
MoneyFrom | Int |
/ 金額 (開始) 数値 金額11桁(マイナスは10桁) |
MoneyTo | Int |
/ 金額 (終了) 数値 金額11桁(マイナスは10桁) |
MoneyCalcType | String |
/ 金額判定方法 数値/文字列 0: Auto: 自動判定※ (初期値) 1: TaxExcluded: 税抜 2: TaxIncluded: 税込 3: Both: 税抜または税込 ※自動判定時の金額判定方法 仕訳の科目が設定されており、かつ、仕訳の税計算モードが「内税自動計算」の場合、税込金額を使用して絞り込みを行います。 仕訳の税計算モードが「外税自動計算」の場合、税抜金額を使用して絞り込みを行います 以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:300 |
仕訳伝票 : InputSlipData
Name | Type | ReadOnly | Description |
JournalHeaderId [KEY] | Int | False |
伝票ヘッダーID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は自動設定されます |
LineNumber [KEY] | Int | False |
行番号 数値3桁 1~999 / 作成・修正時は、コレクションの並び順で自動設定されます |
DrId | Int | True |
借方仕訳ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は自動設定されます |
DrTaxCalcMode | String | False |
借方税計算モード 数値/文字列 0: NotCalc: 税計算しない (初期値) 1: Inside: 内税自動計算 2: Outside: 外税自動計算 / |
DrBuId | Int | False |
借方部門ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時について 部門を指定する場合、会社基本情報の部門管理設定に従い、適切に部門を指定してください ロック時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください 管理しない 必ず共通部門(削除不可部門)を指定してください 損益計算書科目 借方科目がPL科目以外ならば共通部門(削除不可部門)を指定してください |
DrKmkId | Int | False |
借方科目ID 数値 4バイト整数 / ロック時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
DrHojoId | Int | False |
借方補助ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は、借方科目に補助が登録されている場合は必須 |
DrTaxClassId | Int | False |
借方税区分ID 数値 4バイト整数 / |
DrTaxKmkId | Int | True |
借方税区分対応消費税科目ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は指定された借方税区分ID情報から自動設定されます |
DrMoney | Int | False |
借方金額 数値 金額11桁(マイナスは10桁) / |
DrTaxMoney | Int | False |
借方消費税額 数値 金額10桁(マイナスは9桁) / |
DrStamp | String | False |
借方スタンプ 数値/文字列 0: None: スタンプなし 1: Stamp1: (1) 2: Stamp2: (2) 3: Stamp3: (3) 4: Stamp4: (4) 5: Stamp5: (5) 6: Stamp6: (6) 7: Stamp7: (7) 8: Stamp8: (8) 9: Stamp9: (9) 10: Stamp10: (10) 11: Stamp11: (11) 12: Stamp12: (12) 13: Finish: 済 14: Off: 消 15: In: 入 16: Out: 出 17: Decision: 決 18: Temp: 仮 19: Approval: 承 20: Wait: 待 21: Unproven: 未 / |
DrBankTransferState | String | True |
借方銀行振込転送区分 数値/文字列 0: Calc: 集計する 1: NotCalc: 集計しない 2: Finish: 転送済み(集計しない) / 作成・修正時は自動設定されます |
DrReserve1 | Int | False |
借方予備1 数値 4バイト整数 / |
DrReserve2 | String | False |
借方予備2 / 属性・値の設定範囲は借方予備1と同様です |
DrReserve3 | String | False |
借方予備3 / 属性・値の設定範囲は借方予備1と同様です |
CrId | String | True |
貸方仕訳ID / 属性・値の設定範囲は借方仕訳IDと同様です 作成・修正時は自動設定されます |
CrTaxCalcMode | String | False |
貸方税計算モード / 属性・値の設定範囲は借方税計算モードと同様です |
CrBuId | String | False |
貸方部門ID / 属性・値の設定範囲は借方部門IDと同様です 作成・修正時について 部門を指定する場合、会社基本情報の部門管理設定に従い、適切に部門を指定してください ロック時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください 管理しない 必ず共通部門(削除不可部門)を指定してください 損益計算書科目 貸方科目がPL科目以外ならば共通部門(削除不可部門)を指定してください |
CrKmkId | String | False |
貸方科目ID / 属性・値の設定範囲は借方科目IDと同様です ロック時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
CrHojoId | String | False |
貸方補助ID / 属性・値の設定範囲は借方補助IDと同様です 作成・修正時は、貸方科目に補助が登録されている場合は必須 |
