CData Cloud は、クラウドホスト型のソリューションで、複数の標準サービスやプロトコルにまたがるMicrosoft Dynamics 365 へのアクセスを実現します。MySQL またはSQL Server データベースに接続できるアプリケーションであれば、CData Cloud を介してMicrosoft Dynamics 365 に接続できます。
CData Cloud により、他のOData エンドポイントや標準SQL Server / MySQL データベースと同じように、Microsoft Dynamics 365 への接続を標準化し、構成することができます。
このページでは、CData Cloud でのMicrosoft Dynamics 365 への接続の確立 のガイド、利用可能なリソースに関する情報、および使用可能な接続プロパティのリファレンスについて説明します。
接続の確立 は、CData Cloud にデータベースを作成するためのMicrosoft Dynamics 365 への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。
利用可能な標準サービスを経由してMicrosoft Dynamics 365 からデータにアクセスする方法と、CData Cloud の管理については、CData Cloud ドキュメント で詳しく説明します。
Database タブで対応するアイコンを選択して、Microsoft Dynamics 365 に接続します。必須プロパティはSettings にリストされています。Advanced タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
"Supply Chain Management" は"Finance and Operations" と同一です。Edition を"FinOpsOnline" または"FinOpsOnPremise" のいずれかに設定することで接続できます。
Microsoft Dynamics 365 Business Central については、個別のMicrosoft Dynamics 365 Business Central ドライバーを使用してください。
OrganizationUrl は、Microsoft Dynamics 365 組織へのURL です。例:https://orgcb42e1d0.crm.dynamics.com
しかし、組織はこの要件を無効にすることを選択できます。
Web アプリケーション経由で接続する場合は、Microsoft Dynamics 365 にカスタムOAuth アプリケーションを作成および登録する必要があります。カスタムアプリケーションについて詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。それからCloud を使用してOAuth トークンの値を取得および管理します。
OAuth アクセストークンの取得
次の接続プロパティを設定し、OAuthAccessToken を取得します。
続いてストアドプロシージャを呼び出し、OAuth 交換を完了します。
アクセストークンとリフレッシュトークンを取得すると、データに接続し、OAuth アクセストークンを自動または手動でリフレッシュすることができるようになります。
OAuth アクセストークンの自動リフレッシュ
ドライバーがOAuth アクセストークンを自動的にリフレッシュするようにするには、最初のデータ接続で次のように設定します。
OAuth アクセストークンの手動リフレッシュ
データ接続時に手動でOAuth アクセストークンをリフレッシュするために必要な値は、OAuth リフレッシュトークンのみです。
GetOAuthAccessToken によって返されたExpiresIn パラメータ値が経過した後に、RefreshOAuthAccessToken ストアドプロシージャを使用し、手動でOAuthAccessToken をリフレッシュします。次の接続プロパティを設定します。
次に、RefreshOAuthAccessToken を呼び出し、OAuthRefreshToken にGetOAuthAccessToken によって返されたOAuth リフレッシュトークンを指定します。新しいトークンが取得できたら、OAuthAccessToken プロパティにRefreshOAuthAccessToken によって返された値を設定し、新しい接続をオープンします。
最後に、OAuth リフレッシュトークンを保存し、OAuth アクセストークンの有効期限が切れた後に手動でリフレッシュできるようにします。
ヘッドレスマシンのユーザーアカウントでOAuth を使用するようにドライバーを設定するには、インターネットブラウザに対応した別の端末で認証する必要があります。
カスタムOAuth アプリのOAuth クレデンシャルを使用して、ヘッドレスOAuth 認証フローに従うことができます。カスタムOAuth アプリケーションを作成するには、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。このセクションでは、データの認証および接続を行う手順について説明します。
オプション1:Verifier code を取得および交換
まず最初に、ヘッドレスマシンで次のプロパティを設定します。
次に、別のマシンから認証してOAuthVerifier 接続プロパティを取得します。
最後に、ヘッドレスマシンで、次の接続プロパティを設定してOAuth 認証値を取得します。
データへの接続
OAuth 設定ファイルが生成されたら、次のプロパティを設定してデータに接続します。
オプション2:OAuth 設定を転送
別のマシンにCloud をインストールするには、認証してから、結果のOAuth 値を転送します。
管理者の同意の付与
Azure ポータルで新しいOAuth アプリケーションを作成する場合には、アプリに必要なアクセス許可を指定する必要があります。一部のアクセス許可には、「管理者の同意が必要」と記載されている場合があります。例えば、すべてのグループのアクセス許可には管理者の同意が必要です。アプリケーションに管理者の同意が必要な場合、いくつかの方法があります。
管理者の同意を付与する最も簡単な方法は、管理者がportal.azure.com にログインして、アプリの登録で作成したアプリケーションに移動するだけです。API のアクセス許可で、同意の付与をクリックして、アプリケーションが作成されたテナントで必要なアクセス権限を付与します。
組織に複数のテナントがある場合、またはアプリケーションが組織外の他のテナントにアクセス許可を与える必要がある場合、GetAdminConsentURL を使用してAdmin Authorization URL を生成できます。GetOAuthAuthorizationUrl とは異なり、このエンドポイントから返される重要な情報はありません。アクセスを許可すると、許可が付与されたことを示すboolean を返します。
管理者が同意すると、通常どおり認証を行うことができます。
クライアントOAuth フロー
クライアントOAuth フローに関連するすべてのアクセス許可には、管理者の同意が必要です。これは、CData Cloud が埋め込まれたアプリケーションをクライアントOAuth フローでは使用できないことを意味します。クライアント資格情報を使用するには、独自のOAuth アプリケーションの作成が必要になります。詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。
portal.azure.com の[アプリの登録]で[API のアクセス許可]に移動し、Microsoft Graph アクセス許可を選択します。アクセス許可には、委任されたアクセス許可とアプリケーションの許可の2つの異なるアクセス許可セットがあります。 クライアントの資格情報認証時に使用されるアクセス許可は、[アプリケーションの許可]の下にあります。インテグレーションに必要なアクセス許可を選択します。
認証タイプに応じて、以下のいずれかの接続プロパティグループを設定すると、接続できるようになります。
下記の手順に従って、カスタムAzureAD アプリの資格情報を使用して認証します。カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。
アプリの認証には、クライアントシークレットを使用する方法と、証明書を使用する方法の2種類があります。 設定されたアプリ認証に応じて、いずれかを使用できます。
AzureAD アクセストークンの取得
認証タイプに応じて、以下のいずれかの接続プロパティグループを設定すると、接続できるようになります。
Azure サービスプリンシパルとしての認証は、OAuth クライアントクレデンシャルフローを介して処理されます。直接のユーザー認証は行われません。代わりに、クレデンシャルはアプリケーション自体のためだけに作成されます。アプリで実行されるすべてのタスクは、デフォルトユーザーコンテキストなしで実行されます。リソースへのアプリケーションのアクセスは、割り当てられたロールの権限によって制御されます。 Azure アプリとAzure サービスプリンシパルの作成 Azure サービスプリンシパルを使用して認証する場合、Azure AD テナントにアプリケーションを登録する必要があります。詳しくは、カスタムAzureAD サービスプリンシパルアプリの作成 を参照してください。
アプリケーションへのロールの割り当て
サブスクリプションのリソースにアクセスするには、アプリケーションにロールを割り当てる必要があります。
接続するには以下の手順に従います。
クライアントシークレットと証明書の両方
これらの接続プロパティを設定し、次に該当するセクションに進みます。
続いて、以下を設定します。
証明書
続いて、以下を設定します。
デフォルトでは、Cloud はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
