接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for CloudSign に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.cloudsign.CloudSignDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:cloudsign:ClientId=74a27b13-29e9-4ff8-92f6-7e61b8606b7f;UseSandbox=false; or jdbc:cdata:cloudsign:ClientId=74a27b13-29e9-4ff8-92f6-7e61b8606b7f;UseSandbox=false;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:cloudsign:" または"jdbc:cdata:cloudsign:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
CloudSign への接続
CData JDBC Driver for CloudSign を使用してCloudSign に接続する場合は、ClientId を使う必要があります。
CloudSign へのアクセスの設定
本番環境およびサンドボックス環境で、WEB API Client ID にアクセスできます。
- 本番環境: https://www.cloudsign.jp/api/clients
- サンドボックス環境: https://sandbox.cloudsign.jp/api/clients
CloudSign アカウントの認証
次の接続プロパティを設定して接続します。
- ClientId:クライアントId に設定。
- UseSandbox:サンドボックスにアクセスする場合は、True に設定。