CrTaxClassId | String | False |
貸方税区分ID / 属性・値の設定範囲は借方税区分IDと同様です |
CrTaxKmkId | String | True |
貸方税区分対応消費税科目ID / 属性・値の設定範囲は借方税区分対応消費税科目IDと同様です 作成・修正時は指定された貸方税区分ID情報から自動設定されます |
CrMoney | String | False |
貸方金額 / 属性・値の設定範囲は借方金額と同様です |
CrTaxMoney | String | False |
貸方消費税額 / 属性・値の設定範囲は借方消費税額と同様です |
CrStamp | String | False |
貸方スタンプ / 属性・値の設定範囲は借方スタンプと同様です |
CrBankTransferState | String | True |
貸方銀行振込転送区分 / 属性・値の設定範囲は借方銀行振込転送区分と同様です 作成・修正時は自動設定されます |
CrReserve1 | String | False |
貸方予備1 / 属性・値の設定範囲は借方予備1と同様です |
CrReserve2 | String | False |
貸方予備2 / 属性・値の設定範囲は借方予備1と同様です |
CrReserve3 | String | False |
貸方予備3 / 属性・値の設定範囲は借方予備1と同様です |
RemId | Int | True |
仕訳摘要ID 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は無視されます |
Number1 | String | False |
数字1 文字列 半角英数カナ 6文字 / |
Number2 | String | False |
数字2 文字列 半角英数カナ 23文字 / |
Number3 | String | False |
数字3 文字列 半角英数カナ 40文字 / BEInputSlip の以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:300 |
Number4 | String | False |
数字4 文字列 半角英数カナ 40文字 / 属性・値の設定範囲は数字3と同様です |
Number5 | String | False |
数字5 文字列 半角英数カナ 40文字 / 属性・値の設定範囲は数字3と同様です |
Money1 | Decimal | False |
金額1 数値 金額13桁(マイナスは12桁、小数4桁) / BEInputSlip の以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:300 |
Money2 | Decimal | False |
金額2 数値 金額13桁(マイナスは12桁、小数4桁) / 属性・値の設定範囲は金額1と同様です |
Money3 | Decimal | False |
金額3 数値 金額13桁(マイナスは12桁、小数4桁) / 属性・値の設定範囲は金額1と同様です |
Money4 | Decimal | False |
金額4 数値 金額13桁(マイナスは12桁、小数4桁) / 属性・値の設定範囲は金額1と同様です |
Money5 | Decimal | False |
金額5 数値 金額13桁(マイナスは12桁、小数4桁) / 属性・値の設定範囲は金額1と同様です |
Text1 | String | False |
文字列1 文字列 全角128文字/半角256文字 / BEInputSlip の以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:300 |
Text2 | String | False |
文字列2 文字列 全角128文字/半角256文字 / 属性・値の設定範囲は文字列1と同様です |
Text3 | String | False |
文字列3 文字列 全角128文字/半角256文字 / 属性・値の設定範囲は文字列1と同様です |
Text4 | String | False |
文字列4 文字列 全角128文字/半角256文字 / 属性・値の設定範囲は文字列1と同様です |
Text5 | String | False |
文字列5 文字列 全角128文字/半角256文字 / 属性・値の設定範囲は文字列1と同様です |
LabelId | Int | False |
フセンID 数値 4バイト整数 / |
LabelString | String | False |
フセン文字列 文字列 全角15文字/半角30文字 / |
Summary | String | False |
仕訳摘要文字列 文字列 全角128文字/半角256文字 / |
InputModuleName | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
BEVersion | String |
/ エンティティバージョン 整数 300 を渡してください DXシリーズ Rev1.00~:300 Xシリーズ Rev4.50~:2 Rev1.00~:1 |
JournalHeaderIdList | String |
/ 伝票ヘッダーID一覧 子要素として伝票ヘッダーID JournalHeaderIdをセットしてください |
DateFrom_SerializeTarget | Int |
/ 伝票日付 (開始) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
DateTo_SerializeTarget | Int |
/ 伝票日付 (終了) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
NumberFrom | Int |
/ 伝票番号 (開始) 数値5桁 1~99999 |
NumberTo | Int |
/ 伝票番号 (終了) 数値5桁 1~99999 |
JournalClassList | String |
/ 仕訳区分一覧 子要素として仕訳区分 JournalClassをセットしてください |
ManageClassList | String |
/ 管理会計仕訳区分一覧 子要素として管理会計仕訳区分 ManageClassをセットしてください |
StateList | String |
/ 状態区分一覧 子要素として状態区分 Stateをセットしてください |