CData Cloud は、Microsoft Dynamics 365 エンティティをリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャにモデル化します。テーブル定義は、接続先のOData サービスから動的に取得されます。メタデータのあらゆる変更(カラムの追加や削除、データ型の変更など)は、再接続によってロードされます。
ビュー では、利用可能なビューを説明します。ビューは、PicklistAttributeMetadata やMultiPicklistAttributeMetadata などを静的にモデル化するように定義されています。
ストアドプロシージャ は、データソースのファンクションライクなインターフェースです。これらは、OAuth アクセストークンの取得など標準的な CRUD モデル以外の追加の操作を実行するために使用できます。
Cloud はMicrosoft Dynamics 365 のOData サービスを使って、テーブルリストを動的に取得します。一度接続されると、すべてのMicrosoft Dynamics 365 テーブルは利用可能として表示されます。
ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューは読み取り専用です。
クエリは、ビューに対して通常のテーブルと同様に実行することができます。
Name | Description |
MultiSelectPickListAttributeMetaData | Contains the Picklist metadata for an attribute type MultiSelect OptionSet. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales. |
MultiSelectPickListOptions | Contains the Options Value of MultiSelect PicklistMetadata. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales. |
PickListAttributeMetaData | Contains the metadata for an attribute type Picklist. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales. |
PickListOptions | Contains the Options value of PickListMetaData. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales. |
Contains the Picklist metadata for an attribute type MultiSelect OptionSet. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
The Cloud will use the Microsoft Dynamics 365 API to process WHERE clause conditions built with the following column and operator. The rest of the filter is executed client side within the Cloud.
For example, the following queries are processed server side:
SELECT * FROM MultiSelectPickListAttributeMetaData WHERE TableName = 'teams' SELECT * FROM MultiSelectPickListAttributeMetaData WHERE TableName IN ('accounts', 'teams')
Name | Type | Description |
ColumnName [KEY] | String | |
MetadataId | String | |
OptionSet_Description_LocalizedLabels | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_Label | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
OptionSet_DisplayName_LocalizedLabels | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_Label | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
OptionSet_ExternalTypeName | String | |
OptionSet_HasChanged | String | |
OptionSet_IntroducedVersion | String | |
OptionSet_IsCustomizable_CanBeChanged | Boolean | |
OptionSet_IsCustomizable_ManagedPropertyLogicalName | String | |
OptionSet_IsCustomizable_Value | Boolean | |
OptionSet_IsCustomOptionSet | Boolean | |
OptionSet_IsGlobal | Boolean | |
OptionSet_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_MetadataId | String | |
OptionSet_Name | String | |
OptionSet_OptionSetType | String | |
OptionSet_ParentOptionSetName | String | |
TableName | String |
Contains the Options Value of MultiSelect PicklistMetadata. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
The Cloud will use the Microsoft Dynamics 365 API to process WHERE clause conditions built with the following column and operator. The rest of the filter is executed client side within the Cloud.
For example, the following queries are processed server side:
SELECT * FROM MultiSelectPickListOptions WHERE TableName = 'teams' SELECT * FROM MultiSelectPickListOptions WHERE TableName IN ('accounts', 'teams')
Name | Type | Description |
ColumnName | String | |
Color | String | |
ExternalValue | String | |
HasChanged | String | |
IsManaged | Boolean | |
Label_LocalizedLabels | String | |
Label_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
Label_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
Label_UserLocalizedLabel_Label | String | |
Label_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
Label_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
Description_LocalizedLabels | String | |
Description_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
Description_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
Description_UserLocalizedLabel_Label | String | |
Description_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
Description_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
MetadataId | String | |
ParentValues | String | |
Value | Integer | |
TableName | String |
Contains the metadata for an attribute type Picklist. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
The Cloud will use the Microsoft Dynamics 365 API to process WHERE clause conditions built with the following column and operator. The rest of the filter is executed client side within the Cloud.
