はじめに
CData Tableau Connector for Neo4j はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for Neo4j をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからNeo4j データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.neo4j.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.neo4j.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for Neo4j やCData JDBC Driver for Neo4j を使用してください。
Neo4j バージョンサポート
connector はNeo4j HTTP API を使用します。connector は、Neo4j バージョン4.2 以降のセルフマネージドインスタンスをサポートします。AuraDB やAuraDS のように、Bolt プロトコルでの接続にしか対応していないクラウドNeo4j インスタンスはサポートされていません。