CData Python Connector for Databricks

Build 24.0.9062

接続文字列オプション

接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。

接続を確立する方法について詳しくは、接続の確立を参照してください。

Authentication


プロパティ説明
AuthSchemeThe authentication scheme used. Accepted entries are PersonalAccessToken, Basic, OAuthU2M, AzureServicePrincipal and AzureAD.
ServerThe host name or IP address of the server hosting the Databricks database.
UserThe username used to authenticate with Databricks.
ProtocolVersionThe Protocol Version used to authenticate with Databricks.
DatabaseThe name of the Databricks database.
HTTPPathThe path component of the URL endpoint.
TokenThe token used to access the Databricks server.

AWS Authentication


プロパティ説明
AWSAccessKeyAWS アカウントのアクセスキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
AWSSecretKeyAWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
AWSRegionAmazon Web サービスのホスティングリージョン。
AWSS3BucketThe name of your AWS S3 bucket.

Azure Authentication


プロパティ説明
AzureStorageAccountAzure ストレージアカウント名。
AzureAccessKeyAzure アカウントに関連付けられているストレージキー。
AzureTenantデータにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
AzureBlobContainerThe name of your Azure Blob storage container.

AzureServicePrincipal Authentication


プロパティ説明
AzureTenantIdThe Tenant id of your Microsoft Azure Active Directory.
AzureClientIdThe application(client) id of your Microsoft Azure Active Directory application.
AzureClientSecretThe application(client) secret of your Microsoft Azure Active Directory application.

OAuth


プロパティ説明
InitiateOAuth接続時にOAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを開始するには、このプロパティを設定します。
OAuthClientIdOAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuthClientSecretOAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuthAccessTokenOAuth を使用して接続するためのアクセストークン。
OAuthSettingsLocationInitiateOAuth が GETANDREFRESH 、または REFRESH に設定されているときの設定ファイルの場所。代わりに、'memory://' で始まる値を指定することで、この場所をメモリに保持することができます。
CallbackURL認証時にリダイレクトされるOAuth コールバックURL。この値をアプリケーションに指定したコールバックURL と同じ値に設定します。
OAuthVerifierOAuth 認可URL から返された検証コード。
OAuthRefreshToken対応するOAuth アクセストークンのためのOAuth リフレッシュトークン。
OAuthExpiresInOAuth アクセストークンの有効期限(秒単位)。
OAuthTokenTimestamp現在のアクセストークンが作成されたときのUnix エポックタイムスタンプ(ミリ秒)。
OAuthLevelYou can generate an access token at either the Databricks account level or workspace level.
DatabricksAccountIdThe Databricks account ID.

SSL


プロパティ説明
SSLClientCertSSL クライアント認証(2-way SSL)のためのTLS/SSL クライアント証明書ストア。
SSLClientCertTypeTLS/SSL クライアント証明書を格納するキーストアの種類。
SSLClientCertPasswordTLS/SSL クライアント証明書のパスワード。
SSLClientCertSubjectTLS/SSL クライアント証明書のサブジェクト。
SSLServerCertTLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。

Firewall


プロパティ説明
FirewallTypeプロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
FirewallServerプロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
FirewallPortプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
FirewallUserプロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallPasswordプロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。

Proxy


プロパティ説明
ProxyAutoDetectこの接続プロパティをTrue に設定すると、provider は既存のプロキシサーバー構成についてシステムプロキシ設定をチェックします(プロキシサーバーの詳細を手動で入力する必要はありません)。特定のプロキシサーバーに接続するためにprovider を手動で構成する場合は、False に設定します。
ProxyServerHTTP トラフィックをルートするプロキシサーバーのホストネームもしくはIP アドレス。
ProxyPortプロキシサーバー( ProxyServer 接続プロパティで指定)が起動しているTCP ポート。
ProxyAuthSchemeProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに対して認証する際にprovider が使用する認証方法。
ProxyUserProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに登録されているユーザーアカウントのユーザー名。
ProxyPasswordProxyUser 接続プロパティで指定されたユーザに紐付けられたパスワード。
ProxySSLTypeProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
ProxyExceptionsProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。

Logging


プロパティ説明
Logfileログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。
Verbosityログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。
LogModulesログファイルに含めるコアモジュール。
MaxLogFileSizeログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。
MaxLogFileCountログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。

Schema


プロパティ説明
Locationテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
BrowsableSchemasこのプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
Tablesこのプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
Views使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
CatalogThe default catalog name.
PrimaryKeyIdentifiersSet this property to define primary keys.

Caching


プロパティ説明
AutoCacheSELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または CacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。
CacheProviderデータのキャッシュに使用されるプロバイダーの名前。
CacheDriverデータのキャッシュに使用されるデータベースドライバー。
CacheConnectionキャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。
CacheLocationキャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
CacheToleranceAutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。
Offlineオフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。
CacheMetadataこのプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。

Databricks


プロパティ説明
CloudStorageTypeDetermine which cloud storage service will be used.
StoreTableInCloudThis option specifies whether Databricks server will create and save tables in cloud storage.
QueryTableDetailsSpecifies whether to use DESCRIBE FORMATTED ... to query detailed table information. If set to True, the query runs for a long time.
UseUploadApiThis option specifies whether the Databricks Upload API will be used when executing Bulk INSERT operations.
UseCloudFetchThis option specifies whether to use CloudFetch to improve query efficiency when the data volume of the table is large.
UseLegacyDataModelThis option specifies whether to support Unity Catalog.
QueryAllMetadataThis option controls whether to query all catalogs and schemas/databases or only specified ones. The default catalog is specified by the property Catalog . The default schema/database is specified by the property Database .

Miscellaneous


プロパティ説明
AllowPreparedStatementPrepare a query statement before its execution.
ConnectRetryWaitTimeThis property specifies the number of seconds to wait prior to retrying a connection request.
ApplicationNameThe application name connection string property expresses the HTTP User-Agent.
AsyncQueryTimeoutThe timeout for asynchronous requests issued by the provider to download large result sets.
DescribeCommandThe describe command used to communicate with the Hive server. Accepted entries are DESCRIBE and DESC.
DetectViewSpecifies whether to use DESCRIBE FORMATTED ... to detect the specified table is view or not.
MaxRowsクエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
Otherこれらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
PseudoColumnsカラムとして公開する擬似カラムのセットを指定します。
QueryPassthroughこのオプションは、クエリをDatabricks サーバーにas-is で渡します。
Readonlyこのプロパティを使用して、provider からDatabricks へのアクセスを読み取り専用に設定できます。
RTKライセンス供与で使用されるランタイムキー。
ServerConfigurationsA name-value list of server configuration variables to override the server defaults.
ServerTimeZoneDetermine how to interpret datetime values ​​from the server.
Timeoutタイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
UseDescTableQueryThis option specifies whether the columns will be retrieved using a DESC TABLE query or the GetColumns Thrift API.The GetColumns Thrift API works for the Apache Spark 3.0.0 or later.
UseInsertSelectSyntaxSpecifies whether to use an INSERT INTO SELECT statement.
UserDefinedViewsカスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。

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