For example, the following queries are processed server side:
SELECT * FROM PickListAttributeMetaData WHERE TableName = 'teams' SELECT * FROM PickListAttributeMetaData WHERE TableName IN ('accounts', 'teams')
Name | Type | Description |
ColumnName [KEY] | String | |
MetadataId | String | |
OptionSet_Description_LocalizedLabels | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_Label | String | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
OptionSet_Description_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
OptionSet_DisplayName_LocalizedLabels | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_Label | String | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
OptionSet_DisplayName_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
OptionSet_ExternalTypeName | String | |
OptionSet_HasChanged | String | |
OptionSet_IntroducedVersion | String | |
OptionSet_IsCustomizable_CanBeChanged | Boolean | |
OptionSet_IsCustomizable_ManagedPropertyLogicalName | String | |
OptionSet_IsCustomizable_Value | Boolean | |
OptionSet_IsCustomOptionSet | Boolean | |
OptionSet_IsGlobal | Boolean | |
OptionSet_IsManaged | Boolean | |
OptionSet_MetadataId | String | |
OptionSet_Name | String | |
OptionSet_OptionSetType | String | |
OptionSet_ParentOptionSetName | String | |
TableName | String |
Contains the Options value of PickListMetaData. Note: This view is only available when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
The Cloud will use the Microsoft Dynamics 365 API to process WHERE clause conditions built with the following column and operator. The rest of the filter is executed client side within the Cloud.
For example, the following queries are processed server side:
SELECT * FROM PickListOptions WHERE TableName = 'teams' SELECT * FROM PickListOptions WHERE TableName IN ('accounts', 'teams')
Name | Type | Description |
ColumnName | String | |
Color | String | |
ExternalValue | String | |
HasChanged | String | |
IsManaged | Boolean | |
Label_LocalizedLabels | String | |
Label_UserLocalizedLabel_HasChanged | String | |
Label_UserLocalizedLabel_IsManaged | Boolean | |
Label_UserLocalizedLabel_Label | String | |
Label_UserLocalizedLabel_LanguageCode | Integer | |
Label_UserLocalizedLabel_MetadataId | String | |
Description_LocalizedLabels | String | |
Description_UserLocalizedLabel | String | |
MetadataId | String | |
ParentValues | String | |
Value | Integer | |
TableName | String |
ストアドプロシージャはファンクションライクなインターフェースで、Microsoft Dynamics 365 の単純なSELECT/INSERT/UPDATE/DELETE 処理にとどまらずCloud の機能を拡張します。
ストアドプロシージャは、パラメータのリストを受け取り、目的の機能を実行し、プロシージャが成功したか失敗したかを示すとともにMicrosoft Dynamics 365 から関連するレスポンスデータを返します。
Name | Description |
CreateAssociation | Creates an association between two entities based on a navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure. |
GetAdminConsentURL | Gets the admin consent URL that must be opened separately by an admin of a given domain to grant access to your application. Only needed when using custom OAuth credentials. |
ListAssociations | Lists associations for a given table and navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure. |
ListNavigationProperties | Lists navigation properties for a given table and the tables they are associated with. Navigation properties are used by the Association stored procedures. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure. |
RemoveAssociation | Removes an association between two entities based on a navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure. |
Creates an association between two entities based on a navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure.
Name | Type | Required | Description |
FromId | String | False | The ID of the entity you are creating an associations for. |
UrlId | String | False | An alternative to specifying the FromId. This is the complete URL to the resource for which the association is being created. It is required to be specified in the case that the navigation property is an abstract, or to specify more specific child types where the navigation property entity type is used as a basetype. |
FromTable | String | True | The table where the entity comes from that you are creating an association for. For example, if the FromId was from a table called Customers, set this parameter to: Customers. |
ToNavigationProperty | String | True | The navigation property you are creating an association on. It can be obtained from ListNavigationProperties. |
ToId | String | False | The ID of the navigation entity. This will come from the table associated with the navigation property. |
ToUrlId | String | False | An alternative to specifying the ToId. This is the complete URL to the resource to be associated. It is required to be specified in the case that the navigation property is an abstract, or to specify more specific child types where the navigation property entity type is used as a basetype. |
Gets the admin consent URL that must be opened separately by an admin of a given domain to grant access to your application. Only needed when using custom OAuth credentials.
Name | Type | Required | Description |
CallbackUrl | String | False | The URL the user will be redirected to after authorizing your application. This value must match the Reply URL in the Azure AD app settings. |
State | String | False | The same value for state that you sent when you requested the authorization code. |
Name | Type | Description |
URL | String | The authorization URL, entered into a Web browser to obtain the verifier token and authorize your app. |
Lists associations for a given table and navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure.
Name | Type | Required | Description |
FromId | String | False | The ID of the entity you are listing associations for. |
UrlId | String | False | An alternative to specifying the FromId. This is the complete URL to the resource you are listing the associations for. It is required to be specified in the case that the navigation property is an abstract, or to specify more specific child types where the navigation property entity type is used as a basetype. |
FromTable | String | True | The table where the entity comes from that you are listing entities for. For example, if the FromId was from a table called Customers, set this parameter to: Customers. |
NavigationProperty | String | True | The navigation property you are listing assications for. It can be obtained from ListNavigationProperties. |
Name | Type | Description |
Uri | String | The linked URL. |
Removes an association between two entities based on a navigation property. Set the IncludeNavigationProperties connection property to true in order to use this stored procedure.