InputDateFrom_SerializeTarget | Int |
/ 入力期間 (開始) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
InputDateTo_SerializeTarget | Int |
/ 入力期間 (終了) 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) SerializeTarget要素にセットしてください |
InputAreaUserId | Int |
/ 入力担当者ID 数値 4バイト整数 |
InputModule | String |
/ 入力モジュール名 文字列 全角32文字/半角64文字 |
KmkId | Int |
/ 科目ID 数値 4バイト整数 |
MoneyFrom | Int |
/ 金額 (開始) 数値 金額11桁(マイナスは10桁) |
MoneyTo | Int |
/ 金額 (終了) 数値 金額11桁(マイナスは10桁) |
MoneyCalcType | String |
/ 金額判定方法 数値/文字列 0: Auto: 自動判定※ (初期値) 1: TaxExcluded: 税抜 2: TaxIncluded: 税込 3: Both: 税抜または税込 ※自動判定時の金額判定方法 仕訳の科目が設定されており、かつ、仕訳の税計算モードが「内税自動計算」の場合、税込金額を使用して絞り込みを行います。 仕訳の税計算モードが「外税自動計算」の場合、税抜金額を使用して絞り込みを行います 以下のエンティティバージョンからの要素 DXシリーズ:300 |
勘定科目マスター : Kmk
Name | Type | ReadOnly | Description |
Id [KEY] | Int | False |
科目ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / 作成時以外は必須 |
KmkAttributeLinkNumber | Int | False |
科目属性連結番号 数値 4バイト整数 1以上の値 / |
Code | String | False |
勘定科目コード 文字列 半角英数10桁 / ユニーク 修正時は変更できません |
Deletable | String | True |
削除可能フラグ 文字列 false: 削除不可能 true: 削除可能 / 作成時はtrueが自動設定されます 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
Name | String | False |
勘定科目名 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
FormalName | String | False |
勘定科目正式名 文字列 全角14文字/半角28文字 / |
Kana | String | True |
カナ索引 文字列 半角5文字 / |
DrCrMode | String | True |
貸借区分 数値/文字列 1: Dr: 借方 (初期値) 2: Cr: 貸方 / |
DrTaxClassId | Int | False |
借方税区分ID 数値 4バイト整数 1以上の値 / |
CrTaxClassId | String | False |
貸方税区分ID / 属性・値の設定範囲は借方税区分IDと同様です |
ConnectionKmkId | Int | True |
関連科目ID 数値 4バイト整数 / |
HojoCount | Int | True |
補助件数 数値 4バイト整数 / 作成・修正時は無視されます 検索時に取得する要素です データベースに登録される情報ではありません |
DisplayMode | String | True |
表示区分 文字列 false: 非表示 true: 表示 (初期値) / |
TaxCalcMode | String | True |
消費税自動計算 数値/文字列 0: NotCalc: 税計算しない 1: Inside: 内税自動計算 2: Outside: 外税自動計算 9: NoneSpecified: 指定なし (初期値) / |
TaxRoundMode | String | True |
消費税端数処理 数値/文字列 0: RoundDown: 切り捨て 1: RoundUp: 切り上げ 2: RoundOff: 四捨五入 9: NoneSpecified: 指定なし(初期値) / |
Reserve1 | Int | True |
予備1 数値 4バイト整数 任意の数字 (int型) / |
Reserve2 | String | True |
予備2 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
Reserve3 | String | True |
予備3 / 属性・値の設定範囲は予備1と同様です |
UpdateTime | Datetime | True |
更新日付時間 日付時間 / 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
KmkLockType | String | True |
科目権限ロック 数値/文字列 0: None: ロックなし 1: Input: マスター・仕訳入力ロック 2: Reference: 参照ロック / 作成・修正時は無視されます |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
BEVersion | String |
/ エンティティバージョン 整数 100 を渡してください DXシリーズ Rev1.00~:100 |
IdList | String |
/ 勘定科目ID一覧(複数指定) 子要素として勘定科目ID Idをセットしてください |
ExistHojo | String |
/ 補助科目の有無 文字列 false: 補助科目がない true: 補助科目がある |
UseMode | String |
/ 使用区分(製造原価を使用しない場合はtrue、製造原価だけfalse) 文字列 false: 使用しない true: 使用する |
