Excel Add-In for Lakebase

Build 25.0.9434

接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Lakebase]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいLakebase 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Lakebase への接続

Lakebase に接続するには以下のプロパティを設定します。

  • DatabricksInstance:Databricks インスタンスまたはサーバーのホスト名。instance-abcdef12-3456-7890-abcd-abcdef123456.database.cloud.databricks.com の形式で指定します。
  • Server:Lakebase データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。
  • Port(オプション):Lakebase データベースをホスティングしているサーバーのポート。デフォルトは5432 に設定されています。
  • Database(オプション):Lakebase サーバーへの認証後に接続するデータベース。デフォルトでは認証ユーザーのデフォルトデータベースに設定されています。

Lakebase の認証スキーム

Lakebase は、ワークスペースレベルのAPI を呼び出すため、次の2種類のOAuth ベースの認証スキームをサポートしています:OAuthClient およびOAuthPKCE

OAuthClient

OAuthClient は、OAuth のクライアントクレデンシャルグラント種別を使用します。この認証スキームでは、OAuthClient 認証の設定 に記載されているように、接続するためにサービスプリンシパルに対して追加の設定を実行する必要があります。

認証はOAuth クライアントクレデンシャルフローを介して処理されます。 このフローには直接的なユーザー認証は含まれません。代わりに、アプリケーション自体にのみ適用される資格情報を使用します。 CData Excel Add-In for Lakebase は、サービスプリンシパル自体を使用して認証し、関連する権限はサービスプリンシパルで定義されます。

埋め込みのOAuth クレデンシャルは提供されないため、OAuthClient 認証スキームを指定するには、OAuthClient 認証の設定 に記載されているように、サービスプリンシパルの追加設定を実行する必要があります。

以下の設定パラメータを設定します。

  • AuthSchemeOAuthClient
  • OAuthClientId:サービスプリンシパルを設定したときに割り当てられたクライアントID(コンシューマーキーとも呼ばれます)。このID は、認証時にOAuth 認可サーバーにアプリケーションを識別させるために必要です。
  • OAuthClientSecret:サービスプリンシパルを設定したときに割り当てられたクライアントシークレット(アプリケーションシークレットまたはコンシューマーシークレットとも呼ばれます)。 この機密情報は、OAuth 認可サーバーに対してアプリケーションを認証するために使用されます。

OAuthPKCE

OAuthPKCE は、PKCE(Proof Key for Code Exchange)を使用したOAuth code グラント種別を使用して、クロスサイトリクエストフォージェリおよび認可コードインジェクション攻撃から保護します。

この認証スキームでは、認証は、クライアントがアクセストークンと交換する一時的なコードの使用を介して処理されます。 コード自体は認可サーバーから取得され、ユーザーはクライアントが要求している情報を確認し、リクエストを承認または拒否できます。

以下の設定パラメータを設定します。

  • AuthSchemeOAuthPKCE
  • User:認証するユーザーのユーザーID。

Lakebase への認証

Lakebase に接続するために必要な接続パラメータと、選択した認証形式に必要な設定パラメータを設定したら、以下のセクションで説明されているようにLakebase に認証できます。

デスクトップアプリケーション

デスクトップアプリケーションからLakebase に初めて認証する場合、OAuth フローの過程でInitiateOAuth2回設定する必要があります

  • 初回ログイン時InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定する必要があります。これによりログインページが起動し、トークンが保存されます。
  • 有効なアクセストークンとリフレッシュトークンを取得したらInitiateOAuthREFRESH に再設定できます。これにより、ユーザーに再度プロンプトを表示することなく保存されたトークンが再利用されます。これは無人マシンで役立ちます。

認証後、トークンはOAuthSettingsLocation に保存されます。 これらの値はセッション間で永続化され、アクセストークンの期限が切れたときに自動的に更新するために使用されます。 これは、後続の接続時に再度ログインする必要がないことを意味します。

OAuth 設定を転送

  1. ブラウザを備えたデバイスで、デスクトップアプリケーションセクションの説明に従って接続します。 接続後、トークンはOAuthSettingsLocation のファイルパスに保存されます。デフォルトのファイル名はOAuthSettings.txt です。

  2. ヘッドレスマシンで:
    1. OAuth 設定ファイルをマシンにコピーします。
    2. 次のプロパティを設定します。
      • OAuthSettingsLocation:アクセストークンの自動リフレッシュを有効にするために、この場所がドライバーに読み書きのアクセス許可を与えることを確認してください。

セットアップ後、ドライバーは保存されたトークンを使用してアクセストークンを自動的に更新します。 ブラウザや手動でのログインは必要ありません。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Lakebase への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Lakebase データとやり取りする他の方法が見つかります。

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