Name | Type | Required | Description |
FromId | String | False | The Id of the entity you are removing an associations for. |
UrlId | String | False | An alternative to specifying the FromId. This is the complete URL to the resource you are removing an association for. It is required to be specified in the case that the navigation property is an abstract, or to specify more specific child types where the navigation property entity type is used as a basetype. |
FromTable | String | True | The table where the entity comes from that you are removing an association for. For example, if the FromId was from a table called Customers, set this parameter to: Customers. |
ToNavigationProperty | String | True | The navigation property you are removing an association on. It can be obtained from ListNavigationProperties. |
ToId | String | False | The Id of the navigation entity. This will come from the table associated with the navigation property. |
ToUrlId | String | False | An alternative to specifying the ToId. This is the complete URL to the resource to be associated. It is required to be specified in the case that the navigation property is an abstract, or to specify more specific child types where the navigation property entity type is used as a basetype. |
このセクションで説明されているシステムテーブルをクエリして、スキーマ情報、データソース機能に関する情報、およびバッチ操作の統計にアクセスできます。
以下のテーブルは、Microsoft Dynamics 365 のデータベースメタデータを返します。
以下のテーブルは、データソースへの接続方法およびクエリ方法についての情報を返します。
次のテーブルは、データ変更クエリ(バッチ処理を含む)のクエリ統計を返します。
利用可能なデータベースをリストします。
次のクエリは、接続文字列で決定されるすべてのデータベースを取得します。
SELECT * FROM sys_catalogs
Name | Type | Description |
CatalogName | String | データベース名。 |
利用可能なスキーマをリストします。
次のクエリは、すべての利用可能なスキーマを取得します。
SELECT * FROM sys_schemas
Name | Type | Description |
CatalogName | String | データベース名。 |
SchemaName | String | スキーマ名。 |
利用可能なテーブルをリストします。
次のクエリは、利用可能なテーブルおよびビューを取得します。
SELECT * FROM sys_tables
Name | Type | Description |
CatalogName | String | テーブルまたはビューを含むデータベース。 |
SchemaName | String | テーブルまたはビューを含むスキーマ。 |
TableName | String | テーブル名またはビュー名。 |
TableType | String | テーブルの種類(テーブルまたはビュー)。 |
Description | String | テーブルまたはビューの説明。 |
IsUpdateable | Boolean | テーブルが更新可能かどうか。 |
利用可能なテーブルおよびビューのカラムについて説明します。
次のクエリは、GoalHeadings テーブルのカラムとデータ型を返します。
SELECT ColumnName, DataTypeName FROM sys_tablecolumns WHERE TableName='GoalHeadings'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | テーブルまたはビューを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | テーブルまたはビューを含むスキーマ。 |
TableName | String | カラムを含むテーブルまたはビューの名前。 |
ColumnName | String | カラム名。 |
DataTypeName | String | データ型の名前。 |
DataType | Int32 | データ型を示す整数値。この値は、実行時に環境に基づいて決定されます。 |
Length | Int32 | カラムのストレージサイズ。 |
DisplaySize | Int32 | 指定されたカラムの通常の最大幅(文字数)。 |
NumericPrecision | Int32 | 数値データの最大桁数。文字データおよび日時データの場合は、カラムの長さ(文字数)。 |
NumericScale | Int32 | カラムのスケール(小数点以下の桁数)。 |
IsNullable | Boolean | カラムがNull を含められるかどうか。 |
Description | String | カラムの簡単な説明。 |
Ordinal | Int32 | カラムのシーケンスナンバー。 |
IsAutoIncrement | String | カラムに固定増分値が割り当てられるかどうか。 |
IsGeneratedColumn | String | 生成されたカラムであるかどうか。 |
IsHidden | Boolean | カラムが非表示かどうか。 |
IsArray | Boolean | カラムが配列かどうか。 |
IsReadOnly | Boolean | カラムが読み取り専用かどうか。 |
IsKey | Boolean | sys_tablecolumns から返されたフィールドがテーブルの主キーであるかどうか。 |
利用可能なストアドプロシージャをリストします。
次のクエリは、利用可能なストアドプロシージャを取得します。
SELECT * FROM sys_procedures
Name | Type | Description |
CatalogName | String | ストアドプロシージャを含むデータベース。 |
SchemaName | String | ストアドプロシージャを含むスキーマ。 |
ProcedureName | String | ストアドプロシージャの名前。 |
Description | String | ストアドプロシージャの説明。 |
ProcedureType | String | PROCEDURE やFUNCTION などのプロシージャのタイプ。 |
ストアドプロシージャパラメータについて説明します。
次のクエリは、GetOAuthAccessToken ストアドプロシージャのすべての入力パラメータについての情報を返します。
SELECT * FROM sys_procedureparameters WHERE ProcedureName='GetOAuthAccessToken' AND Direction=1 OR Direction=2
Name | Type | Description |
CatalogName | String | ストアドプロシージャを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | ストアドプロシージャを含むスキーマの名前。 |
ProcedureName | String | パラメータを含むストアドプロシージャの名前。 |
ColumnName | String | ストアドプロシージャパラメータの名前。 |
Direction | Int32 | パラメータのタイプに対応する整数値:input (1)。input/output (2)、またはoutput(4)。input/output タイプパラメータは、入力パラメータと出力パラメータの両方になれます。 |
DataTypeName | String | データ型の名前。 |
DataType | Int32 | データ型を示す整数値。この値は、実行時に環境に基づいて決定されます。 |
Length | Int32 | 文字データの場合は、許可される文字数。数値データの場合は、許可される桁数。 |
NumericPrecision | Int32 | 数値データの場合は最大精度。文字データおよび日時データの場合は、カラムの長さ(文字数)。 |
NumericScale | Int32 | 数値データの小数点以下の桁数。 |
IsNullable | Boolean | パラメータがNull を含められるかどうか。 |
IsRequired | Boolean | プロシージャの実行にパラメータが必要かどうか。 |
IsArray | Boolean | パラメータが配列かどうか。 |
Description | String | パラメータの説明。 |
Ordinal | Int32 | パラメータのインデックス。 |
主キーおよび外部キーについて説明します。
次のクエリは、GoalHeadings テーブルの主キーを取得します。
SELECT * FROM sys_keycolumns WHERE IsKey='True' AND TableName='GoalHeadings'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前 |
IsKey | Boolean | カラムがTableName フィールドで参照されるテーブル内の主キーかどうか。 |