ビューは、カラムと疑似カラムで構成されます。ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューでは更新はサポートされません。通常、ビューとして表されるエンティティは、読み取り専用のエンティティです。多くの場合、これらのデータはストアドプロシージャを使用することで更新できます(その機能がデータソースに適用できる場合)。
ビューに対しては、通常のテーブルと同じようにクエリを実行でき、このときに返されるデータも同様です。
ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。
Name | Description |
AreaUser | 領域ユーザーマスター : AreaUser |
BudgetClass | 予算区分 : BudgetClass |
BuGroup | 部門グループマスター : BuGroup |
Comp | 会社基本情報 : Comp |
DataAreas | Returns available data areas. |
JournalExtensionItemSetting | 伝票拡張項目設定 : JournalExtensionItemSetting |
KmkAttribute | 勘定科目属性マスター : KmkAttribute |
Label | フセン : Label |
ManageClassName | 管理仕訳名称 : ManageClassName |
Rem | 摘要文マスター : Rem |
RemEntry | 摘要文マスター : RemEntry |
TaxClass | 税区分マスター : TaxClass |
TitleSet | 帳票タイトルセット : TitleSet |
TrialBalanceHeader | 試算表ヘッダー : TrialBalanceHeader |
領域ユーザーマスター : AreaUser
Name | Type | Description |
Id [KEY] | Int | 領域ユーザーID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
UserId | String | ユーザーID 文字列 全角45文字/半角90文字 / |
NameCache | String | ユーザー名キャッシュ 文字列 全角25文字/半角50文字 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
BEVersion | String | / エンティティバージョン 整数 100 を渡してください DXシリーズ Rev1.00~:100 |
IdList | String | / 領域ユーザーID一覧(複数指定) 子要素として領域ユーザーIDIdをセットしてください |
予算区分 : BudgetClass
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:1 Xシリーズ Rev4.10~:1 / 常に1を返します |
Id [KEY] | Int | 予算区分ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
BudgetType | String | 予算区分 数値/文字列 1: Budget1: 予算1 2: Budget2: 予算2 3: Budget3: 予算3 4: Budget4: 予算4 5: Budget5: 予算5 …略 29: Budget29: 予算29 30: Budget30: 予算30 / 修正時は自動設定されます |
Name | String | 予算区分名称 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
BudgetManagement | String | 予算管理方法 数値/文字列 0: Rem: 摘要別予算(初期値) 1: Hojo: 補助別予算 / |
BudgetTaxAccountMode | String | 予算経理方法 数値/文字列 0: Exclude: 税抜き管理(初期値) 1: Include: 税込管理 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / 修正時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
部門グループマスター : BuGroup
Name | Type | Description |
Id [KEY] | Int | 部門グループID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
Code | String | 部門グループコード 文字列 英文字(大文字、小文字どちらも可)、半角カナ、数字、スペース(文字間のみ) 半角7桁 (先頭は’*’) / |
Kana | String | カナ索引 文字列 半角5文字 / |
Name | String | 部門グループ名 文字列 全角15文字/半角30文字 / |
Reserve1 | Int | 予備1 数値 4バイト整数 任意の数字 (int型) / |
Reserve2 | String | 予備2 / |
Reserve3 | String | 予備3 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
BuLockType | String | 部門権限ロック 数値/文字列 0: None: ロックなし 1: Input: マスター・仕訳入力ロック 2: Reference: 参照ロック / |
会社基本情報 : Comp
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev2.00~:500 Rev1.00~:4 Xシリーズ Rev4.50~:4 Rev4.30~:3 Rev4.10~:2 Rev1.00~:1 / |
Id [KEY] | Int | 会社ID 数値 4バイト整数 / |
Code | String | 会社コード 文字列 数字のみ4桁 前0詰め / |
Kana | String | 会社フリガナ 文字列 半角40文字 / |
Name | String | 会社名 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
ZipCode | String | 郵便番号 文字列 数字と「-」8桁 / |
Address1 | String | 住所1 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
