Excel Add-In for Neo4j

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接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Neo4j]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいNeo4j 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Neo4j への接続

CData Excel Add-In for Neo4j は、HTTP API を介したセルフマネージドNeo4j インスタンスへの接続をサポートします。次の接続プロパティを設定し、接続します。

  • Server:Neo4j インスタンスをホスティングしているサーバー。サーバー名やアドレスの前にHTTP やHTTPS のプロトコルの接頭辞を付加することも可能です。
  • Port:Neo4j サービスが稼働しているポート。プロバイダーは、デフォルトでHTTP (7474) ポートに接続します。HTTPS で接続する場合は、Server で指定したNeo4j インスタンスのHTTPS ポートを指定してください。
  • User:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのユーザー名。
  • Password:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのパスワード。
  • Database:Neo4j インスタンスで対象とするデータベース。デフォルトは"Neo4j" です。
なお、CData Excel Add-In for Neo4j はAuraDB やAuraDS などのクラウドNeo4j インスタンスへの接続には対応していません。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Neo4j への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Neo4j データとやり取りする他の方法が見つかります。

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