IsForeignKey | Boolean | カラムがTableName フィールドで参照される外部キーかどうか。 |
PrimaryKeyName | String | 主キーの名前。 |
ForeignKeyName | String | 外部キーの名前。 |
ReferencedCatalogName | String | 主キーを含むデータベース。 |
ReferencedSchemaName | String | 主キーを含むスキーマ。 |
ReferencedTableName | String | 主キーを含むテーブル。 |
ReferencedColumnName | String | 主キーのカラム名。 |
外部キーについて説明します。
次のクエリは、他のテーブルを参照するすべての外部キーを取得します。
SELECT * FROM sys_foreignkeys WHERE ForeignKeyType = 'FOREIGNKEY_TYPE_IMPORT'
名前 | タイプ | 説明 |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前 |
PrimaryKeyName | String | 主キーの名前。 |
ForeignKeyName | String | 外部キーの名前。 |
ReferencedCatalogName | String | 主キーを含むデータベース。 |
ReferencedSchemaName | String | 主キーを含むスキーマ。 |
ReferencedTableName | String | 主キーを含むテーブル。 |
ReferencedColumnName | String | 主キーのカラム名。 |
ForeignKeyType | String | 外部キーがインポート(他のテーブルを指す)キーかエクスポート(他のテーブルから参照される)キーかを指定します。 |
主キーについて説明します。
次のクエリは、すべてのテーブルとビューから主キーを取得します。
SELECT * FROM sys_primarykeys
Name | Type | Description |
CatalogName | String | キーを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | キーを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | キーを含むテーブルの名前。 |
ColumnName | String | キーカラムの名前。 |
KeySeq | String | 主キーのシーケンス番号。 |
KeyName | String | 主キーの名前。 |
利用可能なインデックスについて説明します。インデックスをフィルタリングすることで、より高速なクエリ応答時間でセレクティブクエリを記述できます。
次のクエリは、主キーでないすべてのインデックスを取得します。
SELECT * FROM sys_indexes WHERE IsPrimary='false'
Name | Type | Description |
CatalogName | String | インデックスを含むデータベースの名前。 |
SchemaName | String | インデックスを含むスキーマの名前。 |
TableName | String | インデックスを含むテーブルの名前。 |
IndexName | String | インデックス名。 |
ColumnName | String | インデックスに関連付けられたカラムの名前。 |
IsUnique | Boolean | インデックスが固有の場合はTrue。そうでない場合はFalse。 |
IsPrimary | Boolean | インデックスが主キーの場合はTrue。そうでない場合はFalse。 |
Type | Int16 | インデックスタイプに対応する整数値:statistic (0)、clustered (1)、hashed (2)、またはother (3)。 |
SortOrder | String | 並べ替え順序:A が昇順、D が降順。 |
OrdinalPosition | Int16 | インデックスのカラムのシーケンスナンバー。 |
利用可能な接続プロパティと、接続文字列に設定されている接続プロパティに関する情報を返します。
このテーブルをクエリする際は、config 接続文字列を使用する必要があります。
jdbc:cdata:dynamics365:config:
この接続文字列を使用すると、有効な接続がなくてもこのテーブルをクエリできます。
次のクエリは、接続文字列に設定されている、あるいはデフォルト値で設定されているすべての接続プロパティを取得します。
SELECT * FROM sys_connection_props WHERE Value <> ''
Name | Type | Description |
Name | String | 接続プロパティ名。 |
ShortDescription | String | 簡単な説明。 |
Type | String | 接続プロパティのデータ型。 |
Default | String | 明示的に設定されていない場合のデフォルト値。 |
Values | String | 可能な値のカンマ区切りリスト。別な値が指定されていると、検証エラーがスローされます。 |
Value | String | 設定した値またはあらかじめ設定されたデフォルト。 |
Required | Boolean | プロパティが接続に必要かどうか。 |
Category | String | 接続プロパティのカテゴリ。 |
IsSessionProperty | String | プロパティが、現在の接続に関する情報を保存するために使用されるセッションプロパティかどうか。 |
Sensitivity | String | プロパティの機密度。これは、プロパティがロギングおよび認証フォームで難読化されているかどうかを通知します。 |
PropertyName | String | キャメルケースの短縮形の接続プロパティ名。 |
Ordinal | Int32 | パラメータのインデックス。 |
CatOrdinal | Int32 | パラメータカテゴリのインデックス。 |
Hierarchy | String | このプロパティと一緒に設定する必要がある、関連のある依存プロパティを表示します。 |
Visible | Boolean | プロパティが接続UI に表示されるかどうかを通知します。 |
ETC | String | プロパティに関するその他のさまざまな情報。 |
Cloud がデータソースにオフロードできるSELECT クエリ処理について説明します。
SQL 構文の詳細については、SQL 準拠 を参照してください。
以下はSQL 機能のサンプルデータセットです。 SELECT 機能のいくつかの側面がサポートされている場合には、カンマ区切りのリストで返されます。サポートされていない場合、カラムにはNO が入ります。
名前 | 説明 | 有効な値 |
AGGREGATE_FUNCTIONS | サポートされている集計関数。 | AVG, COUNT, MAX, MIN, SUM, DISTINCT |
COUNT | COUNT 関数がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
IDENTIFIER_QUOTE_OPEN_CHAR | 識別子をエスケープするための開始文字。 | [ |
IDENTIFIER_QUOTE_CLOSE_CHAR | 識別子をエスケープするための終了文字。 | ] |
SUPPORTED_OPERATORS | サポートされているSQL 演算子。 | =, >, <, >=, <=, <>, !=, LIKE, NOT LIKE, IN, NOT IN, IS NULL, IS NOT NULL, AND, OR |
GROUP_BY | GROUP BY がサポートされているかどうか。サポートされている場合、どのレベルでサポートされているか。 | NO, NO_RELATION, EQUALS_SELECT, SQL_GB_COLLATE |
OJ_CAPABILITIES | サポートされている外部結合の種類。 | NO, LEFT, RIGHT, FULL, INNER, NOT_ORDERED, ALL_COMPARISON_OPS |
OUTER_JOINS | 外部結合がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
SUBQUERIES | サブクエリがサポートされているかどうか。サポートされていれば、どのレベルでサポートされているか。 | NO, COMPARISON, EXISTS, IN, CORRELATED_SUBQUERIES, QUANTIFIED |
STRING_FUNCTIONS | サポートされている文字列関数。 | LENGTH, CHAR, LOCATE, REPLACE, SUBSTRING, RTRIM, LTRIM, RIGHT, LEFT, UCASE, SPACE, SOUNDEX, LCASE, CONCAT, ASCII, REPEAT, OCTET, BIT, POSITION, INSERT, TRIM, UPPER, REGEXP, LOWER, DIFFERENCE, CHARACTER, SUBSTR, STR, REVERSE, PLAN, UUIDTOSTR, TRANSLATE, TRAILING, TO, STUFF, STRTOUUID, STRING, SPLIT, SORTKEY, SIMILAR, REPLICATE, PATINDEX, LPAD, LEN, LEADING, KEY, INSTR, INSERTSTR, HTML, GRAPHICAL, CONVERT, COLLATION, CHARINDEX, BYTE |
NUMERIC_FUNCTIONS | サポートされている数値関数。 | ABS, ACOS, ASIN, ATAN, ATAN2, CEILING, COS, COT, EXP, FLOOR, LOG, MOD, SIGN, SIN, SQRT, TAN, PI, RAND, DEGREES, LOG10, POWER, RADIANS, ROUND, TRUNCATE |
TIMEDATE_FUNCTIONS | サポートされている日付および時刻関数。 | NOW, CURDATE, DAYOFMONTH, DAYOFWEEK, DAYOFYEAR, MONTH, QUARTER, WEEK, YEAR, CURTIME, HOUR, MINUTE, SECOND, TIMESTAMPADD, TIMESTAMPDIFF, DAYNAME, MONTHNAME, CURRENT_DATE, CURRENT_TIME, CURRENT_TIMESTAMP, EXTRACT |