Address2 | String | 住所2 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
Address1Kana | String | 住所1フリガナ 文字列 半角40文字 / |
Address2Kana | String | 住所2フリガナ 文字列 半角40文字 / |
Tel | String | TEL 文字列 数字と「- ( )」26文字 / |
Fax | String | FAX 文字列 数字と「- ( )」26文字 / |
StartDate_SerializeTarget | Date | 期首日 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) / |
EndDate_SerializeTarget | Date | 期末日 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) 期首日 ≦ 期末日 / |
Number | Int | 期数 数値3桁 1~999 / |
KoyomiMode | String | 使用する暦 数値/文字列 0: Seireki: 西暦 1: Wareki: 和暦 / |
KmkCodeLength | Int | 勘定科目コード桁数 数値2桁 3~10 / |
KmkCodeFillZero | String | 勘定科目0詰め 文字列 false: 0詰めしない true: 0詰めする / |
HojoCodeLength | Int | 補助科目コード桁数 数値2桁 5~10 / |
HojoCodeFillZero | String | 補助科目0詰め 文字列 false: 0詰めしない true: 0詰めする / |
ProductionCostKmkMode | String | 製造原価勘定 文字列 false: 使用しない true: 使用する / |
BuManageMode | String | 部門管理 数値/文字列 0: NotManage: 管理しない 1: AllKmk: 全科目 2: PLKmk: 損益計算書科目 / |
BuCodeLength | Int | 部門コード桁数 数値1桁 3~6 / |
BuGroupCodeLength | Int | 部門グループコード桁数 数値1桁 3~6 / |
JournalNumberMode | String | 伝票番号管理 数値/文字列 0: Monthly: 月別自動付番 1: Sectorally: 部門別月別自動付番 2: Manually: 手入力 3: NotUse: 使用しない 4: Yearly: 年度別自動付番 5: SectoralYearly: 部門別年度別自動付番 / |
JournalNumberCheckMode | String | 重複伝票番号 数値/文字列 0: Deny: 許可しない 1: Allow: 許可する / |
JournalLockDate_SerializeTarget | Date | 仕訳締切日付 数値8桁 使用しない場合は0 使用する場合は、会計期間内の日付 西暦(YYYYMMDD) / |
JournalLockJournalClass | String | 仕訳締切仕訳区分 数値/文字列 11: Begin: 月初 21: Normal: 月次 31: Close1: 決算1 32: Close2: 決算2 33: Close3: 決算3 / |
JournalApprovalMode | String | 仕訳データ反映方法 数値/文字列 0: Input: 入力時 1: Approval: チェックリスト承認時 / |
JournalApprovalRank | String | 残高への仕訳データ反映承認階層 数値/文字列 1: Rank4: 承認階層4 2: Rank3: 承認階層3 3: Rank2: 承認階層2 4: Rank1: 承認階層1 / |
ApprovalRank1Level | String | 承認階層1 数値/文字列 1: Level9: レベル9の承認者 2: Level8: レベル8の承認者 3: Level7: レベル7の承認者 4: Level6: レベル6の承認者 5: Level5: レベル5の承認者 6: Level4: レベル4の承認者 7: Level3: レベル3の承認者 8: Level2: レベル2の承認者 9: Level1: レベル1の承認者 / |
ApprovalRank2Level | String | 承認階層2 / |
ApprovalRank3Level | String | 承認階層3 / |
ApprovalRank4Level | String | 承認階層4 / |
ApprovalUserMode | String | 自分入力仕訳 文字列 false: 承認できない true : 承認できる / |
TaxMode | String | 消費税管理 数値/文字列 0: Exempt: 免税事業者 1: Simple: 簡易課税 2: Itemize: 一般課税(個別対応方式) 3: Proportional: 一般課税(一括比例配分方式) / |
TaxCalcMode | String | 消費税自動計算 数値/文字列 0: NotCalc: 税計算しない 1: Inside: 内税自動計算 2: Outside: 外税自動計算 / |
TaxRoundMode | String | 消費税端数処理 数値/文字列 0: RoundDown: 切り捨て 1: RoundUp: 切り上げ 2: RoundOff: 四捨五入 / |
CarryingOverMode | String | 前期からの消費税の更新方法 数値/文字列 0: Unclear: 不明 1: TaxOut: 税抜 2: TaxIn: 税込 / |
EBookSaveMode | String | 電子帳簿保存 文字列 false: 対応しない true: 対応する / |
NotDeleteHistoryDays | Int | 訂正削除の履歴を残さない日数 数値1桁 0~7 / |
CombinationMode | String | 合算領域フラグ 数値/文字列 0: Normal: 通常領域 1: Combination: 合算領域 / |
PreviousAreaName | String | 前年度データ領域名 文字列 半角20文字 / |
