CREATE VIEW ステートメント
新しい仮想Databricks テーブルを作成するには、CREATE VIEW ステートメントを使用します。
CREATE VIEW 構文
CREATE VIEW ステートメントは、作成する新しいビューの名前を指定し、オプションでカラムのエイリアスのリストを指定し、最後にビューの派生元となる結果セットを定義するSQL クエリを指定します。
CREATE VIEW 構文は以下のようになります。
CREATE [OR REPLACE] VIEW [ IF NOT EXISTS ] view_name
[ column_list ]
AS (<query>)
次の例文では、Id、FirstName、LastName カラムのみを持つ"contact" テーブルに基づいて、Databricks に"MyContactsView" という名前のビューを作成します。
CREATE VIEW IF NOT EXISTS MyContactsView AS (SELECT Id, FirstName, LastName FROM contact)
ビュー定義クエリで使用されるカラムのエイリアスのリストを含めることもできます。ソーステーブルのカラム数と、指定したカラムエイリアスの数は同じである必要があります。
CREATE VIEW IF NOT EXISTS MyContactsView (Id, FNameAlias, LNameAlias) AS (SELECT Id, FirstName, LastName FROM contact)