REPLICATION_SKIP_TABLES | レプリケーション中にスキップされたテーブルを示します。 | |
REPLICATION_TIMECHECK_COLUMNS | レプリケーション中に更新判断のカラムとして使用するかどうかを、(指定された順に)チェックするカラムのリストを含む文字列の配列。 | |
IDENTIFIER_PATTERN | 識別子としてどの文字列が有効かを示す文字列値。 | |
SUPPORT_TRANSACTION | プロバイダーが、コミットやロールバックなどのトランザクションをサポートしているかどうかを示します。 | YES, NO |
DIALECT | 使用するSQL ダイアレクトを示します。 | |
KEY_PROPERTIES | Uniform データベースを特定するプロパティを示します。 | |
SUPPORTS_MULTIPLE_SCHEMAS | プロバイダー用に複数のスキームが存在するかどうかを示します。 | YES, NO |
SUPPORTS_MULTIPLE_CATALOGS | プロバイダー用に複数のカタログが存在するかどうかを示します。 | YES, NO |
DATASYNCVERSION | このドライバーにアクセスするために必要な、CData Sync のバージョン。 | Standard, Starter, Professional, Enterprise |
DATASYNCCATEGORY | このドライバーのCData Sync カテゴリ。 | Source, Destination, Cloud Destination |
SUPPORTSENHANCEDSQL | API で提供されている以上の、追加SQL 機能がサポートされているかどうか。 | TRUE, FALSE |
SUPPORTS_BATCH_OPERATIONS | バッチ操作がサポートされているかどうか。 | YES, NO |
SQL_CAP | このドライバーでサポートされているすべてのSQL 機能。 | SELECT, INSERT, DELETE, UPDATE, TRANSACTIONS, ORDERBY, OAUTH, ASSIGNEDID, LIMIT, LIKE, BULKINSERT, COUNT, BULKDELETE, BULKUPDATE, GROUPBY, HAVING, AGGS, OFFSET, REPLICATE, COUNTDISTINCT, JOINS, DROP, CREATE, DISTINCT, INNERJOINS, SUBQUERIES, ALTER, MULTIPLESCHEMAS, GROUPBYNORELATION, OUTERJOINS, UNIONALL, UNION, UPSERT, GETDELETED, CROSSJOINS, GROUPBYCOLLATE, MULTIPLECATS, FULLOUTERJOIN, MERGE, JSONEXTRACT, BULKUPSERT, SUM, SUBQUERIESFULL, MIN, MAX, JOINSFULL, XMLEXTRACT, AVG, MULTISTATEMENTS, FOREIGNKEYS, CASE, LEFTJOINS, COMMAJOINS, WITH, LITERALS, RENAME, NESTEDTABLES, EXECUTE, BATCH, BASIC, INDEX |
PREFERRED_CACHE_OPTIONS | 使用したいcacheOptions を指定する文字列値。 | |
ENABLE_EF_ADVANCED_QUERY | ドライバーがEntity Framework の高度なクエリをサポートしているかどうかを示します。サポートしていなければ、クエリはクライアントサイドで処理されます。 | YES, NO |
PSEUDO_COLUMNS | 利用可能な疑似カラムを示す文字列の配列。 | |
MERGE_ALWAYS | 値がtrue であれば、CData Sync 内でMerge Model が強制的に実行されます。 | TRUE, FALSE |
REPLICATION_MIN_DATE_QUERY | レプリケート開始日時を返すSELECT クエリ。 | |
REPLICATION_MIN_FUNCTION | サーバーサイドでmin を実行するために使用する式名を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
REPLICATION_START_DATE | レプリケート開始日を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
REPLICATION_MAX_DATE_QUERY | レプリケート終了日時を返すSELECT クエリ。 | |
REPLICATION_MAX_FUNCTION | サーバーサイドでmax を実行するために使用する式名を、プロバイダーが指定できるようになります。 | |
IGNORE_INTERVALS_ON_INITIAL_REPLICATE | 初回のレプリケートで、レプリケートをチャンクに分割しないテーブルのリスト。 | |
CHECKCACHE_USE_PARENTID | CheckCache 構文を親キーカラムに対して実行するかどうかを示します。 | TRUE, FALSE |
CREATE_SCHEMA_PROCEDURES | スキーマファイルの生成に使用できる、ストアドプロシージャを示します。 |
次のクエリは、WHERE 句で使用できる演算子を取得します。
SELECT * FROM sys_sqlinfo WHERE Name = 'SUPPORTED_OPERATORS'
WHERE 句では、個々のテーブルの制限や要件が異なる場合がありますので注意してください。詳しくは、データモデル セクションを参照してください。
Name | Type | Description |
NAME | String | SQL 構文のコンポーネント、またはサーバー上で処理できる機能。 |
VALUE | String | サポートされるSQL またはSQL 構文の詳細。 |
試行された変更に関する情報を返します。
次のクエリは、バッチ処理で変更された行のId を取得します。
SELECT * FROM sys_identity
Name | Type | Description |
Id | String | データ変更処理から返された、データベース生成Id。 |
Batch | String | バッチの識別子。1 は単一処理。 |
Operation | String | バッチ内の処理の結果:INSERTED、UPDATED、またはDELETED。 |
Message | String | SUCCESS、またはバッチ内の更新が失敗した場合のエラーメッセージ。 |
Cloud は、データソースの型を、スキーマで使用可能な対応するデータ型にマッピングします。以下のテーブルはこれらのマッピングを説明します。
Microsoft Dynamics 365(OData V4) | CData スキーマ |
Edm.Binary | binary |
Edm.Boolean | bool |
Edm.Date | datetime |
Edm.DateTimeOffset | datetime |
Edm.Decimal | decimal |
Edm.Double | double |
Edm.Guid | guid |
Edm.Int32 | int |
Edm.String | string |
Edm.TimeOfDay | time |
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | Microsoft Dynamics 365 に接続する際に使用する認証の種類。 |
OrganizationURL | The URL to your Dynamics 365 organization. For instance, https://abc123.cloudax.dynamics.com/. |
Edition | 使用しているMicrosoft Dynamics 365 のエディション。 |
ApiVersion | The API version being used. This can be specified to access a new version of the API once it is released. |
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
AzureEnvironment | 接続を確立するときに使用するAzure 環境。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
Verbosity | ログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。 |
プロパティ | 説明 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
プロパティ | 説明 |
AllowDuplicateRecords | Indicates if the driver should check the configured duplicate detection rules. |
CrossCompany | Whether to pull data for all companies or just the user's default company. |
CustomUrlParams | リクエストに含めるカスタムクエリ文字列。 |
IncludeFormattedValues | Indicates if columns that hold formatted values should be exposed. |
IncludeLookUpLogicalName | Indicates if the referenced entity name for a LookUp field should be exposed. |
IncludeNavigationProperties | A boolean indicating if navigation properties should be included in the column listing. |
MaxRows | クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。 |
Pagesize | Microsoft Dynamics 365 から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseClientSidePaging | Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics 365 should use multiple threads with client side paging. |