DefaultKmkAttributePattern | Int | 既定の科目属性パターン 数値 4バイト整数 / |
CorporateMyNumber | String | 法人番号 文字列 / |
JournalExtensionItemMode | String | 伝票拡張項目 false: 使用しない true: 使用する / |
DataVersion | String | データバージョン 文字列 / |
Reserve1 | Int | 予備1 数値 4バイト整数 / |
Reserve2 | String | 予備2 / |
Reserve3 | String | 予備3 / |
Returns available data areas.
Name | Type | Description |
Name [KEY] | String | |
DataVersion | String | |
CompanyCode | String | |
CompanyName | String | |
CompanyKana | String | |
CompanyTerm | Int | |
CompanyTermStart | Date | |
CompanyTermEnd | Date | |
CompanyType | Int | |
CompanyKoyomi | String | |
CompanyInt1 | Int | |
CompanyInt2 | Int | |
CompanyInt3 | Int | |
CompanyInt4 | Int | |
CompanyInt5 | Int | |
CompanyString1 | String | |
CompanyString2 | String | |
CompanyString3 | String | |
CompanyString4 | String | |
CompanyString5 | String | |
CompanyDescription | String | |
CompanyChainId | String | |
Status | String | |
StatusDescription | String | |
UpdateTime | Datetime |
伝票拡張項目設定 : JournalExtensionItemSetting
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev2.00~:100 / |
Name | String | 項目名 文字列 全角15文字/半角30文字 / |
ItemType | String | 項目区分 数値 0: 数字 1: 金額 2: 文字列 / |
OrderNumber | Int | 並び順 数値 2バイト整数 / |
Visible | String | 表示/非表示フラグ 文字列 false: 表示しない true: 表示する / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
勘定科目属性マスター : KmkAttribute
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:1 Xシリーズ Rev4.02~:1 / |
KmkAttributeLinkNumber [KEY] | Int | 勘定科目属性連結番号 数値 4バイト整数 1以上の値 / |
GroupName | String | 勘定科目属性グループ名 文字列 全角14文字/半角28文字 / |
Name | String | 勘定科目属性名 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
FormalName | String | 勘定科目属性正式名 文字列 全角14文字/半角28文字 / |
FormalKana | String | 勘定科目属性正式名フリガナ 文字列 半角70文字 / |
DrCrMode | String | 貸借区分 数値/文字列 1: Dr: 借方 (初期値) 2: Cr: 貸方 / |
DrTaxClassId | Int | 借方税区分ID 数値 4バイト整数 1以上の値 / |
CrTaxClassId | String | 貸方税区分ID / |
ActiveLawsMode | String | 現行法区分 文字列 false: 現行法で使用しない true: 現行法で使用する (初期値) / |
OrderNumber | Int | 並び順 数値 4バイト整数 / |
フセン : Label
Name | Type | Description |
Id [KEY] | Int | フセンID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
Color | Int | 色 (Color型/ARGBカラー) 数値 4バイト整数 / |
Name | String | 名称 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
BEVersion | String | / エンティティバージョン 整数 100 を渡してください DXシリーズ Rev1.00~:100 |
IdList | String | / フセンID一覧(複数指定) 子要素としてフセンIDIdをセットしてください |
管理仕訳名称 : ManageClassName
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:2 Xシリーズ Rev4.50~:2 Rev1.00~:1 / |
Id [KEY] | Int | 管理仕訳名称ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
ManageClass | String | 管理会計仕訳区分 数値/文字列 0: Financial: 財務 1: Manage1: 管理仕訳1 2: Manage2: 管理仕訳2 3: Manage3: 管理仕訳3 4: Manage4: 管理仕訳4 5: Manage5: 管理仕訳5 6: Manage6: 管理仕訳6 7: Manage7: 管理仕訳7 8: Manage8: 管理仕訳8 9: Manage9: 管理仕訳9 10: Manage10:管理仕訳10 / |
Name | String | 名称 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
