Pandas から
コネクタと組み合わせることで、Pandas を使用してYahoo Shopping データを含むデータフレームを生成できます。 作成したデーフレームは、他のさまざまなPython パッケージに渡すことができます。
接続
Pandas はSQLAlchemy エンジンに依存してクエリを実行します。Pandas を使用する前に、インポートする必要があります。import pandas as pd from sqlalchemy import create_engine engine = create_engine("yahooshopping:///?InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:33333;")
データのクエリ
Pandas では、SELECT クエリはread_sql() メソッド呼び出しで、関連する接続オブジェクトと共に提供されます。Pandas はその接続上でクエリを実行し、さまざまな目的で使用されるデータフレームの形式で結果を返します。df = pd.read_sql(""" SELECT Id, Column1, $exNumericCol; FROM SampleTable_1;""", engine) print(df)
データの編集
新しいレコードをテーブルに挿入するには、新しいデータフレームを作成し、それに応じてフィールドを定義するだけです。 これが完了したら、以下の例のようにデータフレームでto_sql() を呼び出すだけで、コネクタでINSERT 操作を実行できます。"if _exists" 引数は、Pandas がテーブルをゼロから構築しようとするのを防ぐために、必ず"append" に設定してください:Pandas がデータフレームのインデックスをカラムとして書き込まないようにするには、index=False を設定します。df = pd.DataFrame({"Id": ["Jon Doe"], "Column1": ["John"]}) df.to_sql("SampleTable_1", con=engine, if_exists="append", index=False)