UseDynamicStoredProcedures | A boolean indicating if dynamic stored procedures should be exposed. |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | Microsoft Dynamics 365 に接続する際に使用する認証の種類。 |
OrganizationURL | The URL to your Dynamics 365 organization. For instance, https://abc123.cloudax.dynamics.com/. |
Edition | 使用しているMicrosoft Dynamics 365 のエディション。 |
ApiVersion | The API version being used. This can be specified to access a new version of the API once it is released. |
Microsoft Dynamics 365 に接続する際に使用する認証の種類。
string
"AzureAD"
The URL to your Dynamics 365 organization. For instance, https://abc123.cloudax.dynamics.com/.
string
""
This may also be known as the resource.
For Edition=HumanResources, the value should be like: https://{cluster}.hr.talent.dynamics.com/namespaces/{namespace_guid}/
使用しているMicrosoft Dynamics 365 のエディション。
string
"FinOpsOnline"
現在、Microsoft Dynamics 365 Finance and Operations では、FinOpsOnline とFinOpsOnPremise が利用可能です。FinOpsOnPremise を指定する場合は、ADFSServer も指定する必要があります。
The API version being used. This can be specified to access a new version of the API once it is released.
string
"9.0"
The API version being used. This can be specified to access a new version of the API once it is released. Otherwise, you can use the default.
Note: This property only applies when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAzure Authentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
AzureEnvironment | 接続を確立するときに使用するAzure 環境。 |
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
string
""
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。例えば、contoso.onmicrosoft.com です。あるいは、 テナントId を指定します。この値は[Azure ポータル]->[Azure Active Directory]->[プロパティ]のディレクトリId です。
通常、Tenant を指定する必要はありません。OAuthGrantType をCODE(デフォルト)に設定している場合は、Microsoft が自動的に決定します。 ただし、ユーザーがマルチテナントに所属している場合は失敗する可能性があります。 例えば、ドメインA の管理者がドメインB のユーザーをゲストユーザーとして招待した場合。ユーザーは両方のテナントに属していることになります。 Tenant を指定するのはグッドプラクティスですが、一般的には指定しなくてもうまく動作するはずです。
OAuthGrantType をCLIENT に設定する場合は、AzureTenant が必須です。クライアント資格情報を使用する場合、ユーザーコンテキストはありません。 資格情報は、アプリ自体のコンテキストから取得されます。Microsoft ではTenant を指定せずにクライアント資格情報を取得することを許容していますが、使用する特定のテナントを選択する可能性ははるかに低くなっています。 このため、接続するドメインに適用される資格情報を確実に取得するために、すべてのクライアント資格情報接続に対してAzureTenant を明示的に指定する必要があります。
接続を確立するときに使用するAzure 環境。
string
"GLOBAL"
ほとんどの場合、環境をグローバルに設定したままにしておくとうまく機能します。ただし、 Azure アカウントが別の環境に追加されている場合は、AzureEnvironment を使用してどの環境かを 指定できます。利用可能な値はGLOBAL、CHINA、USGOVT、USGOVTDOD です。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
string
""
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
string
""
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
OAuth フローのグラント種別。
string
"CODE"
次のオプションが利用可能です:CODE,CLIENT,PASSWORD
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なJWT OAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
JWT 証明書のストア。
string
""
クライアント証明書のための証明書ストア名。
OAuthJWTCertType フィールドは、OAuthJWTCert により指定された証明書ストアの種類を指定します。 ストアがパスワードで保護されている場合は、OAuthJWTCertPassword でパスワードを指定します。
OAuthJWTCert は、OAuthJWTCertSubject フィールドとともにクライアント証明書を指定するために使われます。 OAuthJWTCert に値がある場合で、OAuthJWTCertSubject が設定されている場合は、証明書の検索が始まります。 詳しくは、OAuthJWTCertSubject フィールドを参照してください。
証明書ストアの指定はプラットフォームに依存します。
Windows の共通のユーザとシステム証明書ストアの指定は以下のとおりです。
MY | 個人証明書と関連付けられた秘密キーを格納している証明書ストア。 |
CA | 証明機関の証明書。 |
ROOT | ルート証明書。 |
SPC | ソフトウェア発行元証明書。 |
Javaでは、証明書ストアは通常、証明書および任意の秘密キーを含むファイルです。
証明書ストアの種類がPFXFile の場合は、このプロパティにファイル名を設定します。 PFXBlob の場合は、このプロパティをPFX ファイルのバイナリコンテンツ(例えば、PKCS12証明書ストア)に設定する必要があります。
JWT 証明書を格納するキーストアの種類。
string
"PEMKEY_BLOB"
このプロパティには次の値の一つを設定できます。
USER | Windows の場合、現在のユーザーにより所有された証明書ストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
MACHINE | Windows の場合、この証明書ストアがシステムストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
PFXFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPFX(PKCS12)ファイルの名前です。 |
PFXBLOB | この証明書ストアは、PFX(PKCS12)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 |
JKSFILE | この証明書ストアは、証明書を含むJava key store(JKS)ファイルの名前です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
JKSBLOB | この証明書ストアは、Java key store(JKS)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
PEMKEY_FILE | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むPEM でエンコードされたファイルの名前です。 |
PEMKEY_BLOB | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
PUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むファイルの名前です。 |
PUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
SSHPUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むファイルの名前です。 |
SSHPUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
P7BFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPKCS7 ファイルの名前です。 |
PPKFILE | この証明書ストアは、PuTTY 秘密キー(PPK)を含むファイルの名前です。 |
XMLFILE | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含むファイルの名前です。 |
XMLBLOB | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含む文字列の名前です。 |