摘要文マスター : Rem
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:100 / 常に100を返します |
Id | Int | 摘要文ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / 作成時以外は必須 |
Code | String | 摘要文コード 文字列 半角4桁 / ユニーク 修正時は変更できません |
Kana | String | カナ索引 文字列 半角5文字 / |
Name | String | 摘要文名称 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
DisplayMode | String | 表示区分 文字列 false: 使用しない true: 使用する (初期値) / |
RemEntryList | String | 摘要文内容リスト BERemEntry のリスト / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / 修正・削除時は、検索時に取得した値をそのまま設定してください |
摘要文マスター : RemEntry
Name | Type | Description |
RemId | Int | 摘要文ID 数値 4バイト整数 / 自動設定されます |
LineNumber | Int | 行番号 数値 4バイト整数 / リスト内の順番で自動設定されます |
EntryDrKmkId | Int | 借方連想科目ID(内容) 数値 4バイト整数 / 借方連想科目IDと貸方連想科目IDのどちらか一方で1以上を指定する必要があります |
EntryCrKmkId | Int | 貸方連想科目ID(内容) 数値 4バイト整数 / 借方連想科目IDと貸方連想科目IDのどちらか一方で1以上を指定する必要があります |
税区分マスター : TaxClass
Name | Type | Description |
BEVersion | String | エンティティバージョン 整数 4バイト整数 DXシリーズ Rev1.00~:2 Xシリーズ Rev4.00~:2 Rev1.00~:1 / |
Id [KEY] | Int | 税区分ID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
Code | String | 税区分コード 文字列 英大文字、半角カナ、数字 半角2桁 / |
Name | String | 税区分名 文字列 全角7文字/半角14文字 / |
Caption | String | 説明文 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
Rate | Decimal | 税率 数値 8バイト倍精度浮動小数点 / |
StartDate_SerializeTarget | Date | 使用開始日 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) / |
EndDate_SerializeTarget | Date | 使用終了日 数値8桁 西暦(YYYYMMDD) / |
RevisedId | Int | 改正後税区分ID 数値 4バイト整数 / |
DisplayMode | String | 表示区分 文字列 false: 非表示 true: 表示 / |
RefGroupType | String | 参照ウィンドウ表示グループ 数値/文字列 0: NoTax: 消費税に関係ない (すべてに表示される) 1: Purchase: 仕入で表示される 2: PurchaseReturns: 仕入戻しで表示される 3: Sales: 売上で表示される 4: SalesReturns: 売上戻りで表示される 5: BadDebt: 貸倒で表示される 6: PurchaseAndReturns: 仕入と仕入戻しで表示される / |
ItemizedDisplayMode | String | 消費税管理別表示区分 文字列 false: 消費税管理方法は問わない true: 個別対応方式の場合のみ表示する / |
PriorId | Int | 改正前税区分ID 数値 4バイト整数 / |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
IdList | String | / 税区分ID一覧(複数指定) 子要素として税区分IDIdをセットしてください |
帳票タイトルセット : TitleSet
Name | Type | Description |
Id [KEY] | Int | 帳票タイトルセットID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
Name | String | タイトルセット名称 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
BSTitle | String | 貸借対照表タイトル 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
PLTitle | String | 損益計算書タイトル 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
CRTitle | String | 製造原価報告書タイトル 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
試算表ヘッダー : TrialBalanceHeader
Name | Type | Description |
Id [KEY] | Int | 試算表ヘッダーID 数値 4バイト整数 1以上のユニークな値 / |
Name | String | 試算表ヘッダー名称 文字列 全角20文字/半角40文字 / |
TitleSetId | Int | タイトルセットID 数値 4バイト整数 / |
Pattern | Int | データパターン 数値 4バイト整数 / |
Version | Int | データバージョン 数値 4バイト整数 / |
UpdateTime | Datetime | 更新日付時間 日付時間 / |
プロパティ | 説明 |
ApiVersion | PCA API バージョンを指定します。 |
