macOS DSN の構成
このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:
macOS の最小バージョン
CData ODBC Driver for Neo4j 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。
ドライバーのライセンス
端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Neo4j/bin"
sudo ./install-license.sh <key>
名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。
Neo4j への接続
CData ODBC Driver for Neo4j は、HTTP API を介したセルフマネージドNeo4j インスタンスへの接続をサポートします。次の接続プロパティを設定し、接続します。
- Server:Neo4j インスタンスをホスティングしているサーバー。サーバー名やアドレスの前にHTTP やHTTPS のプロトコルの接頭辞を付加することも可能です。
- Port:Neo4j サービスが稼働しているポート。プロバイダーは、デフォルトでHTTP (7474) ポートに接続します。HTTPS で接続する場合は、Server で指定したNeo4j インスタンスのHTTPS ポートを指定してください。
- User:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのユーザー名。
- Password:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのパスワード。
- Database:Neo4j インスタンスで対象とするデータベース。デフォルトは"Neo4j" です。
ドライバーのアンインストール
ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Neo4j" sudo ./uninstall.sh
Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。