OAuth JWT 証明書のパスワード。
string
""
証明書ストアでパスワードが必要である場合、このプロパティを使用してパスワードを指定し、証明書ストアにアクセスできます。
OAuth JWT 証明書のサブジェクト。
string
"*"
証明書のサブジェクトは、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。
完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含むサブジェクトを検索します。
それでも一致するものが見つからない場合、プロパティは空白で設定され、証明書は選択されません。
"*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
証明書のサブジェクトは識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, [email protected]"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。
フィールド | 説明 |
CN | 共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。 |
O | 法人名 |
OU | 法人の部署名 |
L | 法人の住所(市町村名) |
S | 法人の住所(都道府県) |
C | 国名 |
E | Eメールアドレス |
フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。
Java Web Token の発行者。
string
""
Java Web Token の発行者。 通常は、OAuth アプリケーションのクライアントId またはE メールアドレスとなります。
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。
string
""
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクトです。通常は、ユーザーのアカウント名またはE メールアドレスとなります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
string
""
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なLogging プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Verbosity | ログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
string
""
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AllowDuplicateRecords | Indicates if the driver should check the configured duplicate detection rules. |
CrossCompany | Whether to pull data for all companies or just the user's default company. |
CustomUrlParams | リクエストに含めるカスタムクエリ文字列。 |
IncludeFormattedValues | Indicates if columns that hold formatted values should be exposed. |
IncludeLookUpLogicalName | Indicates if the referenced entity name for a LookUp field should be exposed. |
IncludeNavigationProperties | A boolean indicating if navigation properties should be included in the column listing. |
MaxRows | クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。 |
Pagesize | Microsoft Dynamics 365 から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseClientSidePaging | Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics 365 should use multiple threads with client side paging. |
UseDynamicStoredProcedures | A boolean indicating if dynamic stored procedures should be exposed. |
Indicates if the driver should check the configured duplicate detection rules.
bool
true
Set this value to false to avoid adding duplicate records while performing INSERT operations.
Note: This property only applies when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
Whether to pull data for all companies or just the user's default company.
bool
false
This property only applies when Edition is set to either FinOpsOnline, FinOpsOnPremise or HumanResources.
リクエストに含めるカスタムクエリ文字列。
string
""
CustomUrlParams を使用すると、HTTP リクエストに含まれるカスタムクエリ文字列パラメータを指定できます。パラメータは、field1=value1&field2=value2&field3=value3 の形式で、クエリ文字列としてエンコードする必要があります。クエリ文字列の値はURL エンコードされている必要があります。
Indicates if columns that hold formatted values should be exposed.
bool
false
For each column, an extra one is added to expose the formatted value. New columns will have "_display" postfix.
Note: This property only applies when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
Indicates if the referenced entity name for a LookUp field should be exposed.
bool
false
For each key column, an extra one is added to expose the LookUp logical name value. New columns will have "_lookuplogicalname" postfix.
Note: This property only applies when Edition is set to either CustomerService, FieldService, Marketing, ProjectOperations or Sales.
クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
int
-1
クエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
Microsoft Dynamics 365 から返されるページあたりの結果の最大数。
int
5000
Pagesize プロパティは、Microsoft Dynamics 365 から返されるページあたりの結果の最大数に影響を与えます。より大きい値を設定すると、1ページあたりの消費メモリが増える代わりに、パフォーマンスが向上する場合があります。
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
string
""
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
int
60
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Cloud は例外をスローします。
Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics 365 should use multiple threads with client side paging.
bool
false
Regardless of this value, the CData Cloud will always use client side paging to retrieve data. However, setting this value to false will cause only a single thread to be used to execute this operation instead of attempting to use multiple threads to improve performance.
Note: This property only applies when Edition is set to either FinOpsOnline, FinOpsOnPremise or HumanResources.
A boolean indicating if dynamic stored procedures should be exposed.
bool
false
A boolean indicating if dynamic stored procedures should be exposed.
Note: This property only applies when Edition is set to either FinOpsOnline, FinOpsOnPremise or HumanResources.