接続の確立
接続プロファイルの設定
[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Salesforce Data Cloud]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいSalesforce Data Cloud 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。
Salesforce Data Cloud への接続
Salesforce Data Cloud は、OAuth 標準による認証をサポートしています。
OAuth
AuthScheme をOAuth に設定します。
デスクトップアプリケーション
CData は、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供します。また、Salesforce Data Cloud コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することもできます。詳しくは、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。
接続する前に、次のプロパティを設定します。
- OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID。
- OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでSalesforce Data Cloud のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。
OAuth パスワードグラント
次の手順に従いパスワードグラントオプションを設定します。
- パスワードグラント種別で認証を行う場合は、AuthScheme をOAuthPassword に設定します。
- 上記のWeb またはデスクトップ認証セクションで指定されたすべてのプロパティを設定します。
- User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。
Note: セッションの設定 -> ログイン時のIP アドレスとセッションをロックするを有効にしている場合、本製品 の使用中にIP アドレスが変更されないことを確認してください。 本製品 使用中にIP が変更された場合、Salesforce Data Cloud から"INVALID_SESSION_ID" エラーが返され、本製品 はデータを取得できなくなります。 このエラーが表示された場合は、Salesforce Data Cloud 管理者にこの設定を無効にするよう依頼するか、本製品 を使用するインスタンスに固定IP を必ず設定してください。 その後、接続をリセットして本製品 を使い続けます。
OAuth クライアントグラント
OAuth クライアントグラントを使用するには、以下の手順に従います。
- クライアントグラント種別で認証を行う場合は、AuthScheme をOAuthClient に設定します。
- 上記のWeb またはデスクトップ認証セクションで指定されたすべてのプロパティを設定します。
OAuth PKCE
OAuth PKCE 認証を設定するには、以下の手順に従います。
- PKCE で認証を行う場合は、AuthScheme をOAuthPKCE に設定します。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 交換の繰り返しや、手動でのOAuthAccessToken 設定を避けられます。
- OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
- OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
- PKCEVerifier:GetOAuthAuthorizationUrl ストアドプロシージャの実行により生成されるPKCE code verifier。
OAuthJWT
AuthScheme をOAuthJWT に設定します。
OAuthJWT コンシューマーキーを取得するには:
- Salesforce.com にログインします。
- 設定で、クイック検索ボックスにApps を入力し、表示されるリンクをクリックしてアプリを作成します。表示されたページの接続アプリケーションセクションで、新規をクリックします。
- ユーザーがアプリケーションにログイン認証をする際に表示されるアプリケーション名を入力します。連絡先E メールアドレスも入力します。
- OAuth 設定の有効化をクリックし、コールバックURL ボックスに値を入力します。この値はこの認証方式では必要ありませんが、Salesforce UI で設定されている必要があります。Callback URL は次の形式になります:
http://localhost:8019/src/oauthCallback.rst
- デジタル署名を使用を有効にします。
- 証明書をアップロードします。
- アプリがユーザーに要求するアクセス許可の範囲を選択します。
- アプリケーション名をクリックしてアプリケーションの情報ページを開きます。OAuth コンシューマーキーが表示されます。
OAuth アプリケーション作成後、次の接続プロパティを設定します。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH。
- OAuthJWTCert:JWT 証明書のストア。
- OAuthJWTCertType:OAuthJWTCert で指定された証明書ストアの種類。
- OAuthJWTCertPassword:JWT 証明書ストアのパスワード。
- OAuthJWTIssuer:OAuth クライアントID。
- OAuthJWTSubject:接続されたOAuth アプリで設定された、許可されたユーザープロファイルのユーザー名(E メールアドレス)。
Note: このフローではリフレッシュトークンは発行されません。
接続プロパティ
最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。
接続の管理
Salesforce Data Cloud への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。
関連項目
- データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
- Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Salesforce Data Cloud データとやり取りする他の方法が見つかります。