CData Cmdlets for SAP Cloud for Customer
概要
CData Cmdlets PowerShell Module for SAP Cloud for Customer では、SAP Cloud for Customer に接続するPowerShell スクリプトを記述できます。cmdlets は、 基底のデータソースを抽象化して、データの取得と更新の両方に使用できるテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとして表します。SAP Cloud for Customer をリレーショナルデータベースとして表示することにより、cmdlets で統一インターフェースを使用でき、またSAP Cloud for Customer にSQL を実行可能にします。
主要機能
- CRUD(作成(Create)、読み出し(Read)、更新(Update)、削除(Delete))を包括的にサポートするWindows PowerShell でのSAP Cloud for Customer データへのリアルタイム接続。
- 行オブジェクトをSAP Cloud for Customer から直接他のcmdlets に入力として連携。
- Powershell Gallery を経由した合理化されたインストレーション。
はじめに
はじめに では、SAP Cloud for Customer への接続の仕方、およびPowerShell からデータをクエリする方法について説明します。
SAP Cloud for Customer Cmdlets
構文および入力パラメータを含む利用可能なSAP Cloud for Customer cmdlets のリストについては、SAP Cloud for Customer Cmdlets セクションを参照してください。
高度な機能
高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
データモデル は、cmdlets で利用可能なテーブル、ビュー、ストアドプロシージャを一覧表示します。