はじめに
CData Tableau Connector for SAS Data Sets はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for SAS Data Sets をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからSAS Data Sets データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.sasdatasets.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.sasdatasets.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for SAS Data Sets やCData JDBC Driver for SAS Data Sets を使用してください。
SAS Data Sets バージョンサポート
connector は、SAS バージョン7.0-9.4 用に作成されたローカルSAS7BDAT ファイルから表形式データ(観測値と変数)を読み出し、SAS Data Sets データへの双方向SQL アクセスを実現します。