DataCenter | PCA API Server のDataCenter 名。 |
DefaultDataArea | 最初に接続されるDataArea。 |
ProductCode | 接続するPCA の製品コード。 |
InputModuleName | InputSlip のInputModuleName を指定します。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
AuthScheme | The type of authentication to use when connecting to PCA Accounting. |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
User | PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのユーザー名。 |
Password | PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのパスワード。 |
ServiceId | 接続するサービスアカウントのID。 |
ServicePassword | 接続するサービスアカウントのパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
プロパティ | 説明 |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseLogout | CData ドライバーの接続が閉じられたときに、PCA API をログアウトするかどうかを決定します。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ApiVersion | PCA API バージョンを指定します。 |
DataCenter | PCA API Server のDataCenter 名。 |
DefaultDataArea | 最初に接続されるDataArea。 |
ProductCode | 接続するPCA の製品コード。 |
InputModuleName | InputSlip のInputModuleName を指定します。 |
PCA API バージョンを指定します。
現在、API V1 が提供されています。
PCA API Server のDataCenter 名。
PCA API Server のDataCenter 名を入力します。 例: east02
最初に接続されるDataArea。
最初に接続するDataArea を入力します。 例: P20V01C081KON0001
接続するPCA の製品コード。
接続するPCA の製品コードを入力します。 現在サポートされている製品コードは、"Kon20"、"SAcc20"、および"Acc20" です。
InputSlip のInputModuleName を指定します。
この値はInputSlip で使用されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
AuthScheme | The type of authentication to use when connecting to PCA Accounting. |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
User | PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのユーザー名。 |
Password | PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのパスワード。 |
ServiceId | 接続するサービスアカウントのID。 |
ServicePassword | 接続するサービスアカウントのパスワード。 |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
The type of authentication to use when connecting to PCA Accounting.
OAuth フローのグラント種別。
OAuth フローのグラント種別。次のオプションが利用可能です:CODE、PASSWORD
PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのユーザー名。
このフィールドは、Password、ServiceId、ServicePassword とともに、サーバーに対してパスワード付与認証をするために使われます。
PCA Accounting サーバーへのパスワード付与認証に使用されるPCA Accounting アカウントのパスワード。
このフィールドは、User、ServiceId、ServicePassword とともに、サーバーに対してパスワード付与認証をするために使われます。
接続するサービスアカウントのID。
接続するサービスアカウントのパスワード。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はPCA Accounting への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\PCAAccounting Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseLogout | CData ドライバーの接続が閉じられたときに、PCA API をログアウトするかどうかを決定します。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
CData ドライバーの接続が閉じられたときに、PCA API をログアウトするかどうかを決定します。
PCA API では、API 要求の完了後にログアウト処理を実行することが推奨されます。ただし、CData ドライバーを使用して並列でリクエストを行うときには、これは望ましくない場合があります。 その場合は、このプロパティをFalse に設定してください。
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Kmk WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"